行程・コース
この登山記録の行程
光徳駐車場(04:47)・・・裏男体山林道起点(05:02)・・・梵字飯場跡(05:27)・・・湯殿橋(06:07)[休憩 5分]・・・志津峠(06:45)[休憩 5分]・・・男体山(09:34)[休憩 45分]・・・志津峠(12:20)・・・湯殿橋(12:51)・・・梵字飯場跡(13:25)・・・裏男体山林道起点(13:49)・・・光徳駐車場(14:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
山頂の刀剣が新しくなってから初の登頂。
大分前、中禅寺湖側から登り志津に降りた。その時に下山で歩いた志津峠側の道を、今回はピストンした。
スタートは光徳駐車場。途中の梵字飯場跡にも駐車はできるが、前日私よりもかなり年配の方が林道起点の道から光徳に戻ってくる姿を見て、光徳から歩くことを決意。下山時刻を合わせるために、暗いうちの出発となった。
かつて砂防工事が盛んだったころ、裏男体林道は殺伐とした道だった。それがいまでは樹冠に覆われた木陰の多い林道に変わっていて、多少楽な気持ちで歩けるようになった。
志津の手前で背後から声をかけてきた方は、本日は大真名子山、小真名子山をやる、帰りが楽だから自転車を使っているんだ、と言って行って追い越していった。
志津峠から志津小屋を経ての登山道は、雨水にえぐられU字となり、越えられない箇所を巻いて周囲には多くの踏み跡ができていた。倒木も多く荒れた印象はぬぐえない。
二合目の先で「薙」の淵を歩くところ、六合目からすこし登ったところで「薙」の上を通る箇所と、もう一か所ザレの斜面を横切るところの三か所は特に慎重に歩いた。天候の悪いときにはさらに注意が必要となりそう。
山頂にはすでに多くの人がいた。男体山は良く晴れ、女峰山方面は霧がかかり雲となって隠れていたが、大真名子山から太郎山、湯元、中禅寺湖と、眺望は良かった。
下山時、志津峠には合計6台の自転車があった。
フォトギャラリー:26枚
裏男体林道に入って空が少し明るくなってきた。
志津峠へ向かう途中で自転車に追い越される。林道は志津まで緩やかに上っているのできついそうだが、帰りが楽なので毎度自転車を使っているとのこと。
右手が開けて男体山が姿を現す。ここからでは山頂は見えない。
志津峠から男体山方面に向かう林道。
(志津から先は未舗装)
林道から登山道へ
ほどなく、志津小屋に着く。
緩やかな傾斜を上がって一合目。
二合目の先は開けている。
開けた先は薙。薙ぎに沿って行く。足場はが悪い。下山時要注意。
四合目。道は雨水で流されて深くえぐれている箇所が多く、それを避けた踏跡も多数ある。
志津の登山口から約一時間半かかって東斜面の薙の上へ。崩壊が進んでいる。
視界も開けて、太郎山を振り返る。
湯元方面眺望
短いザレの区間を過ぎると、山頂に続く尾根に出る、
尾根から、ようやく山頂の神社の建物が見えた。
大真名子山は見えるが、女峰山から先は雲の中。
尾根はシャクナゲの群落
尾根筋がザレに変わる
三角点。
裏男体側から見た山頂の刀剣。
刀剣の横に立ち記念写真。
中禅寺湖を見下ろす。
山頂。
志津小屋にある「洗場」の案内。
洗場。
長い林道歩き終え、裏男体林道起点に到着。光徳駐車場まではあと15分。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ストーブ | ライター | カップ | カトラリー |
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