行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上信越・下仁田IC・・・R254・・・県193号・・・県45号・・・湯の沢トンネル・・・R299・・・父母トンネル(三つ目のトンネル)・・・上野村役場方面へ・・・「住居附 笠丸山登山口4.5km」の標識・・・左に駐車場
この登山記録の行程
駐車場(10:55)・・・笠丸山登山口(11:05)・・・東峰(12:32/13:10)・・・笠丸山山頂(13:15/13:30)・・・地蔵峠(14:20/14:25)・・・笠丸山登山道入口・駐車場(15:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
打田鍈一さんの「藪岩魂」で西上州の山に興味を持ち、分県登山ガイド「群馬県の山」で
いくつか歩きたい山を見つけた。
その一つが笠丸山、一週間前にアカヤシオの四ツ又山・鹿岳を楽しみ、今日も西上州の山に
来ることができ、喜びがいっぱいだった。
下仁田ICから笠丸山登山口まで遠く、どんどん奥深い山の中に入って行く。
35~40kmはあったように思う。
湯の沢トンネルを抜け、T字R299を左折、川の駅・上野ふれあい館に寄り、さらに楢原、
乙父、父母の3つのトンネルを抜け、上野村役場を目指すと笠丸山登山口の標識が出てくる。
道なりに進むと住居附の一番奥の民家があり、その前が駐車場になる。
駐車場のすぐ近くの新高畑橋にある「笠丸山登山道入口」ではなく、来た道を400mほど戻り
「笠丸山登山口」から登った。
道の両側は満開の花が歌って踊っているかのように見える。
春色に輝いていて言葉では言い表せない別世界に入り込んだみたいだった。
桃源郷というのはこいうところを言うのだろう。
登山口から急登が続き、右は木々の間からピンク色の花、左は二子山や両神山が見える。
傾斜が緩み、長いロープや急坂を登るとアカヤシオが咲く祠のある東峰に着く。
ここで秩父の山を眺めながら昼食タイム
三等三角点のある笠山山頂へ
稜線のアカヤシオのトンネル越しに山頂が見えてくる。
三角点の先へ行くと360℃の大展望に感激
三角点へ戻り、地蔵峠へ向かう。
山頂直下はかなり急でロープにつかまりながら下り、岩稜を巻いて振り返ると
山頂の迫力ある岩峰を見ることができる。
地蔵峠の手前途中で尾根に沿って左に未舗装の林道が出て来る。
尾根を上って行けば、そのまま地蔵峠、お地蔵様と出会える。
林道を歩いても地蔵峠には行くが、大木の根元にあるお地蔵様(地蔵峠)を目にすることなく
進んでしまうため、白い標示板「←笠丸山 楢原・楢沢→」を右に上ればお地蔵様がいます。
地蔵峠からは「住居附」へ下れば、新高畑橋のある登山口「笠丸山登山道入口」へ到着。
笠丸山や住居附集落の花の美しさに大感動しました。
こんなに美しい里山とは思ってもいなかった。
紅葉も期待できそうです。
遠くてもまた来たい山、おすすめの山です。
フォトギャラリー:35枚
駐車場へ来た道を戻り「笠丸山登山口」へ
ここは桃源郷
春爛漫
花が歌っているよう
大きい!
巨大なぜんまい
花に歓迎されてる
テンション上がる ⤴
笠丸山登山口
急登から始まる。
木々の間から見える真ピンクの斜面
祠のる東峰 昼食
二子山
東峰から見た笠丸山
三等三角点 1189㍍
三つ目のピーク(西峰)を過ぎたところから見た山頂の岩峰
両神山
地蔵峠
地蔵峠分岐
見えにくいですが「住居附」と書かれてます。
※ 林道の地蔵峠分岐 右へ上り
お地蔵様を見落とさないように!
新高畑橋から見た小さな滝
駐車場脇にある「笠丸山登山道入口」
ゴール 駐車場
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
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