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三国山から大源太山ピストン   シラネアオイに会えるか

三国山から大源太山ピストン( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より敷島公園経由の国体道路で北橘で国道17号線に出る
国道17号線を北上し新三国トンネルを越したところの新潟県側登山口へ

朝はトイレへ直行便で浅貝の公衆トイレへトンネル越して苗場方面へ。

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅        4:15
  5:53  新潟側トンネル出口登山口
【山歩き】
        新潟側トンネル出口登山口   6:05
  6:18       水場
  6:38       三国峠       6:42
  7:09      花畑ベンチ
  7:12      巻道分岐
  7:22       三国山       7:23
  7:25      稜線分岐
  7:32     まきみち分岐
  7:39    ワラジカケマツノ頭
  8:39       三角山    8:41
  8:52      大源太山分岐
  9:09       大源太山   9:41
  9:50      大源太山分岐
  9:55      三角山    10:09
 10:57    ワラジカケマツノ頭
 11:00      まきみち分岐 11:09
 11:16       巻道分岐
 11:18      花畑ベンチ  11:19
 11:38       三国峠   11:50
 12:03       水場
 12:10  新潟側トンネル出口登山口
【車移動】
        新潟側トンネル出口登山口  12:25
 12:40   猿ヶ京温泉「憩いの湯」  13:35
  入浴料金    300円
  新潟側トンネル出口登山口からの距離  12.3km
       〃         時間  20分
 15:28      自宅  

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約1,121m
下り約1,121m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今日は、シラネアオイ狙いで三国山大源太山稜線を歩きます、しかし、シラネアオイはまだ残っているか一抹の不安の元で、しかも昨夜は雨が降ったのでガラス細工サンカヨウも視野に入れて期待が膨らみます。
 新三国トンネルを越して浅貝地区の公衆トイレ経由でトンネル登山口は新潟側へ行きます、まだ駐車場には7台だけでしたね・・・ちなみに群馬県側は2台でした、

【山歩き】
 トンネル新潟県駐車場は意外と肌寒い気温でしたね、支度をして首なし地蔵脇より登山路に入ります、

 新潟からの登山路は林道みたいな道ですがニリンソウ目当てで行きます、まだ早朝なので開花はしていませんが帰りに期待しましょう、そんなこったして登りだすと水場に到着、林道沿いにはウスバサイシンが咲いていましたね、三国峠にはちょっと時間オバーで到着、

 三国峠には誰かの忘れ物の復路あり、と、群馬県側より登ってきた単独女子とチョット会話して女子よりちょっと遅れて三国山を目指します、

 階段の登山路脇はチゴユリがいっぱい咲いていますが濡れてしぼんでいます、奥にシラネアオイを見つけまだまだ旬でしたよ、花畑下にはスミレが群生して今年も咲いていました、花を撮りながら登るのでいつも通りひとり旅です、

 花畑のベンチで妻が待っているかと思っていましたがサッサと山頂目指していました、しょうがなく休息なしで後追います、単独女子には天国へ向かう階段で追いつき先に階段に途切れる右側に咲くシラネアオイを確認しましましたがほぼ終盤で残念な姿になっていましたね、このまま三国山山頂へ、幸福の鐘を吊るしている木が折れていて鐘は今にも地上とドッキングしそうでしたね、

 稜線トレイルの開始です、稜線分岐まで戻りムラサキヤシオ咲く稜線かっ歩です、途中アズマシャクナゲを見ますがまだ先には立派に咲いたシャクナゲを期待してムラサキヤシオ狙いで進みました、

 稜線巻道分岐を過ぎワラジカケマツノ頭への登りの足元にイワナシのピンクの花が咲いています、これからの稜線歩きにはいっぱい咲いていましたね、展望は残念、平標、仙ノ倉は雲の中、ピンクに近い紫色のツツジ(ムラサキヤシオ)が綺麗です、今日はムラサキヤシオが旬でしたね、

 下りに入るとシラネアオイの旬な花が稜線(北側斜面に下)を彩ります、ここでサンカヨウ探しに斜面を覗き込みますが残念見つかりません、稜線のムラサキヤシオとイワカガミ、ツバメオモトなどを見ながら谷川の展望ない稜線を進みます、アカモノの花はまだ早く蕾シャクナゲも咲いていない、ヒメイチゲは花が終わり金平糖ばかり、何しろ目を楽しませてくれたのがムラサキヤシオそれと期待していたシラネアオイでしたね、三角山近くになってコシアブラの残りを採取しシラネアオイの終盤大株を見て三角山に登頂、

 この山頂下に一株咲いた白いアズマシャクナゲを見つける、展望ピークからは残念ですが雲の中この先のガレ場下にあると思っていたサンカヨウは見つけられなかった、シラネアオイは咲いていますよ、

 大源太山分岐のマイズルソウを期待したがこれも残念、ツバメオモトは背丈の小さいものが蕾と開花したものがあり、シャクナゲは残念シャッター押すことはしなかった・・・でも花写真がないので数枚写す、

 大源太山の桜も終わりイワカガミだけが綺麗に川古温泉側登山路に咲いていました、単独女子も登ってきて、山の家に行けば雲が取れて平標山が見られるかなと言って向かいましたよ、

 下山開始です俺は妻と別行動ショウジョバカマ咲く残雪を降りて登山路に出る、妻を迎えに大源太分岐方面に登り返して合流、

 後はもう来た道を戻るだけのピストンです、三角山山頂から俺を呼ぶ声が、ヤマレコ仲間が手手を振っていました、山頂で立ち話、その隣にも黒斑山で会ったご夫婦とも立ち話で時間確認用の写真を撮ることを忘れてしまいました・・ここのコースタイム時間あてずっぽうです、

 その後の三角山降りでまた声掛けが有りこのご夫婦も黒斑山で会っていたそうです(スミマセンこの二組は名前も思い出せませんでした)、シラネアオイ、ムラサキヤシオを見ながら下山でした、

 稜線巻道分岐と三国峠で小休止を取って下山終了・・・ヤマレコ仲間の車は群馬県側登山口駐車場で見つけました。

 後は山歩き第二の楽しみでいつもの温泉入浴、今回は猿ヶ京共同浴場「憩いの湯」へ直行、非常に熱い湯ですが男湯は午前組の方がうめてくれていたのですんなりは入れましたが女湯は熱くて妻は水でうめるのに疲れたと言っていました、その後「道の駅こもち」によってから自宅へ無事帰還。

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フォトギャラリー:61枚

水場を過ぎた林道みたいな登山路に
三角形の葉っぱが・・・周りを掘ってみると
咲いていました・・・ウスバサイシン

三国峠に到着
稲包山側登山路に
群生していた・・・エイレンソウ

三国峠から
階段登山路に入ると
登山路脇には濡れて萎んではいましたが
チゴユリ街道となっていました

妻が見つけた
登山路奥に咲いていた
残り花ではなかった・・・シラネアオイ

旬のシラネアオイが
登山路脇の斜面に素晴らしい姿を見せてくれました

下の小さい花は活きが良いですね

これは終盤の
ミツバツツジ
ミツバツツジを見たのはこれだけでした

ガレ場展望台に寄ってみると
サラサドウダンが咲いていました

お花畑近くになると
ウラジオヨウラクも出てきました

三国山周回巻道分岐を通過中
やっと妻に追いつきました。

三国山山頂で
折れた梁を見ている妻

三国山山頂登頂写真

同じく

山頂からの眺めは
榛名山
富士山も見えていました

こちらは赤城山を眺める

平標山稜線分岐に戻り
ピンクに輝かく
ムラサキヤシオ

今日は一日中
俺達の背中を押してくれました
ムラサキヤシオに感謝

アップで
今日はムラサキヤシオと共に歩けます

頭上の青空を入れて
ピンクと青のコラボ

足元に
イワナシの小さな花が現れてきました

目線の高さには
色鮮やかなムラサキヤシオ
奥には雲隠れの術を使っている平標山

イワカガミの花も
登山路脇にへばりついて咲いています

またまたシラネアオイ
朝露に濡れて瑞々しい

登山路に大きなツバメオモトが現れました
散っている花もありますが純白で綺麗

まだ蕾状態のシラネアオイ
下山時に期待しましょう

振り返ると
40分前にはあの山頂にいたのですよ・・・三国山

青空と雲が演出してくれる
モデルのムラサキヤシオ

足元には
ここはいっぱい咲いていた
イワナシ

所々で
目にする
ツバメオモト

稜線トレイルで見られるようになると
三角山は近い・・・シラネアオイ

稜線トレイルにズーット花咲く順番を待ち続けていた
アカモノ

先週ので見た大株のシラネアオイ
やはり終盤です

その隣には
こんな蕾の株もありました

三角山に到着
後にはこれから行く大源太山が見えています

ここへ来れば平標山&仙ノ倉山の大展望を期待したのですが
恥ずかしがり屋?(雲隠れの術)で姿を現しませんでした

大源太山分岐よりマイズルソウの葉っぱを視ながら登り
ツクバネソウの花を発見

シャクナゲの木には
ほとんど花は無し

谷間の残雪の所では
今日初めて綺麗なショウジョバカマを見る
帰りには一人でこの残雪を降りた見ました・・・近かったな夏道登山路に出るのが

大源太山稜線に咲く
ムラサキヤシオにお仕事中のクマンバチ

大源太山より川古温泉側登山路を行って見ると
桜はもう終わってしまい、イワカガミが輝き咲いていました

早飯で腰を下ろしたところより
青い空と白い雲をバックに山頂標識
後の女性は三国峠で話し下単独女子です

横着して
座ったまま
山頂風景

平標山は出るか・・・今少しだけどね

平標山の頭が見えたかな

残念隠れてしまいました
空気が冷たく寒さを感じていました
・・・冷たいノンアルははかどりません(ウ・・寒い)

平標山の残雪と笹の緑が綺麗
雲より顔を出しました

大源太稜線を下山中

これまた良い仕事をしている
青空と
モデル嬢(ムラサキヤシオ)

レコ山仲間の人達と別れ
三角山を降って
シラネアオイもいっぱい咲いていました







三角山前後に咲く
登り時の蕾シラネアオイを確認

どちらも完全に咲きそろってはいませんでした

下山中の稜線より
大源太山を見ます

下山中の稜線より
晴れ上がった平標山の雄姿と三角山

太陽の光をいっぱい受けて
黄色に輝くキジムロの花

まだまだ
シラネアオイ咲く稜線トレイル

ワラジカケマツノ頭より
また雲隠れしてしまった平標山

お花畑より
白砂山方面の山が綺麗

お花畑の柵越しに
苗場山
もう富士山は見えませんでした

まだベンチに忘れ物の道具入れた袋があった
三国峠ベンチで小休止

下山時の水場下より
首を延ばして咲いている
ニリンソウ・・・これも終盤です

最後に朝見たマイズルソウを探しながら歩いたけど見逃してしまって
替わりにカキドオシ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ライター

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登った山

三国山

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