行程・コース
天候
西高東低の気圧配置で、快晴であるものの、南アルプスの山頂付近は雲に隠れていました。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北尾根登山道にある見晴らし平まで、東京から車で約3時間。東京を3時過ぎに出て、中央道を甲府南ICを降り、自動車専用道路の県道12号韮崎南アルプス中央線(新山梨環状道路)を通り、県道42号沿いのコンビニに5時頃着。そこから40分位です。見晴らし平駐車場手前の道が傷んで工事中であるものの、通行に全く問題ありませんでした。
この登山記録の行程
見晴らし平(06:23)・・・平成峡分岐(07:16)・・・アヤメ平避難小屋(07:52)[休憩 2分]・・・裸山(08:16)[休憩 33分]・・・バラボタン平(09:01)[休憩 1分]・・・櫛形山山頂標識(09:17)[休憩 6分]・・・奥仙重(09:33)[休憩 5分]・・・林道終点(10:03)[休憩 14分]・・・北岳展望テラス(10:43)[休憩 9分]・・・モミジ沢休憩所(11:21)[休憩 6分]・・・アヤメ平避難小屋(12:25)[休憩 4分]・・・平成峡分岐(12:49)・・・見晴らし平(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山道は良く整備され、分岐には必ず道案内があり、注意すれば道迷いしないと思います。ただ、この時期、落ち葉が非常に多く、登山道の吹き溜まりに落ち葉が集まり、踏み跡が見え難くなっている所が何か所かありました。特に北尾根の下りや、裸山のコルからアヤメ平との間で、落ち葉で登山道の踏み跡が見え難くなっている場所がありました。あと、裸山のコルからアヤメ平のアヤメ平寄りに、踏み跡とは異なる裸山山頂方向にピンクテープがあり、少し躊躇しました。今回、踏み跡を進み、直ぐにアヤメ平に出たので、問題ありませんでした。昭文社の山と高原地図2021年版を見ると、裸山のコルとアヤメ平の間から裸山山頂へ極細い線があり、裸山のコルとアヤメ平の間にあった今回のピンクテープは、もしかしたら裸山山頂へ行くルートだったかもしれませんが、不明です。
(所感)
今年10月に農鳥岳から笹山までの白峰南嶺を歩いた時に見た櫛形山が印象に残り、逆に櫛形山から南アルプスが見たくて、西高東低の気圧配置がまだ残っている土曜日に登山を決行しました。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/image_display.php?id=1847028
しかし、南アルプス山頂は雲に覆われ、残念でした。ただ、樹林の間から、北岳、農鳥岳らしきものが見え、更に今年5月に登った笊ヶ岳が確認出来て良かったです。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=220677
東京から櫛形山は比較近く、機会があれば、南アルプスが見える時期(冬や台風一過直後など)や、花の時期に再訪したいと思います。
フォトギャラリー:87枚
(おまけ写真)一週間前(11/20)に見晴らし平の駐車場に来たものの、登山靴を忘れ、引き返した時の写真。見晴らし平からの日の出。
(おまけ写真)一週間前(11/20)に見晴らし平の駐車場に来たものの、登山靴を忘れ、引き返した時の写真。見晴らし平からの日の出直後の八ヶ岳(最も高いピークが赤岳)拡大写真。
日の出直前の見晴らし平の駐車場にあるモニュメントと富士山。
見晴らし平の駐車場から北尾根登山道入り口。
見晴らし平の駐車場の直ぐ上にある東屋からの眺め。下は見晴らし平の駐車場、中程の左側の遠くの山並みは、奥秩父。
見晴らし平の駐車場の直ぐ上にある東屋からの眺め。前の写真の奥秩父拡大。左のピークは金峰山、中央のピークは国師ヶ岳、右のピークは黒金山。
朝日に照らされた北尾根登山道。落ち葉で踏み跡が薄い。
平成峡分岐。
標高1800mの案内。標高100m毎に案内あり。
稜線で登山道がなだらかになった所。
鹿除けの柵。冬季の積雪時の脚立が準備されていました。
アヤメ平小屋のある分岐。
アヤメ平から直ぐにある ほこら小屋への分岐。
裸山山頂直下の分岐。
裸山山頂案内と、後ろ南アルプスの眺め。
裸山山頂からの眺め。南アルプス方面の眺め。
裸山山頂からの眺め。南アルプスの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)拡大。白峰三山は雲に覆われてとても残念。
裸山山頂からの眺め。前の写真の反対側で、櫛形山、奥仙重の眺め。
裸山山頂からの眺め。前の写真のもっともピークの高い所を拡大。
裸山山頂からの眺め。富士山拡大。
裸山山頂の三角点。
アヤメ平への分岐。
分岐の近くにあるカラマツの巨木。
パラボタン平西分岐。
ほこら小屋への分岐。
櫛形山山頂案内。
櫛形山山頂からの眺め。左:富士山、右:天子山塊。
奥仙重の三角点。
奥仙重の案内。
奥仙重から先の南南東方向の樹林の間からの眺め。
前の写真拡大。駿河湾と伊豆半島が見える。
先に鹿除けのゲートがある開けた登山道。
鹿除けのゲート近くの開けた登山道からの眺め。南東方向の眺め。左:富士山、右:天子山塊の雨ヶ岳、タカデッキ、大見岳、毛無山(二百名山)方面。
前の写真の右側。南南東方面の眺め。一番奥から伊豆半島、駿河湾、天子山塊(長者ヶ岳、天子ヶ岳方面)、富士川?
前の写真拡大。一番奥から伊豆半島、駿河湾、天子山塊、富士川?
鹿除け柵のある開けた急な下りと南アルプス南部の眺め。
前の写真の聖岳?拡大。
鹿除けのゲート。
ほこら小屋への分岐。前の写真の鹿除けゲートから直ぐの場所。
尾根道から林道終点へ下るポイント。手前にベンチがあり、富士山と天子山塊(大見岳、毛無山等)の眺め良好。
鹿除けゲート。
鹿除けゲートと、林道終点の休憩舎。
林道終点の休憩舎にある案内。
林道終点の休憩舎の中。隣に綺麗なトイレあり(紙付)。休憩舎の中に、手洗用の水の入ったポリタンクがあるものの、水が凍っていました。 休憩舎の外にも簡易トイレが2つ有り。
池の茶屋駐車場。ほぼ満車。山頂に最も近い為、人気。2021年12月1日から林道閉鎖。
池の茶屋駐車場から北岳展望デッキへ向う登山道の入り口。とても整備された登山道。
北岳展望デッキへの途中にある南アルプス南部の展望台。
南アルプス南部の展望台からの眺め。聖岳?拡大。
南アルプス南部の展望台からの眺め。赤石岳?拡大。
南アルプス南部の展望台からの眺め。左奥から聖岳?赤石岳?悪沢岳?
南アルプス南部の展望台からの眺め。左端:小笊ヶ岳、その右:笊ヶ岳、右端:偃松尾山を拡大。
南アルプス南部の展望台からの眺め。左:小笊ヶ岳、その右(中央):笊ヶ岳を拡大。
柵のあるよく整備された登山道。
北岳展望デッキ。
北岳展望デッキからの眺め。左:北岳?中央:鳳凰三山?、右:千頭星山。
北岳展望デッキからの眺め。北岳方面拡大。
北岳展望デッキからの眺め。前の写真の右側。アサヨ峰、鳳凰三山方面拡大。中央中程が夜叉神峠。
北岳展望デッキからの眺め。前の写真の右側。千頭星山方面拡大。
休憩所への分岐。
階段の急な下り。
急坂降りてある案内。
階段のある下り。
モミジ沢。下りきったところにある。10個以上のベンチあり。
裸山のコル。
樹林の間かの眺め。中央に北岳山荘な様なものが見える。
樹林の間の登山道。
樹林の間からの眺め。
前の写真拡大。農鳥岳?
樹林の間かの眺め。左に北岳山荘な様なものが見える。
前の写真拡大。北岳?
サルオガセが付着した樹林。
アヤメ平に入る鹿除けゲート。
アヤメ平の木道。木道が針金で覆われ、滑り難くなっており、とても歩き易い。
冬枯れのアヤメ平。
アヤメ平の分岐と案内。
アヤメ平の木道。木にサルオガセが付着。
左奥:アヤメ平避難小屋。
アヤメ平分岐。
北尾根登山道に入る手前の鹿除けゲート。
落ち葉で覆われた踏み跡の薄い北尾根登山道。
平成峡分岐。
標高1700mの案内。
落ち葉で覆われた踏み跡の薄い北尾根登山道。
平成峡遊歩道分岐。
見晴らし平の駐車場。20台位停められそう。
見晴らし平の駐車場から北尾根登山道への案内。
見晴らし平の駐車場にあるモニュメント。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
| グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター | ||
| 【その他】 モバイルバッテリー | |||||



