行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:40)・・・観音茶屋先大倉高原分岐(08:12)・・・雑事場ノ平(08:25)[休憩 10分]・・・駒止茶屋(09:10)・・・小草平(09:30)[休憩 7分]・・・茅場平(09:57)・・・花立山荘(10:23)[休憩 11分]・・・金冷シ(10:51)・・・塔ノ岳(11:13)[休憩 7分]・・・金冷シ(11:35)・・・花立山荘(11:48)[休憩 12分]・・・茅場平(12:16)・・・小草平(12:31)[休憩 1分]・・・駒止茶屋(12:49)・・・雑事場ノ平(13:11)[休憩 9分]・・・観音茶屋手前大倉高原分岐(13:28)・・・大倉(13:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
お馴染みの大倉尾根を往復する。晴れるかと思ったら、山は雲の中となってしまったのは残念。登山道は、一部に残雪が見られたものの慎重に歩けば問題なく、自身も含めてチェーンスパイクを使用する人はいなかった。
渋沢駅7時16分のバスに乗車。ほぼ満席。大倉の秦野戸川公園では、梅の他に河津桜が見頃を迎えていた。生憎と、空には雲が広がっている。支度を整え、マイペースで歩く。全般的に気温は高めで、直ぐに体が温まる。
観音茶屋手前の植林帯は、間伐作業が行われたようで、真新しい切り株が沢山できていた。大倉高原テントサイト方面は、トイレ設置工事が続いており、通行止めとなっている。何時ものように雑事場ノ平で小休止。見晴茶屋からの急登に備える。
一本松先からの平坦部では、三ノ塔などが見えるはずなのだが、今朝はそれすら見えない。駒止茶屋からの木道脇は、前回、土手に霜柱が沢山できていたが、今は溶けて土が崩れてきている。木道の無い一部はぬかるみとなっていて、少し雪が残っているところもある。
堀山の家の温度計は、4℃。ここでも小休止。その後、時折日が差すが長続きしない。勿論、富士山は見えない。天神尾根分岐を経て花立山荘へ。ここまで来れば、何とか塔の岳まで行けそうだ。
小休止後、花立を経て金冷やしへ。雪がまた見られるようになる。暫く登って、少し鞍部になる辺りの木は霧氷で白くなっている。富士山は見えなかったけれど、これが見られただけで良しとしよう。
山頂は、やたら寒いということはないのだが、景色が見られない以上長居は無用とばかりに人影は少ない。こちらも早々に下ることとする。下りの雪道は一層慎重に歩く。アイスバーンにはなっていないのが幸いだ。ぬかるみでズボンの裾が汚れる。
花立山荘で休憩後は、雑事場まで一気に下る。長い下りに疲れも出てくる。最後の休憩後、大倉に向かう。舗装道に出てから、バスに乗ろうと駆け下りていく人がいたが、晴れてきたので、もう一度河津桜を見たり靴を洗ったりしようとのんびりと下る。もう直ぐ大倉という所でバスが出ていく。
ということで、2時22分のバスで渋沢に戻る。車内は空いていた。
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観音茶屋に行く途中では間伐が進んでいた
雑事場ノ平で休憩
駒止茶屋先の木道の土手は、霜柱が消えて崩れてきている
堀山の家の温度計。4℃
天神尾根分岐には残雪が
花立山荘
鍋割山への縦走路にも雲が架かっている
金冷やし先の残雪
霧氷が見られた
真っ白
山頂も雲に覆われて富士山は見えず
慎重に下る
大倉秦野戸川公園では河津桜が見頃となっている
戻ってきた渋沢駅から山を見る。街は晴れているのに
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール |
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