行程・コース
天候
初日:晴れ、二日目:晴れのち曇り(朝は北穂稜線強風)
利用した登山口
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
AM 5:30、さわんどバスターミナルから相乗りタクシーで上高地へ(自分含め四人乗車、運賃1,150円/人)
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:05)・・・河童橋(06:10)・・・岳沢小屋(07:55)[休憩 12分]・・・岳沢パノラマ(09:26)[休憩 5分]・・・紀美子平(10:16)[休憩 13分]・・・前穂高岳(10:59)[休憩 20分]・・・紀美子平(11:48)[休憩 7分]・・・最低コル(12:19)・・・奥穂高岳(13:27)[休憩 20分]・・・穂高岳山荘(14:19)
【2日目】
穂高岳山荘(05:32)・・・涸沢岳(05:50)[休憩 15分]・・・穂高岳山荘(06:19)[休憩 5分]・・・ザイテングラート取付(07:19)[休憩 4分]・・・涸沢(08:10)[休憩 20分]・・・本谷橋(09:42)[休憩 8分]・・・横尾(10:42)[休憩 38分]・・・徳沢(12:05)・・・明神(12:43)・・・河童橋(13:16)・・・上高地バスターミナル(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
長雨をもたらした前線が去り久しぶりの好天の中、初日は上高地より岳沢小屋、重太郎新道、前穂高岳、吊尾根を経由して奥穂高へ。岳沢パノラマで絶景を楽しみ、重太郎新道、紀美子平から前穂への登り、奥穂への吊尾根では手足を使って手応えのある山登りとなる。奥穂高岳には涸沢〜ザイテングラート経由で登る人が多いと思うが、岳沢経由でのこの登攀では西穂稜線、奥穂高岳の頂、明神岳の岩峰を仰ぎ見ながら登ることができ、また振り返れば岳沢からのパノラマ(眼下に上高地、右に焼岳、中央に高くそびえる乗鞍岳)を堪能でき、重太郎新道の急登さえ頑張れる。紀美子平までたどり着けばそこで十分休憩して前穂山頂を往復、紀美子平にザックをデポしている人も多かった。ここからは絶景が随所に。前穂山頂、南陵ノ頭(吊尾根)、奥穂山頂での絶景は格別であった。二日目は北穂高岳へ向かう予定であったが、朝5時台の涸沢岳→北穂の稜線上は飛騨側から強風が吹き上げ、自分の技量と安全面を考慮し北穂行きを断念。涸沢岳登頂後は穂高岳山荘に戻り、涸沢経由にて下山した。北穂へのリベンジを今後楽しみに、種々経験を積んで行きたい。







