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快晴の塔ノ岳~鍋割山

塔ノ岳・鍋割山( 関東)

パーティ: 1人 (ジュンパク さん )

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行程・コース

天候

快晴。山頂付近は時折強風

利用した登山口

大倉  

登山口へのアクセス

バス
その他: 小田急線渋沢駅~大倉

この登山記録の行程

大倉 7:06――(28分)――7:34 観音茶屋 7:34――(17分)――7:51 雑事場・見晴茶屋 8:02――(19分)――8:21 一本松 8:21--(18分)--8:39 駒止茶屋 8:41――(19分)――9:00 堀山の家 9:10――(21分)――9:31 戸沢口 9:31--(29分)--10:00 花立山荘 10:08--(18分)--10:26 金冷やし 10:26--(18分)--10:44 塔の岳 11:00--(14分)--11:14 金冷やし 11:14--(24分)--11:38 小丸分岐 11:38--(8分)--11:46 小丸 11:46--(24分)--12:10 鍋割山 12:33--(41分)--13:14 後沢乗越 13:19--(18分)--13:37 林道終点 13:37--(19分)--13:56 二俣 13:56--(49分)--14:45 林道ゲート 14:45--(18分)--15:03 大倉

コース

総距離
約17.6km
累積標高差
上り約1,966m
下り約1,966m
コースタイム
標準8時間40
自己6時間42
倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今年に入って軽い足慣らしはできたので、頑張って塔ノ岳から鍋割山を歩く。帰りが遅くなって暗くなるのは困るので、朝一番のバスで出かける。天気は良く、足下の雪もほとんど無かったので軽快に歩くことはできたが、花立から上は、風が強く吹いた。その分、見晴らしは良く、富士山を堪能することができた。

始発のバスには10人ほど乗車。何時ものように最後尾をのそのそと歩く。大倉山の家辺りのロウバイは満開となっていた。大観望への道は、テントサイトのトイレ設置工事のため閉鎖されている。
何時もは雑事場で軽く食べるのだが、さすがに寒いので、日当たりの良い見晴茶屋で休憩とする。海が光って眩しい。後は、急登と平坦部を繰り返して堀山の家へ。入口の所に架かっている温度計は、氷点下2度。耳が冷たいので、耳当てを付ける。富士山は、始めの頃には雲がかかっていたが、次第に取れていく。ここでも少しお腹に入れて急登へ。
戸沢入口・天神尾根分岐附近まで上がってくると、一部に雪の名残が見られるようになるが、歩行には何ら支障ない。花立山荘で登り最後の休憩。休憩を取らずに黙々と登って行く人もいるから人それぞれだ。
下ってきた人が、山頂は強風で立っているのがやっとだったと教えてくれる。心して登ろう。確かに、花立に上がっていくと、風の音が恐ろしげに聞こえる。金冷やしを過ぎ、塔ノ岳山頂へ。確かに風は強いが、聞いていたほどではない。富士山が良く見えるので、斜面の端に立つと、吹き上げてくる風が強いのは確か。人の姿も少ない。ということで、富士山を背にしてしばし食事タイムを取り、早々に下ることに。
金冷やしから鍋割山へと富士山を眺めながらアップダウンしていく。土の出ているところは、ぬかるみが凍って、また少し緩んできた感じ。
鍋割山には、唯一いた3人組が名物の鍋焼きうどんを食べ終わってのんびりしているところ。こちらも最後の食料を食べ尽くすと、下山とする。足下は、最初の頃だけは縦走路と同じだが、ステップが多いので、気にならない。その後は、乾いた道を急下降していく。
後沢乗越で小休止後、林の中へと入っていく。最後の沢には、ツララガ出来ていた。林道終端には、歩荷待ちの山荘で使用する水の入ったペットボトルが大量に置かれていた。
後は、長い長い林道歩きが待っている。その林道歩きを終えて、また林の道を行くと、伐採用の重機が通る道ができていて登山道と交差している。畜舎の臭いを嗅いで里に出ると、大倉バス停まで間もなくだ。

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フォトギャラリー:30枚

大倉山の家のロウバイが満開。朝日に染まっている

登山口で見かけた鳥(喜んで撮ったけど、外来種のガビチョウ(画眉鳥)みたいですね)

雑事場。大観望への道はトイレ工事のため閉鎖されている

もみじ街道。全ての葉が落ちている

堀山の家手前から

堀山の家で。氷点下2度

堀山の家の先から

天神尾根分岐。うっすらと一部で雪が見られる

霜柱

花立山荘階段下から

海が光っている

花立から

花立から望む塔の岳山頂

塔の岳から

大山と表尾根

鍋割山への縦走路と大丸。一部にうっすらと雪が見られる

縦走路から

花立山荘を振り返る。その奥に大山と三の塔

ブナ林を行く

富士山の手前右が鍋割山

鍋割山が近い

右手の塔ノ岳を振り返る

鍋割山から

後沢乗越

沢のつらら

林道終端に並べられた山荘歩荷用ペットボトル

林道の途中では間伐作業が行われている。この日は作業はなかった

林道からの最後の登山道に作業道が延びていた

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール

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登った山

塔ノ岳

塔ノ岳

1,491m

鍋割山

鍋割山

1,272m

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