行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
笹ヶ峰(11:17)・・・黒沢橋(12:11)[休憩 13分]・・・富士見平(13:57)[休憩 5分]・・・高谷池ヒュッテ(14:46)
【2日目】
高谷池ヒュッテ(06:15)・・・黒沢池ヒュッテ(07:14)[休憩 8分]・・・大倉乗越(07:45)[休憩 12分]・・・長助池分岐(08:45)[休憩 20分]・・・妙高山北峰(10:15)[休憩 20分]・・・妙高山南峰(10:42)[休憩 10分]・・・妙高山北峰(10:59)[休憩 5分]・・・長助池分岐(11:56)[休憩 10分]・・・大倉乗越(12:52)[休憩 6分]・・・黒沢池ヒュッテ(13:18)[休憩 8分]・・・高谷池ヒュッテ(14:30)
【3日目】
高谷池ヒュッテ(05:54)・・・天狗の庭(06:10)[休憩 5分]・・・火打山(07:35)[休憩 25分]・・・天狗の庭(09:07)[休憩 3分]・・・高谷池ヒュッテ(09:27)[休憩 33分]・・・富士見平(10:31)[休憩 4分]・・・黒沢橋(11:34)[休憩 10分]・・・笹ヶ峰(12:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ツアーがコロナでキャンセル、個人ガイドをお願いし妙高高原駅で待ち合わせて登山口へ向かう。笹ヶ峰を11時過ぎスタート、天気は曇りだが灰黒色の雲が怪しい。有名な十二曲りは気付いたら12/11でしっかりした木段で歩きやすかったが、そこから先が岩や大きな石が多い段差のある急登で歩きづらい。やっと着いた富士見平あたりでは雷が鳴りだし休憩もそこそこに高谷池へ急ぐ。2日目朝からガスって天気はいまいち予報は昼頃から雨らしい。茶臼山を越え黒沢池ヒュッテを過ぎ、大倉乗越から道幅の狭いトラバースを植物に崖に押されそうになりながら降りていく。長助池分岐で残雪が現れ、初めて軽アイゼンを付けたら思った以上に歩きやすい。夏道ではすごい急登なのに雪道は楽しく登れる。それもほんの標高差30m程か、本峰の急登に差し掛かると雨が本格的に降り出す。これから一番苦しいたぶん標高差は400m位あるのではないかと思う長い登りが続く。ガイドさんから空が近くなってきたという声に励まされてやっと妙高山北峰に到着した。勿論何も見えず、南峰妙高大神に山行の無事を祈り来た道を下山する。3日目朝もやの後ついに待望の青空が見えた。高谷池ヒュッテを6時前に出発、有名な天狗の庭から火打山が美しい。この山道はとにかく歩きやすく、ステップの低い木段が山頂近くまで続き、おまけに左右は高山植物が一面に咲いているフラワーロードだ。今まで登った花が多くて綺麗な山の中でも一番美しいかも。ヒュッテから1時間半程で山頂へ着く。この手軽さも快適、山頂からは後立山連峰から剱岳などの立山連峰、槍穂高から乗鞍、御嶽山、八ヶ岳の向こうには富士山、一方北側は日本海に富山湾から新潟の市街地まで一望だ。また、昨日雨の中を登った妙高山が緑で覆われ、岩々の急登を伴う山とは思えない清々しい姿を見せている。昨日の雨と今日の快晴、どちらも山の表情なので仕方がない。30分程で名残惜しい山頂を後に下山した。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 |
| テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |

























































