行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奥多摩周遊道路から都民の森へ
この登山記録の行程
都民の森(07:20)・・・森林館・・・鞘口峠・・・三頭山西峰(09:20)[休憩 10分]・・・三頭山避難小屋・・・大滝休憩小屋(10:45)[休憩 15分]・・・森林館・・・都民の森(11:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は、それまで自粛とか諸々あって遠慮していた登山を5カ月ぶりに再開して、お出かけしてきました。前回の山行が5月1日~2日の金峰山だったので、ちょうど5カ月です。
場所は檜原村/奥多摩町の三頭山です。
前日まで交通手段で迷いました。電車バスがいいなと思いつつ、緊急事態宣言明けでどっと人がやってきたら檜原街道混むかなという懸念があったので、素早くマイカーで移動することにしました。
夜明け前に出発し、都民の森には6:50に着きました。駐車場が7:00開場なので予定通りに着くことが出来ました。私の前に6台ほど並んでいましたが、予想に反して余り混んでいない印象でした。去年の11月には6時に着いた段階で今日くらいの列形成だったので、何か流れが変化しているように感じました。
素晴らしい晴れに恵まれて、気分も盛り上がります。私はお山での匂いが好きなんですが、朝の空気を目一杯吸い込むと「ああ、帰ってきたなぁ」としみじみ感じます。
今回の行程は、もう何度歩いたか分からないくらいですが、鞘口峠から尾根に乗って西へ山頂を目指し、下りは三頭沢沿いに戻ってきます。
今回三頭山を選んだ理由は、ブランク明けの調子のチェックとして勝手知ったコースがいいということと、読図練習含め色んなことを重ねてきた、私のお山の原点なので、立ち返りたいなとも思っていました。
駐車場に車を止めたら、ササッと準備をして7:20にスタートです。先ごろウォーキングで読図で失敗したことを無駄にしないよう、出発前に地図にルートをマーカーでなぞりました。これで準備万端ですw
久しぶりなのでペースは意識してドン亀をキープです。特にのっけからアスファルトの急坂で始まるので、ここでばてないよう気を付けます。
あと暫く来ない間に変化が。アスファルト路から鞘口峠の区間が工事中で通行止めに。なんかアスファルト見たいので綺麗にならしている途中でした。迂回路が案内されていて、小さな谷を2回跨いで峠に向かう尾根に戻ってくる経路でした。
無事に峠に上がったら西へ登り上げます。道は2つに分かれていて、尾根筋を登り上げる方と脇を行く方とで、目の前の看板は危ないから脇の道を推奨していました。去年新設されたものだと記憶しています。私は尾根筋をゆきました。
ここは地図にないコースがそこかしこにありますね。私はいつも峠から登り上げたら図のように歩いてます。今回も同様です。
今日、気を付けてたつもりが読図で横着をし、一度小さな読み違いをしてしまいました
(^o^;)
見晴らし小屋手前のピークを待ち構えていたらその見晴らし小屋に到着してしまったという、最初から丁寧にやっていればなんてことのないことを見逃してました...また精進します
orz
見晴らし小屋からの景色は、いつ見ても素晴らしいですね笑顔大岳山の雄姿がクッキリ見えます☆
見晴らし小屋前後は薄暗い植林帯ですが、標高が1,400mくらいまで来るとまたブナ帯になって明るくなります。そのあたりで鹿の角研ぎ跡?を見かけました。
それ以降は急坂もなく緩やかに登りながら、東峰のテラスに到着です。ここの景色もお気に入りです。
(´∀`*)
以降は中央峰経由で、メインとなる西峰へ9:20到着です☆富士山も綺麗に見られました^^
10分ほど休憩したら下山します。山頂も人はまばらで、ここまでの間、混雑もなく快適に歩けています。南へムシカリ峠目指して下降します。この段階から、登ってくる人とのすれ違いが多くなりました。やはり、早い時間帯での行動にずらして正解だったようです(笑)
お気に入りスポットのひとつである、沢沿いのテラスに到着しましたここの雰囲気最高です。最初私だけだったんですが、登ってきたグループが後から来られたので、頃合いを見て行動再開です。ここまで来ると三頭大滝の遊歩道まではすぐです。
あとはのんびり歩き、11:15に駐車場まで戻ってきてゴールです。戻ってきてみたら見事に駐車場は満車で、やはり早めの行動が吉だということを再認識しましたw
今回もゴミが落ちてたら拾えるように用意して出かけました。マスクのゴミや、紙の散策案内地図が落ちていて、うっかり気付かずに落としてしまったというようなものが多かった印象です(ビニール袋1つで収まるレベルで良かったですw)。
補足1)今日は歩きながら、近くに人がいない限りにおいて目一杯空気を吸い込みました。樹木の匂いに包まれて幸せな1日でした♪ あと帰り道は、十里木から先でちょっとクルマが増えた程度で、地元まで比較的順調に流れて行ったので、ストレスなく帰れてよかったです^^
補足2)体力の方については、ばてたりはありませんでしたが、中盤で膝が若干重く感じることがあり、下りで特にそれがありました。登りの人に道を譲ったりで細かく休憩したお蔭で、それほど意識せずにいられました。今回のコースはキツイところではなかったので、今日を機に身体の作り直しが必要だと実感できたのも大きな収穫でした。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
| スパッツ・ゲイター | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |


















