丹沢主脈（焼山、姫次、蛭ヶ岳、塔ノ岳）から表尾根（塔ノ岳、三ノ塔、二ノ塔）を念願の日帰り山行

日帰り

焼山、姫次、蛭ヶ岳、塔ノ岳、三ノ塔、二ノ塔（44,000歩）（関東）

2022.04.30（土）

パーティ： 1人 (metada さん )

metadaさん

行程・コース

天候

晴天の予報も、丹沢周辺は曇り

利用した登山口

焼山登山口　ヤビツ峠　

登山口へのアクセス

バス
その他：橋本駅北口（6:20）→ 三ケ木 → 焼山登山口
ヤビツ峠（15:39）→ 秦野駅

この登山記録の行程

焼山登山口(07:20)・・・焼山(08:35)[休憩 5分]・・・八丁坂ノ頭・・・姫次(09:50)[休憩 10分]・・・地蔵平・・・蛭ヶ岳(11:05)[休憩 8分]・・・棚沢ノ頭・・・丹沢山(12:20)[休憩 5分]・・・塔ノ岳(13:10)・・・木ノ又小屋・・・新大日・・・政次郎ノ頭・・・烏尾山・・・三ノ塔(14:40)・・・二ノ塔(14:50)・・・ヤビツ峠(15:35)

コース

総距離: 約24.3km

累積標高差: 上り約2,740m; 下り約2,269m

コースタイム: 標準13時間10分; 自己7時間47分; 倍率0.59

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

暑くも寒くもなく、避けられない泥濘もなく、ヤマビルもおらず、そして景色が期待できないため無心に歩くには絶好のコンディション。

焼山山頂の直前はよじ登るくらいの急登でやや息が上がりました。
姫次までは穏やかに登り、一旦下って、最後は蛭ヶ岳まで名物の階段。今回はバテることなく登り切ることができました。
「蛭ヶ岳まで0.4km」の道標4連続（1つ増えた？）は、勝手知ってはへこまされることはありません。

初めての蛭ヶ岳から丹沢山は曇っていて景色は望めませんでしたが、鎖場、美しい新緑に飽きることなく歩けました。晴天時に再訪したいです。

塔ノ岳には、想定より早く13時過ぎに到着。
当初の予定であった消化試合的な大倉尾根をやめ、好きな表尾根をつないでヤビツ峠の15時台のバスに間に合うか、体力と時間と相談。
そこで出会った奥様に「間に合わなければ、バスの本数の多い蓑毛まで下ればいいのよ、そこまでの下りは楽」と背中を押され決断（最悪16時台にもヤビツ峠のバスもあるし）。ありがとうございました。

いつもと逆に歩く表尾根もやはりよかったですが、さすがに三ノ塔の手前の登りは予想通りきつく、足が重かった。
急ぎ気味で富士見橋まで下ったのが15：22、残り17分。ヤビツ峠バス停までの車道（意外に登ってる）はダッシュ、は無理でしたので可能な限りの早足でギリギリ15:39のバスに飛び乗りました。

帰宅後調べたらコース定数58でした！
最初の30分は必ずゆっくり歩いて心拍数を上げない。バテを予防するために食料をこまめに取る。膝痛を起こさないよう歩き方を工夫する。
1年間意識してきたことが、念願の日帰り丹沢主脈踏破につながったと思います。
表尾根も一気に回ることができ、充実感いっぱいの山行となりました（もうこんな無茶はできないように思いますが）。