行程・コース
天候
曇り→晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅発6:40⇒R254⇒R463⇒県道126号線・県道397号線(狭山環状有料道路)・県道347号線⇒R299⇒県道28号線⇒県道70号線⇒県道53号線⇒名郷バス停裏駐車場着8:45
*狭山環状有料道路:普通車150円
*名郷駐車場駐車料:700円(管理人に支払う)
この登山記録の行程
名郷バス停(09:13)・・・林道終点(09:28)・・・支稜下降点(10:06)・・・蕨山展望台(11:19)[昼食休憩 33分]・・・橋小屋ノ頭(12:39)[休憩 2分]・・・滝入ノ頭(13:25)・・・鳥首峠(14:21)[コーヒー休憩 17分]・・・鳥首峠登山口(15:21)・・・大場戸橋(15:55)[休憩(ゼリー飲料補給) 8分]・・・名郷バス停(16:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久し振りに好天の週末となり、前回の武川岳登山で当初出発点として計画していた「名郷(バス停)」からアクセスできる「蕨山(わらびやま)」へ初登山。
名郷バス停にある駐車場は到着時点で既に満車で、車を停められるスペースを探していたら、駐車場前に停まっていた車から人が降りて来て、その先の「蕨山へ4.5km」の案内標識がある所を右折して「蕨入橋」を渡った右手奥にもう1ヶ所駐車場があることを教えてくれて、その人が管理人であることが分かりました。駐車料700円をその方に支払い、車を移動させて停めることができました。
隣接した登山道から出発。武川岳登山時と同じく、全体的にいくつものピークを越える急登が続き、この山域の特徴として実感。
晴れの予報だったのに雲がずっと山にかかったままで、「蕨山(展望台)」まではずっとガスっていましたが、展望台で昼食を摂っている時にやっと青空が少し見えました。
「橋小屋ノ頭」から西側の尾根を歩いている時には大分雲が取れて、蕎麦粒山、雲取山、両神山、二子山などが見ることが出来ました。
「滝入ノ頭」から「鳥首峠」までのルートの後半は、急降続きで難儀したため少々時間がかかってしまいました。
上記行程で、時間合わせのため「鳥首峠」と「大場戸橋」で休憩したことになっていますが、実際には「鳥首峠」から下った所にある「奥秩父線21号鉄塔」の所と「大鳩園キャンプ場」にある東屋で休憩をとりました(写真をご参照ください)。
今回は、歩行距離約10㎞、累積標高差約1,100mと少しずつレベルアップ。次回予定している大持山・小持山方面への下見も兼ねて、充実した山行となりました。
下山後は「さわらびの湯」で入浴、飯能市街のファミレスで夕食後、帰路につきました。
〇さわらびの湯 HP(入浴料:大人800円/人、駐車券と一緒にもらった割引券で100円割引)
https://sawarabino-yu.jp/
〇大持山・小持山登山記録(ご参考までに)
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=222567
詳細は以下の通り。
【名郷(バス停)駐車場~林道終点・蕨山登山口】
バス停の後ろ側に約10台、私たちが停めた裏側の駐車場も約10台駐車可。両方ともトイレがあります。
駐車料金を支払うと領収書を兼ねた駐車券をもらい、ダッシュボードに置いておくように言われます。その駐車券に「大鳩園」とあり近くのキャンプ場が管理者であることが分かりました。下山後に気が付いたのですが、利用時間は午後5時までと記載されていました。
駐車場に隣接した舗装された林道を登って行きます。15分弱で林道終点となり、ここを右折して本格的な登山道が始まります(名郷バス停から0.9km)。
【蕨山登山口~蕨山展望台(標高1033m)】
登山口から蕨山まで2.6kmの案内標識に従い進みます。沢を3、4回渡り、沢沿いの道を登って行きますが、しばらくすると沢から離れ斜度も増して行きます。
「支稜下降点(名郷から1.8km・蕨山へ1.7km)」で尾根に出て、左折して蕨山方面へ進みます。ここからはいくつものピークを越える緩急のある登山道となります。
「名郷下降点(名郷から3.4km)」には新しい案内標識があり、「蕨山展望台0.2km・河又6.5km」方面へ左折します。前方が開け「蕨山展望台」に到着です。
展望台にはベンチが3台あり、私たちはそのうちの1つで昼食休憩としました。残念ながら周囲はまだ真っ白で眺望はありませんでした。
【蕨山展望台~蕨山(標高1044m)~橋小屋ノ頭】
「名郷下降点」まで戻り、「有間山」方面へ進みます。少し下って上った所に「蕨山」山頂があります。林の中で眺望はありません。ここにもベンチが1つあります。
ここから10分位下った所に広場があり、そこが「逆川乗越」のようです。
「有間山」方面へ進むと東屋もあります。
上り下りを繰り返しながら25分位で「橋小屋ノ頭(標高1163m)」で、本日の最高点です。標識には「有間山」とも書かれていて、この辺り一帯が有間山のようです。
【橋小屋ノ頭~ヤシンタイの頭(標高1100m)~しょうじくぼの頭~滝入ノ頭~鳥首峠(標高931m)】
ここからのルートは上り下りが多いですが、西側に東京都・山梨県・埼玉県の境にある山々が一望出来て(山頂付近には雲がかかっていました)、写真を撮りながら歩けました。
「奥秩父線21号鉄塔」からは東側にJFEミネラル武蔵野鉱業所の採石場や飯能や所沢方面の市街地が見えました。
滝入りの頭から鳥首峠への下りは所々ロープがある急降で、滑らないように気を付けながら下らなければなりません。
【鳥首峠~鳥首峠登山口】
鳥首峠の案内標識に今回の目的の一つであったハイキング道の通行止め情報が貼ってあり、大いに参考となりました。「大場戸橋」から「山中」を経て「妻坂峠登山口」までと「山中」から「ウノタワ入口」への林道横倉線が通行止めとのことです。
鳥首峠からは「白岩を経て名栗へ」の案内標識に従い、右折して下ります。
倒木が多く、ここにも台風被害の痕跡がありました。
途中の広場のような所が「白岩集落跡」で、廃屋がいくつかありました。古い消火栓がオブジェと化していました。この先に登山道と並行してモノレールのような軌道が続いています。
最後は、階段状の道を下って登山口まで下りてきました。登山口の近くにはお花が沢山咲いていてホッとしました。
【鳥首峠登山口~名郷(バス停)駐車場】
ここからは舗装された林道白岩線を下って行きます。10分位下った途中に「白岩渓流園キャンプ場」があり、普通車は1,000円で駐車できることが分かったので、大持山・小持山登山時には利用したいと思いました。
さらに15分程で「大場戸橋」に。林道山中線は通行止めになっているのを確認できました。
その先に「大鳩園キャンプ場」があり、林道沿いに登山者用の有料駐車場がありました。鳥首峠登山口利用の場合はここも活用できそうです。左上にトイレの建物が見えたので立ち寄り、その奥にある炊事場にテーブルと椅子があったので、最後の休憩をとりました。
ここから10分位で名郷バス停に到着しました。駐車場には車は1台もなく、私たちはその駐車場を通過して、裏手の駐車場へ無事に戻って来ました。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
| カップ | |||||
| 【その他】 ラップショーツ、CW-Xスポーツタイツ、スマートフォン、額・首用冷えタオル、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬 | |||||






















































