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南八ヶ岳テント山行

赤岳、横岳、硫黄岳( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (ぷーすか さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

曇り時々晴、または雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 相模大野 4:20 =(圏央道、中央自動車道)= 小淵沢 = 美濃戸口 6:30

この登山記録の行程

06:42 美濃戸口 - 08:27 御小屋山 08:35 - 11:33 西ノ肩 11:36 - 11:48 阿弥陀岳 12:10 - 12:35 中岳のコル - 13:01 中岳 13:07 - 13:32 中岳分岐 13:37 - 14:28 行者小屋(1泊)
06:54 行者小屋 - 07:42 地蔵尾根分岐 07:44 - 08:18 赤岳 08:26 - 08:52 地蔵尾根分岐 - 09:42 石尊峰 09:47 - 09:52 杣添尾根分岐(三叉峰)- 10:05 横岳(奥ノ院)10:18 - 10:39 硫黄岳山荘 - 10:57 硫黄岳 11:05 - 12:12 赤岳鉱泉 12:38 - 13:02 中山乗越 - 13:07 行者小屋 14:00 - 15:47 美濃戸山荘 - 16:24 美濃戸口

コース

総距離
約22.5km
累積標高差
上り約2,519m
下り約2,518m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

夏のテン泊山行に備えて、練習にMさんと八ヶ岳へ行きました。テン泊装備を背負って、阿弥陀岳を登ってみます。
6:30頃に美濃戸口に到着、準備をして、別荘地の中を歩いて行きます。結構な斜度があり、本格的な登山道に入る頃には既に汗だく。途中から急登になり、御小屋山へ到着しました。そこから緩い斜面を歩いて行きますが、、、先の急登は訂正します。本番の阿弥陀岳への上りは、とんでもない急登でした。標高も高くなり、息が上がります。5歩歩いて、小休止を繰り返して、やっとの思いで中央稜と合流。ココが頂上かと思っていたのに、岩場を注意深く越えて、更に喘いで、やっと、阿弥陀岳に到着しました。阿弥陀岳の下りも結構急でした。ほとんどの方が、下に荷物を置いて空で登ってきていました。とりあえず中岳は登ろうということで、またまた、5歩ずつ進みます。頂上に着いて振り返ると、阿弥陀岳の登山道に人がへばりついている様子が見えました。そして、予定していた赤岳へ、、、ん~、、、ギブアップ!文三郎尾根分岐から、おとなしく行者小屋へ下ります。笑う膝のためコースタイム以上に時間を要して、やっと到着、テントを張り、16:30頃から夕食を食べました。ビールを飲んで、カレーを食べると、、、ぽつ、、、ぽつ、、、ぽつぽつ、ぽつぽつぽつ、慌てて撤収してテントの中へ、間一髪でした。ザー、そのまま寝落ちして、夜、目が覚めるとザー。ずーっと、朝まで、雨が降っていたようです。
翌日、4時頃起きて、ゆっくりと、昨夕の分までまったりと朝ご飯。6:30の計画が、7時頃の出発に、しかも、赤岳にリベンジしようと言うから、どうなることか。サブザックに必要最小限の荷物を詰めて、軽装で上がりました。急な地蔵尾根も一気に上がり、なんとか赤岳を往復します。そこから横岳、硫黄岳へ縦走、赤岳鉱泉へ12:20頃下りてきました。営業していたので、ラーメンとxxxをいただき、行者小屋へ戻りました。テントを撤収して出発は14:00頃に。重装備な上に、滑りやすい地面で二度ほどこけ、コースタイム以上に時間を要して美濃戸山荘へ到着。そこからは車道をガンガン歩いて、なんとか16:30頃に美濃戸口に戻ることができました。
八ヶ岳山荘でお風呂と山賊焼き定食を頂いて、帰路に着きました。中央道の渋滞もなく、20:00頃には相模大野に戻ることができました。Mさん、夏は立山よろしくね。
教訓。テント装備を背負って、阿弥陀岳を登ってはいけません。行者小屋にテントを設営してから、登りましょう。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー カトラリー

登った山

横岳

横岳

2,830m

赤岳

赤岳

2,899m

阿弥陀岳

阿弥陀岳

2,805m

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