行程・コース
天候
晴れのちくもり
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
下太郎生(09:09)・・・富士見峠(10:21)・・・尼ヶ岳(10:52)[休憩 10分]・・・大タワ(11:39)・・・倉骨峠(11:52)・・・雄岳(12:29)・・・大洞山・雌岳(12:44)[休憩 15分]・・・林道出合(13:25)・・・真福院(13:48)・・・杉平(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
近鉄名張駅から敷津行き路線バスにて下太郎生(しもたろう)下車。すぐ前に大きな看板があり、集落入り口から1時間ほど林道を登って行く。林道途中の各分岐では要確認(ヤマタイムの地図をコピーして持参した)。案内標識がある所もあるが、富士見峠直下で林道を外れるポイントが判りにくかった。伊賀富士と呼ばれる尼ヶ岳へと、何度もアップダウンを繰り返して上り詰める。こちら側は階段が整備されていて標高を上げるにつれて眺望が得られ、春の陽気が気持ちいい。
尼ヶ岳山頂は北側に大きく開けていて展望はバツグン。この日は穏やかだったが、日によっては風当たりも強いと思われる。
大洞山方面への下りは北側とは異なり、あまり整備されていない踏み跡頼りの登山道。これから下草が茂ると分かりにくくなるかもしれず、滑りやすく、たぶん雨季は泥ん子になるだろう土質の急斜面なので要注意。倉骨峠で林道と交差したあと、東海自然歩道と分かれて大洞山雄岳へと登って行く。
さらに南へ雌岳から真福院を経て三多気地区へと下山。有名な三多気(みたけ)のヤマザクラがちょうど満開を迎え、平日にもかかわらずたくさんの観光客が訪れていた。
なお、登山記録では杉平バス停をゴールとしたが、コミュバスの便は少なく、JR伊勢奥津から関西方面へのアクセスもよくない。なので奈良県側へ2キロほど歩き、敷津バス停17:10発の名張駅行きまで道の駅・みつえ温泉で過ごした。