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六ツ石山(奥多摩湖~水根登山口~往復)

六ツ石山( 関東)

パーティ: 2人 (Virginia さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ(ほぼ快晴)

利用した登山口

奥多摩湖  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅発6:35⇒R254⇒R463⇒県道179号線(コンビニ立ち寄り)⇒県道181号線⇒青梅街道(都道5号線)⇒R411⇒都道45号線⇒都道184号線⇒R411⇒奥多摩水と緑のふれあい館駐車場着8:30
*駐車場は無料
*到着時は9割方満車。奥多摩湖側の駐車スペースの後ろにも縦列駐車(係員の誘導有)
*水と緑のふれあい館の正面玄関左側から陸橋を渡り、階段で国道へ下る歩道があります。

この登山記録の行程

奥多摩湖(08:53)・・・水根(08:57)・・・トオノクボ(10:55)[休憩 2分]・・・六ツ石山(11:36)[昼食休憩 45分]・・・トオノクボ(12:57)[コーヒー休憩15分]・・・[途中でゼリー飲料補給休憩5分]水根(14:54)・・・奥多摩湖(14:57)

コース

総距離
約8.5km
累積標高差
上り約1,158m
下り約1,158m
コースタイム
標準4時間20
自己4時間57
倍率1.14

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉シーズン真っ盛りの中、高速道路の渋滞を避けて行ける奥多摩の三大急登(諸説ある)の一つ、水根ルートから「六ツ石山」へ行って来ました。

水根と言えばテレビ東京のドラマ「駐在刑事」の舞台となっており、個人的にはその一端に立てる嬉しさもあり、と脱線してしまいました・・・(笑)。

今年の夏は県外移動自粛で八ヶ岳や北・南アルプスに行けなかったこともあり、急登への挑戦が続きます。

天気予報では午前中は曇りでしたが、青梅街道から見える山の山頂に雲がかかっておらず山肌の筋まではっきり見え、好天となりました。

詳細は以下の通り。

【駐車場~水根登山口】
「小河内ダム/水と緑のふれあい館」駐車場に何とか駐車出来ましたが、観光客も早くから訪れることに驚きました。水根バス停横の水根駐車場もほぼ満車でした。

 ふれあい館はまだ開館前だったので、小河内ダムサイト左岸園地内にある公衆トイレ(男女別・広い)に寄って、車道を下りて行きました。その時に歩道があることが分かったので、帰りはそちらを通りました。

「水根バス停」を下り、大麦代トンネルの手前で国道の横断歩道を渡ると「むかし道入口」と書かれた木の看板があり、舗装された細い道を進みます。「奥多摩駅9.5km・六ツ石山」と書かれた小さな看板がある所で右折します。この舗装路も斜度がありこの後始まる急登に向けて、程良い準備運動となります。左手に通行止めになっている「林道水根沢線」を通過して、民家が見えたら水根登山口です。

【水根登山口~トオノクボ】
「六ツ石山登山口」と書かれた錆びた看板がある所(木の案内標識もある)を登って行きます。いきなり急登です。民家の横を通る時はお静かに!熊鈴は林間コースに入ってから鳴らしましょう。

本格的な登山道に入って少しすると赤い鳥居が見えてきます。「水根・産土(うぶすな)神社」の説明看板がありました。神社への階段を登っても上で登山道に繋がっています。往きはそれが判らなかったので、そのまま登山道を登って行きましたが、帰りにお礼参りをしました。

途中で平らになる所や斜度が緩やかになる所もあります。つづら折りになっている分、6月に行った飯能名栗山稜の「大持山・小持山」の直登よりはましだと思いながら登って行きました(あくまでも個人的な感想です)。

他の登山者と抜きつ抜かれつしましたが、ゆっくりでも一定のペースで登った方が結局は早いですね。急登を登る時はいつも「ウサギと亀の亀になれ!」と心の中で唱えています(笑)。

木の種類が変わり、青空が見え始めて5分位で尾根道に出ます。ここがトオノクボです。帰りはトオノクボから少し下った所でコーヒー休憩を摂りました。

【トオノクボ~六ツ石山(標高1478.8m)】
トオノクボから右折して広場のような榛ノ木尾根を登って行きます。斜度が緩やかになったのは良いのですが、大分足に疲労が溜まって来ていてスピードが上がりません。落ち葉で道が分かりにくい箇所もありますが、踏み跡を辿って行きます。南側の枝の隙間から富士山が見えました。

山頂手前は先に青空が広がっていて天空への道を登って行く感じで心地良いです。その先が山頂です。

山頂は広いのですがベンチがなく、地べたにレジャーシートを敷いて、岩を椅子代わりにして座り、昼食を摂りました。

木の間から大菩薩嶺や遠くに冠雪した南アルプスまで見えました。

下りは、奥多摩駅方面へ下る人が多いようですが、標高差と距離を考慮して(もちろん自家用車ということもありますが)同じルートを下ることにしました。

下山後は「奥多摩温泉もえぎの湯」で入浴。今回は男性はすぐに入れましたが、女性は10分待ちでした。その後、青梅市内のファミレスで夕食後帰路につきました。

◎登山口ナビ 駐車場情報HP
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-861

◎奥多摩駅最寄り温泉 もえぎの湯HP
 https://www.okutamas.co.jp/moegi/

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 カップ
【その他】 スマートフォン、膝サポーター、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬

登った山

六ツ石山

六ツ石山

1,478m

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