行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武鉄道 正丸駅
この登山記録の行程
[06:12]正丸駅→[07:43]大蔵山→[07:54]五輪山→[08:14]伊豆ヶ岳→[08:42]古御岳→[09:16]高畑山→[09:50]中ノ沢ノ頭(イナグモの頭)→[10:12]雨乞山→[10:36]天目指峠→[11:12]吹上山→[11:54]愛宕山→[12:55]豆口峠→[13:04]豆口山→[13:44]滝ノ入山→[15:37]天王山→[16:17]中沢のバス停→[17:55]野ヶ崎バス停
約11時間40分コース
飯能百名山12座(#21古御岳・#33高畑山・#40中ノ沢ノ頭(イナグモの頭)・#44雨乞山・#51吹上山・#36愛宕山・#39豆口山・#55天王山)(2回目:#31大蔵山・#27五輪山・#18伊豆ヶ岳・#46滝ノ入山)
埼玉百名山1座(#56伊豆ヶ岳)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
寒くなる前に飯能アルプス北部を歩いて前回発見できなかった滝ノ入山の独標を見つけるためにこのコースを計画しました、ゴール地点の選定に悩みましたが未踏の山が多い地域の起点となる場所を確認をするために天王山を抜けた中沢バス停を目指すルートとしました。
歩いてみた感想は天気も良く紅葉もきれいで、案内板も充実していて道迷いの心配もなくハイキングコースとしてしっかりしていたので(吹上山・雨乞山・天王山の3座周辺を除く)長距離のコースでしたがとても歩きやすかったです。
低山とはいえ山間部は日没が早く気温の冷え込みも激しいためバスを帰路に使う際には運行本数を含め待ち時間などをしっかりと考慮した計画の必要があると感じました。
正丸駅から伊豆ヶ岳への道は分岐の案内がしっかりしているため大きく外れなければ大丈夫と思います。
実谷のふたまた分岐では五輪山に向かうコースは台風の影響で悪くなっていることと前回尾根上の道は歩いているので大蔵山側から登る道を選択しました、急坂ではありますが大きな岩を横目に大蔵山まで登ることができます。
大蔵山のピークは「ここは大蔵山」と書かれた道標を左に進んだ先にあります、五輪山へは階段が危険なので巻道を使います、伊豆ヶ岳へは鎖場は登ったことがあるため時間短縮するために女坂を使いました。
伊豆ヶ岳から天目指峠までの道は大きな尾根沿いの道で天目指峠を示す案内も充実してるので各ピーク付近に急坂はあるものの全般を通して歩き易いです。
古御岳山頂は紅葉がきれいで見晴らしもよく東屋のような休憩舎がありました、中ノ沢ノ頭(イナグモの頭)から雨乞山へ続く尾根は急坂で隠れていますので道迷いに気を付けてください、天目指峠周辺はベンチや大きな休憩舎と2台くらいの駐車場がありました、トイレや自販機はありません。
天目指峠から竹寺への道は子の権現に向かう尾根沿いを進み途中のピークからハイキングコースを外れて踏み跡の少ない落ち葉に埋もれた急坂を降り尾根を通って吹上山をピストン、愛宕山周辺は急坂で岩場の道が多いです。
愛宕山を降ったところに子の権現と竹寺に向かう分岐とがあります、子の権現へは子の山を探すために立ち寄りましたが発見に至りませんでした、子の権現は飯能百名山最後のゴールと決めているので愛宕山下の分岐に戻り竹寺に向います。
竹寺へ向かう道はしっかりしており全般的に歩き易いですが途中の分岐で左の細い道を進みます、見落とさないように気を付けましょう。
豆口峠手前にある階段は傷んでいるので気を付けて歩きましょう。豆口峠から竹寺へは歩きやすそうな道が続いていましたが豆口山に行くために急坂を登りました。
豆口山ピークでは天王山へ続く道を確認しましたが、独標捜索のために滝ノ入山を目指しました。竹寺方面に続く尾根沿いを進み途中の獣道のような急坂を降りハイキングコースと合流し竹寺鐘楼の尾根伝いに進みます。
鐘楼から滝之入山へは巻道を使ったほうが楽ですが巻道は足元と落石に注意する必要があります。
滝ノ入山の独標はピークにある赤い杭から鉄塔方向を見る小さな木に裏返しの状態で目立たないようにありました。無事発見できたので竹寺を経由し天王山を目指します。
竹寺で無料で提供されている薬膳茶をいただき笹うどん膳をいただきました。お土産の牛頭天王御開帳の御神酒と笹うどんを購入し天王山を目指しました。
竹寺から中沢バス停への道は豆口山に戻るルートの予定だったのですが、日没の心配があったため時短と安全のために舗装された道をバス停方面に向かいつつ天王山登れるようなら登る予定に変更しました。
尾根に続く作業道らしき道を発見したので作業道を尾根沿いに進み鞍部から天王山に続く尾根に乗ります、天王山の尾根道は歩きやすいですが細いです、中沢バス停に降りる所は急坂なので気を付けましょう。
中沢バス停は1日4本の運行です、終発までの1時間半近くバス小屋で着替えなどしながらおとなしく待つ予定でしたが…体を動かさないと予想以上に寒かったのと未踏の飯能百名山攻略の起点となる他のバス停の下見を兼ねて県道350号沿いを歩くことにしました。
中沢バス停から3つ先のバス停「中藤(青石橋)」未踏の登戸・周助山付近からバスの本数は増えるのですが終発のバスに乗るしかなく待ち時間が長いため日没のなか周辺の山影を確認しながら歩くことにしました。
途中のT字路を左に曲がり旭橋を渡り県道350号沿いに天覚山方面に向かい進み天覚山と未踏の天神山・堂西山近くの「野ヶ崎バス停」でちょうどよい待ち時間になったため終発のバスに乗り帰路につきました。
フォトギャラリー:100枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | GPS機器 | ||||
| 【その他】 水2L・お茶0.5L・スポーツドリンク0.5L | |||||








































































































