• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

悪路で苦闘した越後三山縦走 越後駒ヶ岳~中ノ岳~八海山(入道岳)

越後駒ケ岳~中ノ岳~八海山(入道岳)( 上信越)

パーティ: 2人 (ひでろく さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

初日:快晴
2日目:晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 初日 :発点 枝折峠駐車場 1台駐車  
    着点 六日市駅有料P 1台駐車

2日目 :ロープウェイバス停より路線バスにて六日市駅まで
     駐車場まで歩き、着点の車両にて枝折峠へ車両回収

この登山記録の行程

枝折峠(07:27)・・・明神峠(07:51)・・・道行山(08:41)・・・小倉山(09:27)・・・百草ノ池(10:00)・・・前駒(10:32)・・・駒ノ小屋(11:05)・・・越後駒ヶ岳(12:00)・・・グシガハナ分岐(12:23)・・・天狗平(12:56)・・・檜廊下(14:13)・・・中ノ岳避難小屋(15:35)・・・中ノ岳(15:43)・・・中ノ岳避難小屋(15:52)・・・入道山(11:29)・・・新開道分岐(12:11)・・・八ッ峰分岐(12:14)・・・千本檜小屋(12:42)・・・薬師岳(12:52)・・・六合目女人堂(13:18)・・・大倉口分岐(四合半)(13:48)・・・山頂駅(14:02)

コース

総距離
約22.1km
累積標高差
上り約2,615m
下り約2,527m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、ひとみんさんと車 2 台で縦走した。
集合先(道の駅 南魚沼)から発着点に車両を配置予定したが
八海山ロープウェイ駐車場は6-18 時は封鎖だったので、六日市駅付近 P に
帰りの車両を駐車した。 ※八海山ロープウェイから六日市駅まではバス利用
出発点の枝折峠駐車場はは平日にもかかわらず、快晴であったため
雲海滝雲のウォッチャーで満車であった。
仕方がないので駐車スペースからはみ出して無理やり駐車した。
越後駒ケ岳まではおおむね順調に進んだが、水場は溜水が、細々と流れる程度
中ノ岳まで水場はないので、ここで取水した。ひとみん浄水器役立ち!
越駒から天狗平は美しい稜線がつづき快晴の見晴らしに楽しく進んだが、その先は
草・岩で滑りやすいヤセ尾根が続く!
幾重にも続く登り返しで体力と筋力疲労が激しかった。
中ノ岳避難小屋 15 時 40 分到着時には、すでに 7 人程到着していた。
また、1 階はマットと毛布は5組くらい装備されていた
夕方の気温は 5℃、明け方は 2 度位であった。
シュラフ#3ではちょっと寒かったのでダウンジャケットパンツと重着で何とか
夜をしのいだ。
翌朝 5 時半出発!
最初は中ノ岳から御月山への登り返し、途中の沢で取水!水量は問題なし
昨日の疲れが残り、思うように足がすすまず、こまめに休憩した。
中ノ岳から五竜岳までは、長く足元の悪い鎖場が 3 か所あり、いずれも緊張する。
更に幾重の登り返しに加え、ヤセ尾根足元不安定な箇所が続き悪戦苦闘した。
入道岳頂上には 11 時半頃到着、大日岳手前の鎖場では下り大渋滞で、巻道からの
下山を余儀なくされた。

千本檜小屋は小屋仕舞最中であったが、炭酸飲料ゲット!よかった。
下山後は、キノコ汁で腹を満たし、バスで六日市駅へ
枝折峠駐車場に 18 時前に到着! 日が暮れて自分の車一台だけしかなかった
暗い峠道を下り、それぞれの帰路についた!

続きを読む

フォトギャラリー:55枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

越後駒ヶ岳

越後駒ヶ岳

2,003m

八海山

八海山

1,778m

中ノ岳

中ノ岳

2,085m

よく似たコース

八海山 新潟県

ロープウェイ利用で八海山の不動岳往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間45分
難易度
★★
コース定数
23
八海山 新潟県

鎖場の連続と石仏に信仰の山を実感する。ロープウェイ利用で八海山往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間25分
難易度
★★
コース定数
25
八海山 新潟県

八海山ロープウェイから八海山に登り、新開道を下る 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
9時間5分
難易度
コース定数
28
登山計画を立てる