行程・コース
この登山記録の行程
陣馬登山口(08:14)・・・分岐(09:44)[休憩 10分]・・・分岐(10:20)・・・陣馬山(陣場山)(10:47)[休憩 46分]・・・陣馬の湯(12:24)[休憩 27分]・・・陣馬登山口(13:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
コロナの緊急事態宣言が明け、県を超えての移動も可能になったので、陣馬山へ。
都内からは高尾駅からバスで神馬高原下が多いが、今回は、JR藤野駅からバスで陣馬山登山口へ。
マイナーなコースと思っていたが日曜日で天気も良く、バスは増発されていても満員だった。細い長い高速道路下のトンネルを抜けて、沢井川に沿って10分ちょっとで到着。トイレは道路沿いを少し先に行くとあるので用を足してから出発。最初は舗装された道で比較的急なのですでに同乗した人々は少なくなっていく。
のぼりはじめにクサギの実がなっていた。
途中から山道になるが歩きやすい。道の周りにたくさんのコウヤボウキが咲いていた。
針葉樹だったり、広葉樹だったりと変化があるが、紅葉はまだほとんどない。杉林の隙間から陽光が差してきれいだった。
高尾山周辺はこのスギの根っこが張り出した道が多い。最近足を引っかけることがおおくなったので気を付けて歩く。一昨日の雨で一部すべりやすかったが、おおむね歩きやすい。途中で尾根に出ると広くなっていたので休憩。
休憩したところにグミ?の実がわずかにぶら下がっていた。日の差し込むところにはハナニガナ?やシラヤマギク?がまだ残っていた。
一ノ瀬テラスは小さいがテーブルもあって休憩するにはちょうど良いが、その前に休憩をとったのでスルーして、分岐へ。途中で1回だけ木々の間から富士山が見えた。分岐はなん箇所かあって、最後の和田からの分岐を過ぎるとあとは山頂まで階段の路が続いている。
階段の途中で息が切れて、休みながら振り返ると富士山が見えた。元気をもらって山頂へ。
山頂も大勢の人で、白馬の写真もなかなかとれない。富士山も美しいが、都心方面や奥多摩の山山の稜線が大変美しく、遠目にも形でわかる大岳山もよく見えた。
茶屋は1件閉まっていた。陣馬茶屋でなめこ汁(味噌汁)を飲んで、軽く食事して出発。
下りかける途中でも富士山がきれいで、ススキの穂が重なるところで写真撮影が盛んだった。
縦走コース(景信、高尾)に行かないように気を付けて栃谷尾根へ こちらは登山、下山者が少なく、道がかなり狭く、木々の張り出しをよけながら降りていく。変化の少ない下りを延々と下りていく。小石で滑りやすいのと雨の影響で下りに注意が必要だった。コンクリート道に出てからも狭くて急な町中を進んで、車道へ。
温泉はちょっと考えたがバスの時間と合わせて今回は断念。車道も20分近くかかるので下り、15分前にバス停に到着した。
コロナ明けでかなり体力が落ちていて、早く歩けないしつかれば出るのも早い。歩き始めの足も

























