行程・コース
天候
晴れ(4~17℃)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大井松田IC~西丹沢VC
この登山記録の行程
西丹沢VC(06:30)・・・東沢経由・ツツジ新道(07:20)・・・ゴーラ沢出合(07:40)・・・展望園地(08:55)[休憩 5分]・・・0.8kポスト(10:05)・・・石棚山稜分岐(10:20)・・・檜洞丸(11:00)[休憩 30分]・・・石棚山稜分岐(12:20)・・・展望園地(13:20)[休憩 5分]・・・ゴーラ沢出合(14:05)・・・東沢経由・・・西丹沢VC(14:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
標高の高い稜線上の紅葉は終わり・・1400m前後の山の紅葉が始まりました。
丹沢の紅葉には少し早いように思っていましたが、1200m以上でのブナやカエデの紅葉が始まり・・
シロヤシオの紅葉は…1200m付近では、あまり色づきが良くない印象でしたが、山頂付近では、まだ色鮮やかなシロヤシオに出会うことが叶いました。
6時前に西丹沢VCに着くと駐車場は8割程埋まっており、6時には駐禁取り締まりの巡回。
ビジターセンター前のイロハカエデが色づきはじめ…緑から赤へと綺麗なグラデーションを見せてくれていました。
東沢経由でツツジ新道へ合流するルートへ進むと…ブルドーザーでならされた川沿いは、以前通った時よりも歩きやすくなっていました。その分ツツジ新道へ上がる取り付き場所(ミツマタの群生地付近)を行き過ぎてしまい・・戻り…登山道へ合流できました。
要は、東沢を渡り返した後、山側に入ってすぐ・・土留めのある急坂をジグザグに登っていきます。階段状になっていますが、崩れている場所があるので下りは、注意が必要です。
また、ツツジ新道のゴーラ沢手前には、この夏に崩落により通行止になった箇所があり、応急処置的にロープやピンクテープがつけられていますが、足場が狭く・・崩れているので要注意です。ゴーラ沢から先は、急登が山頂まで…続きます。
ゴーラ沢の紅葉は、フサザクラが色づきはじめ、カエデは真っ赤になっており、見上げる山肌もオレンジ色に色づきはじめ・・いい感じ!
足元には、イワシャジンやキッコウハグマ、フクオウソウ、アキノキリンソウ、シロヨメナ、ダイモンジソウなどがまだ咲き残っていました。
頭上のブナやミズナラの色づきは、浅く黄緑色・・標高をあげるに従ってポツポツと真っ赤なハウチワカエデが現れます。
1200m付近になると黄金色の樹々が増え…周囲を明るく感じさせます。ところどころに現れる、シロヤシオの葉は、黄色〜茶色であまり色よくない・・「遅かったかな」と思っていると・・真っ赤に染まっているものも現れ…部分的にばらつきが見られました。
イタヤカエデやウリハダカエデ、オオイタヤメイゲツなどは、黄色〜オレンジ色、ブナやミズナラなどの黄葉と混じり…綺麗なグラデーションに魅了されました。1300m付近を超えるとシロヤシオは、既に変色(茶)が見られ・・ガッカリ…。石棚山稜の分岐あたりからは、富士山がスッキリと見渡せ…大涌谷や相模湾、南アルプスまでのぞむことができました。周囲のオレンジ色に染まる山肌も見頃の様子です。
また、終盤ではあるものの真っ赤に染まる(古株の)シロヤシオが見られ・・最後の輝きを楽しませてくれました。
山頂のコバイケイソウが群生する木道の両脇でもシロヤシオの紅葉が残り・・富士山との共演も見られとても綺麗でした。
下りも同じ道を通りましたが・・赤や黄色に紅葉した木々が、陽を浴び…いっそう輝いて見え午前中とは違った光景を楽しめました。
フォトギャラリー:92枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| 行動食 | テーピングテープ |
































































































