行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
和歌山→《マイカー》→関空→《peach》→鹿児島空港→《空港バス》→鹿児島駅→《徒歩》→鹿児島港→《高速船トッピー》→屋久島・安房港
この登山記録の行程
【1日目】
淀川登山口(05:00)・・・淀川小屋(05:50~食事~06:35)・・・小花之江河(08:05)・・・花之江河(08:20)・・・投石平(09:15)・・・宮之浦岳(11:45~食事~12:35)・・・平石(13:30)・・・第二展望台(14:25)・・・第一展望台(14:50)・・・新高塚小屋(15:10)
【2日目】
新高塚小屋(06:40)・・・高塚小屋(07:45)・・・縄文杉(08:00~08:30)・・・大王杉(08:55)・・・ウィルソン株(09:35~10:00)・・・大株歩道入口(10:30~食事~11:30)・・・楠川分れ(12:40)・・・小杉谷集落跡(13:20)・・・荒川登山口(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
いつか行きたいと思っていた、屋久島、そして最高峰の宮之浦岳
ひょんなことから、突然行くことになり、バタバタと決行。
ただ、直前に決めたので、直行のバカ高いJAL便は諦めて、peach+高速船のプランにて。
あとから考えれば、時は金なり。だったかなぁ、と。。
さて、行程に戻り・・朝2時に起きて4時半に和歌山の家を出て関空へ。
初ピーチ&初第2ターミナルは激混みで、5分前にやっと機内に着席。
鹿児島空港からは1,250円の連絡バスに乗り、
鹿児島港から片道8,000円のジェットフォイルで種子島経由にて屋久島へ。
(このバス+船の合計が、ピーチより高い!)
屋久島・安房港には13:10着。ここまで全てほぼ満席。
自宅から約8時間。島に着くまでの段階で、すでにイバラの道のりです。
★教訓★ 関西からは片道だけでも、直行ヒコーキがおススメ。
以下、今後屋久島に行かれる方の参考になればと思い…長文です。
安房港に着いてまず、レンタカーを借りようと港を見回すと、かなり田舎なロケーション。
レンタカー会社が絶対あるものと思っていた読みが甘く、港のカンバンは
全て予約した人への配車のみ。。汗
立っていた係の方に聞くと、すぐそこにレンタカー会社あるよ!と。
で、言われた場所に7〜8分歩いて(注・田舎の「近い」は要注意。)
行ったものの空車なし! そこでさらに他のレンタカー会社に問い合わせていただき、
なんとか空きを一台、確保しました。
★教訓★ 安房港は、ど田舎・・・
その後、屋久島を一周堪能し、半日レンタル5200円。
3人だとバスやタクシーより絶対お得とのこと、確かに。
そんな感じで屋久島1日目かスタートし、まずはランチ。
昼で閉める店が多いので、とりあえず見つけたら即、食べておいた方がいい、との
レンタカー屋のオッチャンのススメに従い、屋久島料理の店へ。
アゴだしうどんと飛び魚の漬け丼。旨し!
晩ご飯も予約が無難とのことで予約。コレも大正解でした。
さらに、最終日の足を確保した方がいいとのことで、レンタカー会社に予約するも全く空きなし。。
最終日はバスかタクシー利用になりそうな予感・・
★教訓★ 屋久島ではレンタカーと外食は「予約」必須!!
その日はコテージに泊まり、いよいよ翌日は宮之浦岳へ・・
《登山本番》
レンタカーは半日で返したので、タクシーに迎えに来ていただき
淀川登山口へ。宿で頼んだお弁当持って。
淀川登山口から花之江河経由、宮之浦岳へ。その後高塚小屋泊
翌日は、縄文杉→ウィルソン株→夫婦杉・・→トロッコ道→荒川登山口へ下山しました。
同じタクシーに向かえに来ていただき、宿まで送っていただきました。
屋久島登山で心配なのは、無人小屋である新高塚小屋、または高塚小屋で
泊まれるスペースが確保できるか否か、という点。
テント持って上がるほどの力量もないので、最悪はシュラフで野宿覚悟で上がりましたが
頑張って早めに着いたお陰で、高塚小屋の二階のスペースを無事確保できました。
★教訓★ (新)高塚小屋には早めに着くべし
366日雨が降る、と言われる屋久島で、降られたのは登山中の一瞬、30分のみ
下山後は、宮之浦のロッジ八重岳に泊まり、4日目は白谷雲水峡へ
その後、宮之浦港から高速船に乗り、鹿児島空港からpeachで帰途に就きました。
宮之浦港はお土産屋さんも豊富で、結構賑やかでした。(^-^;
フォトギャラリー:80枚
【1日目】鹿児島までは関空からpeachで
初peach♪
13:06 鹿児島港から屋久島へは
トッピー(高速船)で。@安房港
peachより高い高速船・・・
歓迎のカンバン。
13:46
店見つけたらすかさず食べろ!とのレンタカー屋さんの指示に従い、ランチ。
あごだしうどん→美味しかった!
あごはトビウオのこと。
前泊した「コテージ森のこかげ」
ラブホみたいな佇まいでしたが、
一棟貸し切りで、意外と快適でした♪
【2日目】5:59
宿泊していた安房(あんぼう)から淀川登山口まではタクシーで。(約6000円) 5時発。
送り迎えともお世話になったまつばんだ交通タクシーの岩川さん。とってもいい方でした。
6:05 淀川登山口
思ったよりすいていました。
みなさん朝食中♪
ということで、
宿から渡されたお弁当を食べる。(朝+昼二食分)
縄文杉側含め日帰りでも往復10時間かかるのでお弁当は必須!ふもとにはお弁当屋さんがたくさんありました。
淀川登山口 いってきまーーす
7:15 淀川小屋
8:08
8:16
宮之浦岳まで5㎞
この頃は余裕やん♪ と思っていましたが・・・
8:56 小花之江河(こはなのえごう)
湿地高原です。
小花之江河 その2
小花之江河 その3
枯れ枝でもパワーを感じる不思議・・・
9:00
9:09 花之江河(はなのえごう)
花之江河 その2
10:19 黒味分れ
この前後だけ唯一雨が降り、皆さん、上着を乾かしてました。
11:06
投石沢原
14:21 平石岩屋
14:20 平石岩屋その2
14:20 平石岩屋その3
15:17
11:30
11:37
この先、岩がたくさんお目見えすることに。
11:56 お地蔵さん?!
どれがピークか分かりにくく、ちょっと萎えてきた頃。
12:42
12:45 屋久島・宮之浦岳(1936m)山頂!!淀川登山口から約7時間・・・
宮之浦岳山頂:みんなで
眼下を見下ろしてみた
向いは永田岳
15:00 新高塚小屋、到着
無人の避難小屋で60名収容です。
空きなければ野宿か、次の高塚小屋覚悟だったけれど、ちょうど二階の半分空いていて、ほっ♪
【3日目】6:10 新高塚小屋で自炊朝ごはん
6:22 新高塚小屋を出発。
新高塚小屋 だーーれもいない・・
皆さん、はや!!
6:45
6:54
5/1 7:52 高塚小屋
出発後1時間でもうひとつの避難小屋、高塚小屋着。20名収容。
高塚小屋 その2
高塚小屋内部
7:52
8:06 縄文杉!!
デカすぎて入らず。。
樹齢7200年(2170年説も)高さ25m・直径5.1m!
8:06 縄文杉見学ルート
縄文杉その3
9:19 大王杉
9:28
10:29 ウィルソン株
江戸時代に7人がかりで2週間かけて切り落としたそうです。
ウィルソン株 その2
ウィルソン株のハート♡
ウィルソン株の祠
苔とこびと
10:42 翁杉
11:02 大株遊歩道
ここからの線路が、かなーーーり長かった・・・
大株遊歩道(トロッコ道)
ここでお昼ご飯。
ジェットボイルはヒコーキ旅には持っていけないんですが、今回、現地調達して、山小屋に預けて帰りました。
大王杉
12:16 まだまだ、大株遊歩道・・
たくさんの登り客とすれ違う。
下りでよかった・・・
5/1 13:49 小杉谷集落跡(小学校)
昭和30年代までは杉産業を生業として300世帯も生活していたそうです
13:53 まだまだ・・・
14:36 鉄橋!!
14:41 荒川登山口。
コンプリート!!
14:41 荒川登山口のバス
杉を運ぶ電車 現役!!
楠川温泉
楠川温泉の説明書
最終日・宮之浦港
宮之浦港にはお土産屋さんが結構ありました。
【番外:観光編】千尋滝
【番外:観光編】東シナ海展望所
【番外:観光編】平内海中温泉
→入る勇気、ナシ。。
【番外:グルメ編】カメの手
【番外:グルメ編】屋久島のにぎり寿司




