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遠見尾根を中遠見まで(22.1.7)

小遠見山、中遠見山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (道遙か さん )

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行程・コース

天候

晴れ、尾根上部は強風、後立山連峰の稜線は雲の中

利用した登山口

アルプス平駅  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 白馬五竜スキー場の駐車場を利用(無料)

この登山記録の行程

アルプス平駅(10:20)・・・地蔵ノ頭(10:40)・・・小遠見山(12:19)[休憩 5分]・・・中遠見山(13:10)・・・小遠見山(13:42)[休憩 7分]・・・地蔵ノ頭(14:44)[休憩 36分]・・・アルプス平駅(15:31)

コース

総距離
約4.8km
累積標高差
上り約576m
下り約576m
コースタイム
標準2時間50
自己3時間5
倍率1.09

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天気が良さそうなら唐松岳に登るつもりで7時前に白馬八方に着き、駐車場で仮眠しつつ様子見するも、稜線の雲がとれそうもないので、計画変更で遠見尾根へ。

アルプス平からスキー場の脇を20分登るとリフトトップ、地蔵の頭を巻いたところに登山道入口。昨夜は降雪、平日でトレースは薄く非圧雪なのでわかんで登る。とはいえ、前にスノーシューの方が何人か登っていて、大いに助けられる。途中から、谷から吹き上げる風が強くなる。小遠見山手前は雪庇が発達中。上空は青空だが、後立山の主稜線は雲に覆われ見えない。

BCの方々は小遠見山までに三々五々滑り降りていき、その先に進むのはテント泊されるという先行者と自分のみ。コルからの深雪の急登をパワフルにラッセルしてくれる後ろを付いていき、あまりに申し訳ないのでいったん先頭を代わるが、たぶん10mも進めないうちに再交代…。不甲斐ないが感謝しかない。

大遠見までは行けそうもないので、中遠見で引き返す。小遠見までの間は痩せた雪稜も短いながらあるので慎重に戻る。行きのトレースは強風で既に消えかけ。小遠見からは雪に足を取られながらも快適に下り、行きでは巻いた地蔵の頭でランチ休憩。上部の強風が嘘のように穏やか。あとはテレキャビンで楽々下山。

終始、わかん、ダブルストック利用。

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フォトギャラリー:8枚

遠見尾根下部、トレースは薄く非圧雪

小遠見山から中遠見方面

中遠見山

中遠見から小遠見へ戻る

中遠見と小遠見の間、雪庇が発達中

小遠見山

小遠見山からの下り、雪庇が発達中

小遠見山からの下り

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装備・携行品

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登った山

小遠見山

小遠見山

2,007m

地蔵の頭

地蔵の頭

1,673m

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