行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
【行き】JR初狩駅より
【帰り】JR大月駅より
この登山記録の行程
初狩駅(08:40)・・・高川山新コース登山口(09:07)[休憩 10分]・・・高川山(10:23)[休憩 10分]・・・古宿分岐(10:51)・・・田野倉分岐(11:39)[休憩 10分]・・・513m(12:53)[休憩 10分]・・・大月駅(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
最近、朝が随分と寒くなってきた。
そして登る山もどんどん標高が低くなってきて、1000mを下回る標高の山となった。
この日は、高川山を登る。
朝の中央線は、コロナ対策の窓開けで風通しが良すぎてとても寒い。高尾からの乗り換え後は座席下の暖房が入るのでいくらか暖かくなるが、それまでは、冷えてしょうがなかった。
初狩駅に到着後、登山口に向かう。登山口のあたりは、朝は北側斜面の杉林で日が当たらないので、これまたひんやりしている。
今日はこれまで行ったことがない沢コースを登ることにした。
沢沿いに登って行くと、玉子石という丸っこい岩があり、そのそばに東照権現里宮というのがある。どのような謂れなのかよくわからないが、最近のもののように見える。
登って行くと、やがて、杉林を抜け、女坂との合流点を過ぎると、ようやく日の当たる登山道になって来た。日が差すと暖かい。上着を1枚脱いで、登って行く。
やがて山頂。休日は登山者でごった返す山頂も、今日は平日で、先客は3名のみ。静かな富士山を拝むことができた。ひと休みして大月方面の長い下りに入る。
途中、岩の多い急な下りがあるが、ロープも張ってあるので、慎重に下れば問題ない。古宿分岐、田野倉分岐と過ぎてゆく。
ところどころで何故かツツジが咲いていた。今頃咲いているのは不思議だ。
アップダウンを繰り返しながらも徐々に標高を下げ、最後は、むすび山で一休みして大月市街地に下った。長い下りだった。


































