緑岳山行

日帰り

緑岳（北海道）

2013.07.14（日）

パーティ： 2人 (元ひげおやじさん、ほか1名)

元ひげおやじさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

大雪高原温泉　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：帯広発7:00 → 三国峠展望台着8:25 → 高原温泉着9:00（紅葉時期は大雪湖から高原温泉までシャトルバスが運行。この日は紅葉の時期ではないため自家用車が入れた。）

この登山記録の行程

大雪高原温泉(09:00)・・・第1お花畑(10:05)・・・緑岳（松浦岳）(12:15)・・・第1お花畑(15:03)・・・大雪高原温泉(15:30)

コース

総距離: 約7.4km

累積標高差: 上り約787m; 下り約787m

コースタイム: 標準4時間50分; 自己6時間30分; 倍率1.34

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

帯広転勤後の初めての山登り。当初は妻がかねがね行きたいと言っていた高原沼に行くつもりだったのが、残雪のため一周は出来ず、高原沼でＵターンとのことで、急遽緑岳山行に切り替えた。妻は体力の衰えを気にしながら渋々。
緑岳は過去数回登っていたが、1700mからの登りは本当にキツイ。毎度のことながら息を切らせながら、歩幅は数十センチの速度でよちよち歩き。
この年は前年の降雪が多く、第一花畑から第二花畑を経て1700mまでは大きな雪渓が残っていた。
頂上には多くの登山者で賑わっていた。
昼食とお決まりのコーヒーをドリップして、至福の時間を過ごす。本当に頂上でのこの時間はいいなあ。
妻も、体力が心配と言いながら結構いけた。まだまだ大丈夫だ。如何にその気にさせて行かせるかが今後の課題。

フォトギャラリー：21枚

三国峠展望台から見たニペソツ山

同じくウペペサンケ山

残雪の第一花畑から望む緑岳（左側）前を歩くは妻。

後ろを振り返る。

第一花畑雪渓の終わり口、どっちに行けばいいのか？雪渓にまかれた赤土を辿るも、どうの違う...。

ようやく頂上！何度登っても頂上直下は苦しい。

頂上から遠望したニペソツ山

同じく、トムラウシ山。手前は高原沼（左側）と高根が原

トムラウシ山を２００m望遠で撮影。

高原沼あたりを望遠で...、まだまだ雪が残る。

高原沼。

三笠新道あたりから平ケ岳間の崖にある大雪渓。恐らくは万年雪ではないか？そして大きな亀裂。おおっ！怖っ！

こちらは後旭岳と旭岳（右側）

頂上付近のガレ場に咲いていたコマクサ。本当に可憐な花だなあ。

下山途中で見つけたチングルマ。かろうじて残っていた！

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	傘	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	健康保険証	ホイッスル
医療品	虫除け	非常食	行動食