行程・コース
天候
晴れ。丹沢方面は山々を雲が覆っていて見えない。弱い風。気温は和田峠駐車場7時28分現在1℃、10時30分現在5℃。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
カーナビは「和田峠・峠の茶屋☎042-687-2882」と入力。新しいトイレ有(ペダル式)。備え付け用紙に車のナンバーを書き800円投入。中央道相模湖ICを出て国道20号線(甲州街道)を下り約3km先「藤野総合支所前」信号機を右折して藤野駅東側踏切を渡り狭いトンネルを通る。「陣馬の湯」入口看板の150m先右手に水洗トイレ有。バス停和田の先は陣馬街道が大変狭くカーブを多いので対向車に注意して速度を落として運転する。※八王子西ICを利用した方が距離は近いが陣馬高原下バス停~和田峠急坂で道路幅狭くすれ違い困難。
この登山記録の行程
自宅6:10⇒圏央道入間⇔6:55相模湖IC⇒国道20号線⇒藤野町総合支所前⇒陣馬街道⇒7:08陣馬登山口0,1 km先に公衆トイレ・温座便器7:15⇔7:28和田峠・峠の茶屋駐車場7:45・・・尾根コース・・・➀3番目の階段に植物シソ科シモバシラの氷の華187本・・・8:25陣馬山頂広場8:47・・・8:49陣馬山頂9:28・・・9:30➁高尾山方面へ0,1 km栃谷分岐付近植物シソ科シモバシラの氷の華108本9:55・・・9:58陣馬山頂10:04・・・10:30和田峠・峠の茶屋駐車場10:48⇒陣馬街道⇒11:07陣馬登山口0,1km手前公衆トイレ(温座便器)11:13⇒藤野町総合支所前⇒国道20号線⇒11:26中央道相模湖IC⇒11:36八王子JCT⇒渋滞⇒圏央道入間IC⇒大樹(昼食・買い物)⇒所沢西部クリーンセンター⇒13:50自宅。
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大展望と共に植物シソ科シモバシラの氷の華が見たくなり、陣馬山登山口のひとつである和田峠へ出掛けました。※東京都は「陣場山」と表記しています。
➀氷の華を尾根コース3番目の階段付近では、187個も探し出しました。とても嬉しかったです。一つ一つを眺めると、形や大きさが違っていました。アイスキャンデーあり、水飴あり、チョウやバラの花等を想像しました。自然が作り出した氷の華の芸術作品ですね。
陣馬山頂では、真っ白に雪化粧した富士山がとてもきれいでした。
また、今日は、南アルプス赤石岳と悪沢岳がはっきりと眺められました。
一方では、丹沢山系は、雲に隠れてしまいました。
北方を眺めていると、肉眼で日光白根山と男体山が視認できましたが、写真は、ぼんやりとした映像になりました。
➁植物シソ科シモバシラの氷の華を探しに山頂から0,1 kmの栃谷分岐に足を伸ばしました。高尾山方面へ向かう登山道脇では、 氷の華を108個も探し当てました。
また、陣馬山頂へ戻り、数枚撮影した後、和田峠へ下りました。
◎ 植物シソ科シモバシラの氷の華ができるしくみと高尾山で観られる場所の紹介
初冬になると、植物シソ科シモバシラの葉や茎は枯れてしまいますが、根はまだ茎の道管を通して、地中から水分を吸い上げ続けます。行き場のなくなった水分が、茎を破って外へ溢れ出し、冷気に触れて凍るため氷の華ができます。
シモバシラの氷の華は、高尾山の次の場所で見ることができます。
➀ ふもとの「599MUSEUM」。
➁ 高尾山山頂東側の「やまびこ茶屋」の前。
➂ 一丁平北側の巻き道
◎「第1回八王子陣馬トレイル」は、
期日が2025年12月21日(日)13時15分迄です。
登山者への影響が予想されます。日程を変更するか、当日高尾山方面から入り、午後に陣馬山方面へ到着するように、計画してください。また、午前中、高尾駅発陣馬高原下行きバスを利用する場合は、大変混雑が予想されます。バスの運行予定をご確認してください。
コースは、8時45分スタートは夕やけ小やけふれあいの里⇒醍醐林道⇒和田峠⇒巻き道⇒陣馬山頂⇒明王峠⇒底沢峠⇒堂所山⇒関場峠⇒黒ドッケ⇒フィニッシュは夕やけ小やけふれあいの里(制限時刻13時15分)。ランナーは200人ですが、応援の人もたくさん出ることでしょう。
これからは、ランナーが本コースを試走して練習することが予想されます。特に6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、20日(土)が、登山道は大混雑が予想されます。平日15日(月)~19日(金)も走り込みするでしょう。
マナーのあるランナーは、登山者を見かけると、走るのではなく歩きますが、中には、スピードを落とさないで、平気で走り回る人がいると予想されます。くれぐれも衝突やトラブルにご注意ください。
フォトギャラリー:73枚
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和田峠・峠の茶屋駐車場。値上げして乗用車は千円。
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車のナンバーを用紙に書き千円札と一緒に投函する。
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ISO: 250 Speed:1/30 f値:3.5
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陣馬山頂へは尾根コースを歩く。➀3番目の階段に植物シソ科シモバシラの氷の華ができているといいな。左は巻き道。前半は緩やかな上りだが、後半は急登になる。しかもこの時期は、霜が降りてぬかるんでいる。
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階段の端には、滑り止めを付けていて、安全だ。
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登山道脇の枯れた樹木は、倒れる可能性があるので、地権者に伐採を頼んでいる。できない時は、八王子市の方で伐採するとの事。
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いよいよ3番目の階段だ。果たして植物シソ科シモバシラの氷の華は・・・。
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ありましたよ。氷の華ができていましたよ。
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みんな、それぞれ大きさも形も違う。
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家族のように固まっている。
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茎が裂けているのがよく分かる。
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高さが15cmくらい、背丈が高いね。
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これは、地面にできる霜柱(シモバシラ)。
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4番目の階段には2本だけ。
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これは、地面にできたシモバシラだ。
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陣場山頂に建つシンボル白馬像。京王電鉄が寄贈。山頂へ向かう前に信玄館の手前を右折して西方の絶景を楽しむ。
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富士山が真っ白だ。
左は、原則として年中無休が売りの清水茶屋。Exif情報
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雲が湧き始めている。
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三ツ峠山・御坂黒岳・本社ヶ丸等々。
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奥に白い山体が見えるのは南アルプス赤石岳と悪沢山。
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左は赤石岳と右は小赤石岳をズームして見る。
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白い山体は千枚岳と悪沢岳。
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中央奥は滝子山。
手前左は扇山。Exif情報
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小金沢山・大菩薩峠・大菩薩嶺等々。
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奥は三頭山。
手前は生藤山・手前は連行峰。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:5.6
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左・大沢山と右・三頭山をズームして見る。
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陣馬山頂へ向かい白馬像を撮影する。
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相模湾に江ノ島が見える。大山・丹沢山系は、雲に覆われていて見えない。
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富士山にも雲がかかって来ている。
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ズームして見る。
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南アルプス赤石岳・小赤石岳。
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南アルプス千枚岳・悪沢岳。
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飛ばして、北方を撮影して見る。
高丸山(雲取山ではない)・日蔭名栗ノ峰・芋ノ木ドッケ・鷹ノ巣山。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:6.3
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高丸山(雲取山ではない)・日蔭名栗ノ峰・芋ノ木ドッケをズームして見る。
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鷹ノ巣山頂をズームして見る。
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大岳山。
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奥は霞んでいるが、積雪している赤城山。
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正面の奥は日光白根山。
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ズームすると左は皇海山、右は日光白根山。
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奥は男体山・女峰山。
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奥は女峰山の山体の一部。
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中央は奥武蔵は高指山、右は日和田山。
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左は高原山・那須茶臼岳。
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日光白根山・太郎山・男体山の一部。
陣馬山頂を後にして、高尾山方面へ0,1km進むと栃谷分岐がある。Exif情報
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ここは、➁植物シソ科シモバシラの氷の華の群生地だ。
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熊の出没に注意。熊鈴を鳴らしながら歩こう。
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これは、地面にできるシモバシラ(霜柱)。
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栃谷分岐の高尾山方面へ進んだ法面側には、・・・。。
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ありましたよ。できていましたよ。
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いくつか集まっています。
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まさに芸術品だ。
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ISO: 160 Speed:1/40 f値:4
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融けてしまい、地面に氷の花が広がっている。
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ISO: 160 Speed:1/30 f値:3.5
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比較的大きいね、
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ISO: 80 Speed:1/80 f値:4
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シモバシラは。一つ一つ形も大きさも違うんだね。まさに自然が作り出した芸術品なんだね。
Uターンして陣馬山頂へ向かう。
今日はシモバシラの氷の華をここで108本発見。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/200 f値:4
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登山道脇の枯れた大木は、危険なので、切り倒している。
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:3.5
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再び陣馬山頂へ着く。
奥秩父北奥千丈岳方面。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:6.4
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復路でも、3番目の階段でまた撮影する。
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ISO: 80 Speed:1/80 f値:4.5
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12月21日(日)トレラン大会がある。夕焼け小焼けふれあいの里を8時45分に出発し、醍醐林道を走り、9:00~10時15分頃和田峠を横断する。巻き道を走り陣馬山頂へ。堂所山を経てまた夕焼け小焼けふれあいの里でフィニッシュ。
73枚の写真をご覧になり、ありがとうございました。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/60 f値:3.5
装備・携行品
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