行程・コース
天候
初日:晴れ、強風(瞬間的風速20m)、2日目:晴れ、強風(稜線上)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
高萩ICから常磐道、首都高、中央道を経て小淵沢ICで降りる。
小淵沢ICから登山口である富士見高原スキー場までは路面には雪もなく予定通り着くことができた。
この登山記録の行程
【初日】富士見高原(06:45)・・・盃流し・・・石小屋・・・シャクナ
ゲ公園・・・編笠山(10:40)・・・青年小屋(11:15) ・・・ノロシバ(14:00)・・・青年小屋付近(15:30)ツエルト泊
【2日目】青年小屋付近(8:00)・・・ノロシバ(8:30)(8:35)・・・ギボ
シ基部附近(9:15)・・・青年小屋付近幕場(10:20)・・・西岳
(12:10)・・・不動清(14:00)・・・富士見高原(14:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初の計画では、冬期にあまり記録を見ない編笠山、権現岳、キレット(泊)、赤岳間までのロングコースにチャレンジするという大胆な計画でした。しかし青年小屋からノロシバ、その先のギボシまでの雪が想像以上に深く、ラッセルに体力と時間を思いのほか奪われ計画を断念せざるを得なくなりました。
そこで計画を大幅に修正し、編笠山、西岳の周遊コースへと変更しました。天気にも恵まれ西岳からの南アの素晴らしい景色を楽しみながら下山しました。
ちなみに2月24日の気象条件は非常に厳しく、気温-16℃、風速20m(稜線上)、体感温度-36℃ほどの極寒でした。ツエルト泊で一夜を過ごしましたが、強烈な寒さで一睡もできず、夜明けまでの時間がとてつもなく長く感じられました。
今回の山行で、八ヶ岳の冬の寒さと雪深さを再認識させられました。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | シュラフ | シュラフカバー |
| テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
| アイゼン | ピッケル | ワカン | ショベル | ゴーグル | カラビナ |










