行程・コース
この登山記録の行程
枝折峠(04:30)・・・明神峠(04:57)・・・道行山(05:53)・・・小倉山(06:35)[休憩 10分]・・・百草ノ池(07:19)・・・前駒(08:00)・・・駒ノ小屋(08:25)[休憩 10分]・・・越後駒ヶ岳(08:45)[休憩 15分]・・・駒ノ小屋(09:20)[休憩 25分]・・・前駒(10:00)・・・百草ノ池(10:45)・・・小倉山(11:20)・・・道行山(12:15)[休憩 10分]・・・明神峠(13:12)・・・枝折峠(13:37)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝3:30起床。お湯を沸かし、コーヒーとサンドイッチ+いなりずしの朝食を食べトイレを済ませて、4:25に枝折峠登山口を出発。真っ暗な登山道をライトの明かりで緩やかに登る。4:57明神峠通過、ここは銀山の道の交差点で社がある。5:30東の空が赤く輝き、遠く奥只見湖も見渡せる。左手には荒沢岳が大きく山裾を広げている。明かりを外しさらに登る。5:53に道行山通過、ここは銀山平からの登山道の合流点でもある。ここからは朝日を浴びた駒ケ岳と中ノ岳が正面にドーンと現れる。登山道は小倉山までは、わずかなアップダウンがあるだけで歩きやすい。6:36に小倉山通過、ここからは百草の池までは緩やかに登る。木道もありとても歩きやすい。7:19に百草の池を通過、池は登山道からは見えなかった。ここからは前駒、駒の小屋と続く急登が始まる。登山道左手に見える滝ハナ沢にはまだたっぷりと雪が残っている。多分万年雪だろう。登るにつれて、中ノ岳が大きく見えてくる。8:22駒の小屋に到着、ちょっと休憩する。正面には駒ケ岳の山頂が大きくそびえる。駒の小屋でザックをデポして空身で駒ケ岳山頂を目指す。8:41に中ノ岳分岐、8:46に山頂に到着。山頂には猿田彦の像が鎮座している。山頂からの景色は360度全てが絶景。山頂手前までは西側が見えなかったが、ここは正面下に八海山、その向こうには魚沼平野、南側には巻機山、中ノ岳、遠くに苗場山も見えている。東側は、武尊山、至仏山、平ヶ岳、燧ケ岳など名だたる百名山がずらりと並ぶ豪華さ、時がたつのも忘れてしまう。名残惜しい山頂を9:05に出発し駒の小屋へ下りる。駒の小屋で早めの昼食のカップ麺とアンパン+コーヒーを食べ、9:45に下山開始。小屋の直下はロープ・クサリも無い岩場で結構緊張する。前駒まで下るとあとは危ない場所は無い。百草の池は10:49、小倉山は11:27に通過、この辺りから急ににわか雨が降り出し、雨具とザックカバーで対応する。小倉山でちょっと休憩後、道行山・明神峠に向けさらに下る。同じようなアップダウンの登山道が続き、道行山をいつ通過したか分からず、13:05に明神峠通過、あとは枝折峠まで1.2kmほど、途中滝雲スポット2か所の看板があったが、今日は全く霧も出ない朝で、滝雲は見ることが出来なかった。
枝折峠駐車場には13:37着。天候に恵まれ、充実した山行だった。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー |


































