行程・コース
天候
2025.5.7(水)、日の出04:44日、の入り18:33 気温:15~11~15~17℃ 天気:晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
さわらびの湯第3駐車場
この登山記録の行程
さわらびの湯スタート05:25・・22・・白谷橋05:47[2分]・・23・・藤懸の滝06:12・・20・・白孔雀の滝06ː32・・20・・林道広場06ː52(2分)・・12・・岩茸石07:06・・24・・権次入峠07:30(3分)・・12・・棒ノ折山07:45(9分)07:54・・17・・槇ノ尾山08:11・・29・・長尾丸山手前コル08:30(食②14分)08:44・・14・・長尾丸山08ː58(1分)・・47・・クロモ山09ː46(3分)・・15・・山なし山10ː04・・34・・送電鉄塔10ː38(5分)・・31・・日向沢ノ峰11:14[休憩17分]11:31・・8・・オハヤシノ頭11:39・・13・・送電鉄塔11ː52(5分)・・15・・林道出合い12ː12・・21・・仁田山12:33(休憩2分)・・10・・有間峠12:45・・21・・ツコウノ頭13ː06・・19・・タタラの頭13:25(食③20分)13:45・・22・・橋小屋ノ頭14:07(休憩1分)・・25・・蕨山14:33・・7・・蕨山展望台14:40(休憩4分)14:44・・22・・藤棚山15:06・・25・・展望岩場15ː31(2分)・・32・・小ヨケの頭717m16:05・・12・・金毘羅山16:17・・13・・金毘羅神社跡16ː30(2分)・・37・・さわらびの湯17:09ゴール
総距離:約22.1km、累積標高差:2058m
行動時間:約11時間45分
歩行時間:約10時間15分
コース定数:48
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
名栗湖周回の歩きをしました。(写真多めです。)
行くのなら暑くなる前で日照時間が長いこの時期と決めていました。未明まで雨、その後は強風予報ですが決行。
結果、有間山稜から名栗湖を望む景色に大感動でした。いつも見ている有間山稜なので嬉しさは人一倍かもです。
行動食は前日の誕生日祝いの赤飯を小さいおにぎりにしました。(相棒さんありがとうございました。)
日帰りで歩行10時間は初めて。この年になると、①疲労蓄積大→ケガのリスク大、②休憩時間減少→ゆっくり楽しめない、③遅い下山時間→暗いし帰宅時間も遅い、なので10時間歩行は今回限りです。ただ総距離・累積標高の割には翌日の筋肉痛は少なく(ダルさは大あり)意外でした。山行間隔を空けなかったのが良かったと思います。
今回の歩きは飯能百名山の全112座、〆の山行でもあり、これで完登となりました。
(今回は仁田山1211m、山ナシ山1087m、金比羅山660mの3座)
皆さんの山行レポ、大変参考になりました。ありがとうございました。
ちなみに今回二人で、水1.5ℓ、お湯0.7ℓの消費でした。無風で気温があと5℃高かったら、水は一人1.5ℓだったかもです。
2025.5.7(水)、日の出04:44日、の入り18:33 気温:11~22℃ 天気:晴れ一時雨
起床04:00-----自宅発04:30---コンビニ04:35--①食--35--さわらびの湯P05:10(トイレ・準備)
さわらびの湯スタート05:20・・29・・白谷橋05:49[1分]・・20・・藤懸の滝06:10・・27・・白孔雀の滝06ː37(3分)・・20・・林道広場07ː00(5分)・・15・・岩茸石07:20・・20・・権次入峠07:40・・10・・棒ノ折山07:50(05分)07:55・・23・・槇ノ尾山08:18・・42・・長尾ノ丸09:00(食②15分)09:15・・・125・・・日向沢ノ峰11:20[休憩10分]11:30・・5・・オハヤシノ頭11:30・・30・・仁田山12:00(休憩3分)・・10・・有間峠12:13(2分)・・30・・タタラの頭12:45(食③20分)13:05・・30・・橋小屋ノ頭13:35(休憩3分)・・35・・蕨山14:13・・7・・蕨山展望台14:20(休憩5分)14:25・・25・・藤棚山14:50・・25・・大ヨケの頭15:15(休憩2)・・23・・中上坂15:40・・25・・金毘羅山16:05(休憩5分)16:10・・・50・・・さわらびの湯17:00ゴール
総距離:約22.1km、累積標高差:2058m
行動時間:12時間20分
歩行時間:11時間
コース定数:46
フォトギャラリー:75枚
名栗湖 これから歩く有間山稜は雲の中、雲がとれてほしい~。
山ノ神に登山の安全祈願
光芒でテンションアップ
雨上がり、水量はそれほど多くなし。
ミソサザイ、近くの木で囀りが聞えていました。今日は鳥を撮ってる時間はないんだけど、数打ちゃ当たる方式・・・。
(帰宅後写っていて感激!)
棒ノ折山に到着し、ウァオ-!木が伐採されて眺め最高に!飯能市下名栗の地主さんらが伐採に尽力されたそう。ありがとうございます!(飯能市役所確認)
伊豆ヶ岳(左中)、その左奥に横瀬の丸山、手前は740m峰と西平山
もっと展望を楽しみたいが・・・前進!
先は長い。長尾丸山手前の広い鞍部で風を避けてエネ補給。
長尾丸山に到着。立て掛けられた山標。
この辺はクリ多し。
気温11℃、風があって寒い位、暑いより良し。
シロヤシオ 、きれい!
人工林のクロモ山
またシロヤシオ、花は少しだけど嬉しい。
「山なし山」は展望なしで特徴もなし。なので「なしの山」ってことかな?
強風に耐えて咲くミツバツツジ。
ここでアウターを羽織りました。
有間山稜を望むが良くわからず。
稜線はイイ感じ。この辺りで後続者(男性ソロ)の方が追い抜いて行きました。かなり早いペース。
真っすぐに伸びるダケカンバ
送電鉄塔に出て展望良し。
目指す日向沢ノ峰方向
鉄塔から先は巡視路。急登を登り詰めると明るくなって、
日向沢ノ峰に到着
(本日の最高地点)
ここまでは予定時間どおり。
くっきり雲取山
富士山は・・・半分だけ。まぁ、それでも見られて満足。
ゆっくりしたいが・・・先は長いので下山。
オオカメノキ
下山口はここ。(なぜか10分遅れ・・・。)
イイ感じの尾根道です。(鉄塔巡視路)
ミツバツツジは蕾。
送電鉄塔に出て展望良好。自然林豊かな大持山。
小持山から伸びる高ワラビ尾根をズーム。(左から伊勢岩ノ頭----巣山ノ頭----1160m峰-----小持山)
秩父さくら湖と仙元尾根。尾根越えで見えなくなる送電線
ブナの木にミッキー!
尾根途中のここで右折です。巡視路の階段は落葉で隠れていました。
仁田山の尾根道はイイ感じでした。間違って林道に降りてしまいましたが尾根直進が正解です。
仁田山の手前で大展望。見たかった景色です。最高でした!
名栗湖と棒ノ折山(右)
ズームして加治丘陵
棒ノ折山と歩いて来た尾根。右横へ伸びるのは黒山--高水三山の尾根
ズームして、高水山-----岩茸石山
仁田山への登り。
仁田山は全山自然林で素敵ないい山でした。
ここで予定より30分遅れ、アレおかしい・・・が仕方なし。
(帰宅後チェックしたらCTを間違えていました・・・反省。)
下山途中の展望地。有間山稜の最高峰のタタラノ頭が良く見えました。尖って見える山容で存在感あり!
名栗湖と金比羅尾根(左)。これから遠いあそこへ戻るけど、いい景色を見られて嬉しさ最高!
有間峠の林道に降りて山道は右手(東側)のここから。落ち葉に埋もれた階段は踏み跡薄し。
峠から最初のピークはツコウの頭
ミツバツツジ
タタラノ頭へ広い尾根を登ります。脚はまだ大丈夫・・・いや重いです。
山頂が見えて、
貸し切りの山頂でエネ補給の小休止。カップ麺、超旨し!
タタラノ頭、4年ぶりでした。下山します。
橋小屋ノ頭に到着
ここから気を使う急坂の下山道。足裏が痛いと泣きが入る相棒・・・。
ミツバツツジに癒されて、
足裏の魚の目が痛くて速攻ベンチに座り込む相棒(右)。
この時間になると空腹間隔が短くなって出番が多くなる行動食。赤飯おにぎり旨し!
長~い金毘羅尾根は道標も多し。距離がなかなか減らないなぁ~とボヤキが多くなる私。
まだ後、4.7㎞・・・。
岩場から展望、川苔山(左) その下方に歩いた尾根。左から950m峰-----クロモ山---山なし山---送電鉄塔---日向沢ノ峰
ヤマツツジ
真っ赤なチチブドウダン
春も秋もイイ道。
ここにもチチブドウダン
名栗湖が見えたが・・・ここからがまた長い。
金比羅山は飯能百名山〆の112座目。
相棒、頑張りました。10分遅れ取り戻して良し!
金毘羅神社跡の祠へご挨拶。日没にはまだ早いけど曇り空で山中薄暗し。
カンアオイ
金毘羅神社へ無事の登山のお礼。
長かった一日、この階段を上がればゴール!
名栗湖を周回して飯能百名山112座を完登できました。
見て頂きありがとうございました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
| ライター | カップ |




