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まだ喪が明けませんが、一か月ぶりに西上州へ・・・笠丸山

笠丸山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より下道で、下仁田、塩ノ沢峠、御荷鉾スーパー林道経由で
スーパー林道より住居附(すまいづく)口駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅        5:30
  7:14   住居附登山口駐車場
【山歩き】
         住居附登山口駐車場     7:30
  8:20      地蔵峠        8:23
  8:47     笠丸山北峰       9:26
  9:32     笠丸山東峰       9:35
 10:10      住居附
 10:20   住居附登山口駐車場
【車移動】
         住居附登山口駐車場    10:35
 11:45    妙義「さくらの里」   11:55
 12:10      妙義温泉      13:35
  グリーンホテル&テラス
  入浴料金    JAF割で410円か420円(記憶曖昧)
   登山口からの距離      52・5km
     〃           1時間35分    
 14:38      角上魚類      15:10
 15:18       自宅

コース

総距離
約3.4km
累積標高差
上り約444m
下り約444m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今日は長野のさくら見物山歩き予定でしたが、コロナの影響で妻が県外に行くのを嫌って西上州の笠丸山へアカヤシオ狙いですけども寒の戻りが頻繁に来て果たして咲いているかな?

 【山歩き】
 前橋より下道利用で下仁田経由、塩ノ沢峠経由で上より住居附登山口駐車場ヘ、本日2番目の到着でした、出発時は3台に、下山時は7台に増えていましたけど三蜜には程遠いい登山者数でしたね、挨拶を交わしたのは3人だけこれならコロナ感染はないでしょうね。
 
 登り出しの林道歩きが終わり登山路に入るとすぐに右手の岩にミツバツツジを見つけてだいぶ寄り道し、妻には後れを取り地蔵峠に早く着いて待ちくたびれたので迎いに来たと降りてきました、

 いよいよ尾根花道が始まるかと思いましたが、アセビもミツバツツジもまだ蕾がありませんでした、歩けるだけでも「よし」として山頂目指すとアカヤシオの蕾が登山路に一輪、上を見回すとやっと見つけたアカヤシオでも霜で傷んでいます、そして花数も極端に少ないやっぱり早かったですね、山頂稜線下の岩場のロープ場所には雪迄現れて「こりゃダメだ」稜線からヒカゲツツジの花を探しながら北峰山頂へ、

 笠丸山北峰には傷んだ数少ないアカヤシオの花が数輪、今日一番のきれいなアカヤシオの前でおやつタイムを摂って温泉入浴時間を鹹味しながら下山(南峰に)します、数分で南峰の到着ここの展望台も日差しがあり風避けになっていた暖かったですよ、

 両方の山頂を後にいよいよ急下降の下山に入ります、急下降が終わるとアセビロードとなり幾つか花が咲いていました、又ミツバツツジも良く目立ちます、小さな岩峰上にはアカヤシオが咲いているし、岩陰には今日は見られないと思ったヒカゲツツジも一株見つけられました、この尾根もミツバツツジが目立つようになり登山路が丸太階段上になると住居附部落はすぐです、

 車道に出ると住居附部落は桃源郷の様にきれいなミツバツツジ、黄色い花、それと民家の住民が育てている花畑に一杯の花で埋もれた部落です。

 計画した温泉受け入れ入浴時間に余裕があるので妙義さくらの里へ向かい、長野ならず妙義の桜見物をし12時より日帰り入浴のできるグリーンホテルへ向かい、コロナ対策をやっている温泉入浴ができました。

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フォトギャラリー:58枚

住居附登山口駐車場です
出発時は3台だけです

駐車場よりちょっと上に登り橋のたもとにある登山口表示

昨年は群生していたヒトリシズカもまばらです、
(昨年より一週間早い訪問です)

100均で売っていたスマホ用ミクロレンズ使用(写真の一番最後に載せている品物です)して写したヒトリシズカ

登山路に入って
すぐに逸れて、ミツバツツジ咲く岩峰に行くと
フデリンドウにお目にかかりました

その岩場のミツバツツジです

チョット枯れ気味のミツバツツジでした

でも登山路よりこの色は目立ちます

登山路に戻り
沢山のハシリドコロが咲いています

ネコメノソウも昨年より少なめに咲いていますよ。
やっぱり訪問時期が早かったのですね

マイクロレンズをコンレジカメに付けて写しました
接写レンズは使い勝手が悪い(すぐに外れてしまう)

でもこの接写はすごいですね
黒い粒粒が見えますね

ネコメノソウの群生がありました

違う種類のネコメノソウ
黄色い箱型していました・・・これもミクロレンズで

黄色い箱型ネコノメソウ

開き気味の花びら奥に
雄蕊が見えますね
いまいちミクロレンズのピント合わせが解りません(自動ホーカス中々合わないで見た目で写しました)

地蔵峠のお地蔵さんと一緒に

順光で地蔵峠にある林道を入れて・・・
昨年はここにミツバツツジが咲いていたのにね

稜線の花街道(昨年は)
今回はなにもなし淋しい稜線尾根登りです

待望のアカヤシオツツジにお目にかかりました・・・が

花数は少なく

遅霜にやられて

傷んだ花びらばかりです

山頂稜線へのロープ岩場付近に残っていた雪
ちょっとびっくり!

花数は少ないけど
ピンク色が目立ちますね

北峰に向かう途中の一輪咲きのアカヤシオツツジ

休息場に良いところに
ここが一番なアカヤシオツツジです

北峰に着くと
真白な雪山が目を引きました
妙高山でしょうね(頸城山系)

後ろを振り返ると
霊峰両神山の岩山が見えます

そして、
クライマーがいる二子山、そして秩父の名峰武甲山

北峰山頂に
手書きの山頂表示がありました

腰を下ろしてピースサインで写してもらう

北峰の風のこないところでおやつタイム

休息場所より
武甲山をアップで

そして綺麗なアカヤシオツツジを
やっぱり早すぎましたね、でもあと一週間で昨年みたいに山がピンクになるのでしょうかちょっと疑問を感じました

綺麗なアカヤシオと妻

南峰に行く前に
北峰山頂を写す

ヒカゲツツジも期待してましたが、
ごらんの通り

南峰山頂にある祠です
ストックで鐘を突っついています

南峰山頂にも
アカヤシオツツジは咲いています

甲武信ヶ岳の頭の雲も取れました

展望台のアカヤシオと武甲山

急下降が終わると
ミツバツツジが現れました

この尾根はアセビ尾根ですが
咲いているのはほんの少しだけ

白いツリガネが輝いています

小さな岩峰の所に
アカヤシオツツジが咲いていました

青空とヤシオ

そして今季初見の
ヒカゲツツジが開花していました

後のこの尾根は
ミツバツツジが見立ちますよ

ミツバツツジ咲く下山尾根道です

ミツバツツジと丸太階段が現れると下界は近いです

今年も住居附部落は桃源郷です

車道脇でサクラソウの蕾を発見

その傍に
スミレも咲いていました

(おまけ)
妙義の「さくらの里」で桜の花見

(おまけ)
長野のさくら花見を計画していましたが
コロナの影響で西上州の桜に変更

(おまけ)
妙義の奇石と桜

丸い写真の立役者の
スマホ用100均マイクロレンズです
コンレジではピント合わせが残された課題ですね

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 トレッキングポール

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登った山

笠丸山

笠丸山

1,189m

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岩峰と咲くツツジと紅葉がみごとな展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間50分
難易度
コース定数
12
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