行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
日影バス停(07:23)・・・キャンプ場管理棟(07:31)・・・林道出合(07:35)・・・4号路・いろはの森コース出合(07:55)・・・高尾山(08:16)・・・高尾山口駅(09:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は快晴。かなり冷え込んだが、まだコロナのマンボウ状態なので、都内の山を目指すことにした。高尾山でまだ歩いていないルートとして、日影のバス停からいろはの森を行くことにした。早朝早くは高尾駅はかなり冷え込んでいた。日曜日で登山客は多く、日影でも5人下りた。
以前に日影の林道から小仏は登っているので、途中からいろはの森へ。いろはに沿って木々の名ががわかるようになっているとのことで、次から次へと木にかかっている名札を写真に収めてみた。
登り始めると山小屋があり、その後道はやや急になっていく。
半分ほど登ったところで、ガサガサと音がした。熊の目撃情報もあるところだがさすがにこの季節はないし、音も小さかった。その内、登山道を横切るように全体が茶色の鳥が歩いて通って行った。少し進むとガサガサしたほうにもう一羽いたのかはばたく音がした。遠目に見たがくちばしが長いように見えたが、大きさやこのあたりの様子からヤマドリか雌のキジだったようだ。高尾山ではよく鳥の声を聴くが姿が見えることは少なく、こうして出会えると楽しい。
4号路との合流地点で交差するので間違えないようにいろはの森を進む。途中から木の階段になる。少し古くなったのかきしむようだ。1号路に出るまで木々には名札が見られた。
1号路を経て山頂へ。快晴だった。富士山にはわずかに途中に雲があったが、きれいな雪化粧の富士山に会えた。稲荷山からの通路がふさがれていた。
6号路との合流まで斜めに下りて、3号路へ。前回途中まで戻った、薬王院の裏に出る、3頃路からの通路を選択した。6号路と別れて、3号路に入ってすぐに、山側でガサゴソと音がする。しばらく見ていると葉っぱが舞い上がるところがあり、よく見ると鳥がいる。目のところは黒い線があり(ホオジロにあるような)尾は長めできれいな色だったが、全体の見ることはできなかった。大きさはヒヨドリぐらいと思われた。何とか写真に収めようとじっとしていたら、今度は後ろの木からコンコンとキツツキの音がする。振り返ると幹にとまっているコゲラが見えた。晴天で葉も枯れているのでその後枝を映るのを目で追うことができたが、高いところなので写真写りは悪かった。
ここは一部車道になっているので広く、途中で1台の車とすれ違った。
1号路から霞台に戻る前に南側の急斜面を琵琶滝の方へ降りていく。T字路で琵琶滝ではなく、病院の裏に出るコースを降りる。途中で、ふと止まった時に上から鳥がおりてきた。緑のきれいな砦胸が黄色。しばらく何かをついばんでいたので写真を撮ろうとしたが間に合わなかった。ソウチチョウだった。
今回は思ったよりも多くの鳥たちと出会えた貴重な山行だった
いろはの森で見かけてプレートは新旧合わせて67枚で、和歌10枚でした
同じ期の名前や別名が同じものを含めて整理すると39種類の名札を見つけました
さらにご存じの方はお教えください。
1 あおだも
2 あらかし
3 いたやかえで
4 いぬがや
5 いぬしで
6 いろはもみじ
7 うすずみざくら
8 えのき
9 えんこうかえで
10 おおうらじろのき
11 おおもみじ
12 かごのき
13 かや
14 からすざんしょう
15 きぶし
16 くり
17 けやき
18 こなら
19 しろだも
20 すぎ
21 せんのき(はりぎり)
22 そろ(あかしで)
23 たまあじさい
24 つのはしばみ
25 はくうんぼく
26 ひのき
27 へいたまのき(あぶらちゃん)
28 ほおのき
29 みずき
30 むらさきしきぶ
31 もみ
32 やまざくら
33 やまぼうし
34 ゆずりは
35 よぐそみねばり(みずめ)
36 らおぎ(はないかだ)
37 るりみのうしころし(さわふたき)
38 わせび(あせび)
39 んまへんのき





















