行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
四日市から約一時間半、美杉に入り山手へ急坂を進むとスカイランド大洞キャンプ場に到着。広い駐車場の入り口にはロープが張ってあり入れないので、そこから少し先の道が広がった所に駐車。
この登山記録の行程
大洞キャンプ場(8:08)…大洞登山口(8:18)…(8:42)大洞山・雌岳(8:48)…(9:11)大洞山・雄岳(9:15)…(9:56)倉骨峠(10:02)…大タワ(10:15)…(10:55)尼が岳(11:40)…(12:19)倉骨峠(12:23)…石だたみの道…桔梗平(13:08)…大洞キャンプ場(13:12)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりにいつもの山仲間4人で、津市の西、奈良県に近い美杉町の大洞山と尼ヶ岳を登る。
車を道路端に置き出発。しばらく舗装された道路を歩くと10分ほどで大洞岳登山口に着く。ここから急な石の階段をじっくりと登って行く。結構急な階段の登りが続き、額から汗が落ちてくる。登りが終わり、左へ平らな所を少し歩くと大洞山の雌岳山頂である。
周りに木々が生えているが丈が低く、空も晴れ上がり展望は良い。山頂から見える景色を刻んだ円形の方位版が設置されており、見える景観と方位版を見比べて、あれはどこどこの山だ…などと知っている山などを探す。
大洞山雄岳に向かって足を進める。一旦下り登り返すが思ったより傾斜が緩やかだ。かさかさと足元で音がする方を見ると、蛇が逃げていく。ヤマカガシか?毒蛇なので注意しないと。さらに足を進め登り詰めると、今回の最高峰大洞岳の雄岳山頂(1013m)である。ススキの中に山頂の標識が立っている。
ここから倉骨峠に向かって下っていく。急な下りを下り、四ノ峰から三ノ峰過ぎ、踏み跡を進むと林道に出るが、どうも倉骨峠とは違うようだ。アプリの地図などで確認すると、どうも三ノ峰で右に進まないといけなかったようだ。この林道も倉骨峠に続いているのでこの林道を辿ることにする。
倉骨峠で休憩し、尼ヶ岳に向かって進む。二ノ峰の山腹を巻いてしばらく歩くと、急な下りの石の階段が現れる。帰りにはこの階段を登らなければならないことを思うといやな下りだなぁ~と皆が口々に…。
大タワの大きな木(山ザクラ?)のもとで一息入れ進むと、コンクリートの丸太の階段になる。この急登を登り、道標の所で尼ヶ岳の山腹を左に進む平らな道の方に折れ富士見峠からの合流点で一休みする。ここから、尼ヶ岳山頂に向かって真っすぐにコンクリート丸太の階段が延びている。この急な階段を、息を切らせ汗を滴り落としながら登り、もう参ったと思う頃階段も終わり尼が岳山頂に到着。
いやー、ここからの展望は抜群だ。右手には、昨年6月に登った俱留尊山が。青山高原の山頂付近に並んだ風力発電の風車群。伊賀盆地とその山並み。空は良く晴れ、山頂も広くベンチもある。ここで昼食をとることにし、ゆっくり時間を過ごす。何と頂上に柿の木がある、小さな実もついている。
ことのほか山頂でゆっくりした、下山にかかる。下山道の取付きが分かり難くリボンを目当てに進むと本来の登山道に出る。急な斜面をジグザグにおり、尼ヶ岳の山腹を横切る道の分岐に出ると、ここからコンクリート丸太の階段の下りになる。大タワを過ぎると、あの急な石段の登りになる。203段…の階段を息を切らせながら登り切った。ニノ峰を巻く登山道を進むが、下田さんと松永さんはニノ峰のピークを踏んでくると登りだす。元気だ。ニノ峰の麓の倉骨峠で二人を待って、石畳の道へと進む。
倉骨峠から石畳の道に入る手前に、三ノ峰からの道への分岐がある。三ノ峰で道を間違えなければここに出たはずだ。
ほとんど水平な石畳の道を進むが、道沿いの山腹は木々の間に苔むした大きな石がゴロゴロと広がっている。大分進んだころ、「通行注意」の立て札がある所に出会うが、上に巻く道を辿って注意の道を見ると完全に切れ落ち通行はできない。立て札は「通行止め」では?
展望所を左に見てしばらく進むと桔梗平の舗装道路に出る。車を止めた出発点は、もうすぐである。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 |
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