和田峠から陣馬山頂は約３０分～尾根道コース３番目階段で植物シソ科シモバシラの氷の華１２８本を今シーズン初めて発見、陣馬山頂からは３６０度の大展望を満喫。１２月２１日(日)8:45～13:30までトレラン大会和田峠・陣馬山頂・堂所山等は通行の影響あり～

ハイキング

陣馬山（関東）

2025.12.04（木）

パーティ： 2人 (モーちゃんさん、ほか1名)

モーちゃんさん

行程・コース

天候

晴れ。体感で２～３mの北西風。気温は和田峠・峠の茶屋駐車場７時２８分１℃、１０時４０分５℃。登山道の地面には所々シモバシラ。尾根道３番目の階段には植物シソ科シモバシラの氷華が１２８本。

利用した登山口

和田峠　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：カーナビ「和田峠・峠の茶屋☎０４２－６８７－２８８２」入力。新しいトイレ有(ペダル汲み取り式)。備え付け用紙に車のナンバーを書き千円投入。中央道相模湖ICを出て国道２０号線(甲州街道)を下り約３km先「藤野総合支所前」信号機を右折藤野駅東側踏切を渡り狭いトンネルを通る。「陣馬の湯」入口看板の１５０ｍ先右手水洗トイレ有。バス停和田の先は陣馬街道が大変狭くカーブを多い対向車に注意して速度を落として運転。※八王子西ICを利用した方が距離は近いが陣馬高原下バス停～和田峠急坂で道路幅狭くすれ違い困難。

この登山記録の行程

実際の行程と時間は下記のとおりです。
自宅6:10⇒圏央道入間IC⇒中央道相模湖IC6:50⇒国道２０号線⇒陣馬街道⇒7:06陣馬の湯看板１００m先に公衆トイレ(温座便器)7:11⇒7:28和田峠・峠の茶屋駐車場7:48・・・尾根道・階段５箇所・・・階段三番目植物シソ科シモバシラ氷の華を撮影・・・8:30陣馬山山頂広場・冬季用汲み取り式トイレ有・大展望を撮影9:30・・・9:32高尾山への縦走路１０ｍ先栃谷分岐付近で植物シソ科シモバシラ氷の華を撮影(9:52・・・9:55陣馬山頂広場10:10・・・階段三番目植物シソ科シモバシラ氷の華を撮影・・・10:40和田峠・峠の茶屋駐車場10:50⇒陣馬街道⇒11:12陣馬の湯看板１００m手前に公衆トイレ(温座便器)11:16⇒国道２０号線⇒中央道相模湖IC11:27⇒圏央道入間IC⇒12:30ふれあい大樹(肉汁うどん)・農産物直売所13:20⇒13:40自宅。

コース

総距離: 約1.3km

累積標高差: 上り約162m; 下り約162m

コースタイム: 標準50分; 自己1時間12分; 倍率1.44

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　本日は、日本列島に強い寒気が入り込んで来ていると知り、植物シソ科シモバシラの氷の華ができると予測して、探すために陣馬山へやって来ました。車を和田峠・峠の茶屋駐車場に停めて、巻き道ではなく、尾根道階段コースを歩きました。コースタイムは、山頂まで３０分です。
　公共機関利用であれば、高尾駅北口から終点陣馬高原下バス停へ行き、和田峠まで陣馬街道を１時間歩くことになります。または、陣馬山頂へ直行すると約２時間、復路は山頂から展望を楽しんだ後、階段コースを下り、シモバシラの氷の華を観賞して、和田峠に降りて陣馬高原下バス停へ周回することもできます。
　中央線藤野駅から路線バスに乗り終点和田下車し約１時間半前後で陣馬山頂。藤野駅から２時間半～３時間歩いて陣馬山頂へ向かうこともできます。

　前回、植物シソ科シモバシラの氷の華が咲いていた場所を下調べしておきました。
　氷の華が、群生してできている場所は、2箇所有ります。
➀　和田峠から尾根コース(階段道)に入り、３番目の階段付近にできるはずです。
➁　陣馬山頂から高尾山方面へ約１００m下った栃谷・藤野駅分岐付近にできるはずです。
　今日は、氷の華を数えてみると、➀の場所には１２８本、➁の場所には５２本、合計１８０本も探し出すことができました。氷の華は、同じものはなく、一つ一つ形や大きさが全く違うのです。氷の華がたくさんできていて、出会えて、とても嬉しかったです。

　陣馬山頂広場と陣馬山頂からは、３６０度の展望が広がっていました。妻に教わりながら、山座同定して楽しみました。
　東方から時計回りに、
　相模湾・大山・丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸・大室山。
　富士山。
　毛無山・三ツ峠山。
　南アルプスは、赤石岳・小赤石岳。千枚岳・悪沢岳。
　滝子山・ハマイバ丸・権現山・雁ヶ腹摺山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山・大菩薩峠・大菩薩嶺。
　奥秩父金峰山は、山頂にある五丈岩を目印にカメラで山々をズームして覗きました。
　奥多摩は、三頭山・生藤山・連行峰・鷹ノ巣山・御前山・酉谷山・三ツドッケ・大岳　山・御岳山等々。

◎「第１回八王子陣馬トレイル」は、期日が２０２５年１２月２１日(日)１３時１５分迄です。
　登山者への影響が予想されます。日程を変更するか、当日高尾山方面から入り、午後に陣馬山方面へ到着するように、計画してください。また、午前中、高尾駅発陣馬高原下行きバスを利用する場合は、大変混雑が予想されます。バスの運行予定をご確認してください。
　コースは、８時４５分スタートは夕やけ小やけふれあいの里⇒醍醐林道⇒和田峠⇒巻き道⇒陣馬山頂⇒明王峠⇒底沢峠⇒堂所山⇒関場峠⇒堂所山黒ドッケ⇒フィニッシュは夕やけ小やけふれあいの里(制限時刻１３時１５分)。ランナーは２００人ですが、応援の人もたくさん出ることでしょう。
　これからは、ランナーが本コースを試走して練習することが予想されます。特に６日(土)、７日(日)、１３日(土)、１４日(日)、２０日(土)が、登山道は大混雑が予想されます。平日１５日(月)～１９日(金)も走り込みするでしょう。
　マナーのあるランナーは、登山者を見かけると、走るのではなく歩きますが、中には、スピードを落とさないで、平気で走り回る人がいると予想されます。くれぐれも衝突やトラブルにご注意ください。