行程・コース
この登山記録の行程
菩提峠(07:48)・・・護摩屋敷の水(07:57)・・・二ノ塔(08:50)・・・三ノ塔(09:07)[休憩 5分]・・・烏尾山(09:48)[休憩 3分]・・・政次郎ノ頭(10:48)[休憩 3分]・・・新大日(11:29)[休憩 3分]・・・木ノ又小屋(11:40)・・・塔ノ岳(12:11)[休憩 37分]・・・塔ノ岳(12:48)・・・金冷シ(13:01)・・・花立山荘(13:10)[休憩 3分]・・・茅場平(13:32)・・・小草平(14:02)[休憩 10分]・・・駒止茶屋(14:27)[休憩 3分]・・・雑事場ノ平(15:01)・・・大倉高原山の家跡(15:06)・・・観音茶屋(15:11)[休憩 15分]・・・大倉(15:57)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2年前、バカ尾根をコース倍率1.15倍という惨敗記録を叩き出したのがトラウマで、それ以来ずっと登る気になれなかった塔ノ岳。今日までにそれなりに場数を踏んで、装備も整えて、勉強もしてきたので、満を持して表尾根縦走に挑みました。
結果、今回はすべてコースタイム通りに!今年は、雲取山と燕岳のテント泊、開山すれば富士山も企画しているので良い前哨戦になりました。
天気は終日、曇り…というより霧の中。前日の雨天と今日の曇天で道は泥まみれでしたが、日差しもなく、ゴールが見えず(笑)その遠さに気持ちが萎えることもなく、かえって良かったかもしれません。
菩提峠駐車場までは相乗りしていただける方がいて、安く済みました。ありがたいです。
表尾根は初めて歩いたのですが、バリエーションに富んでいて、飽きることなく、どのピークもあっという間に超えることができました。
鎖場は意外と足場に迷うことが多く、難しかったです。
また階段や木道の整備日付を見るとここ5年以内のものが多く、整備していただいている方々には頭が下がります。とても歩きやすい道が多かったです。
下りは「こんなに階段だらけだったのか」と驚くほど、階段、階段、また階段…。
翌日、膝ががくがくですが、前回よりマシなので自信にしてもいいかな。
最後、大倉バス停までのコースタイムが長いのは、途中新しくできた水場に少し並んで休憩したからです。あんなところできたんですねー。最後に冷たい美味しいお水が飲めたのは嬉しかったです。
【行動食】
今回は「登山食」という本とYouTuberの「たかくらや」さんを参考にしました。また「がっつりお昼ご飯」ではなく「行動食で小まめに補給」にし、まとまった休憩ではなく、1-10分の休憩を小まめに取り入れ時短にするようにしました。
・好きな飴(今回は塩飴・フルーツ飴中心)ポケットに入れて歩きながらでも食べられる。
・ラムネ これもポケットに入る。
・無印良品のバウムクーヘン バナナ味が驚きの500kcl近く。味の種類も多いのでおススメ。
・コンビニおにぎり 行動開始前に食べておきます。今回はタクシー待ちの間に。
・無印良品のゼリー 袋型なのでかさばらない、食感にバリエーションが出て良かったです。
・セブンイレブンの黒糖わらび餅 これもつるんと頂けるので夏に向けて良いです。
・セブンイレブンのようかん 今回は食べませんでした。
・セブンイレブンのたんぱくチキン 今回は食べませんでした。山頂で食べればよかったなあ。
【飲料】
・水2ℓ(プラティパス)
・DAKARA500㎖(ナルゲンボトル)
・ポカリスエット粉末1ℓを2分割+塩1gにした粉末を100均のプチ袋に入れる。
→空いたナルゲンに水と一緒に入れれば簡易ハイポトニック飲料に。
今回、これのおかげで足がつることはありませんでした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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