行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
浦山口( 8:53)→林道終点( 9:38)→水場分岐(10:20)→武甲山頂上(11:05~11:40)→シラジクボ(12:02)→小持山(12:35)→大持山(13:00~13:10)→鳥首峠(14:00~14:25)→鳥首峠登山口(15:00)→名郷(15:27~15:53)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
浦山口駅から林道終点まで札所巡りの指導標もあるのでちょっと分かりにくい。鍾乳洞を過ぎれば本当に一本道。登山道入口は沢を渡るので、ここで水を汲むことができる。
出だしのジグザグ道の所要時間は30分位、尾根上の道は緩斜面で非常に歩きやすい。水場の分岐点脇には崩れた掘っ立て小屋は発破をかけた時の待避場所。この掘っ立て小屋が武甲山の過去と現状を如実に物語っている。水場分岐から先、登山道の傾斜も若干増してくるが焦らずに歩けば「大持・小持縦走路」の分岐点。ここまで来れば山頂直下にある「御嶽神社」の社殿まで10分とかからない。社殿の近くにあるトイレは冬は使用禁止(意味ネェと思ったのは私だけではないはず)。
展望台は社殿の真裏、第1と第2があるが個人的には第1の方が良かったと思う。社殿の周辺は割と広く、場所によっては日当たりも良いので大休止するにはもってこい。
「小持・大持」縦走路の出だしは急だが割と短時間で終わるのでキツくは感じない。「小持山」への途中でまさかの雪道に遭遇。何とか切り抜けられるかと思ったが、危なそうなので軽アイゼン装着。「大持山」途中の岩稜ではアイゼンのため一苦労。
「鳥首峠」から先はジグザグ状の峠道らしいコース。地図上で水マークは沢に降りた所。3月中旬のこの時期は水量がないため水を飲むことは断念。水量の多い時期ならきっとおいしい水が飲めたことであろう。左側に石灰の採掘場、その先は廃屋が5、6棟、更にいくと右側にセメント工場。この一角を通過すると車道に出る。登山道の入口が工場の一角というのも珍しい。
車道を歩くこと30分。やっと「名郷」のバス停に到着。
川のせせらぎを聞きながらノンビリしたいという人は、途中にあるキャンプ場で遊ぶことをお勧め。駐車場以外の施設はあまり充実していないのがかえって好ましいかも…。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー |
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