行程・コース
天候
☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より県庁前を通り前橋公園より国体道路で下箱田へ抜けて
旧国道17号線に出て坂東橋を渡る
渋川より国道17号線で北上
猿ヶ京温泉を過ぎ三国トンネル手前の駐車スペースへ
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 5:45
7:27 群馬県側三国峠駐車場
【山歩き】
群馬県側三国峠駐車場 7:50
8:28 三国街道遊歩道
9:03 1546mピーク稜線
9:34 三国山 9:35
9:44 おやつ休憩 9:57
10:01 お花畑
10:18 三国峠 10:19
10:53 三国トンネル登山口
11:00 群馬県側三国峠駐車場
【温泉と車移動】
群馬県側三国峠駐車場 11:10
11:27 猿ヶ京共同浴場「憩いの湯」12:27
入浴料金 300円
群馬県側三国峠駐車場からの距離
〃 時間
14:16 自宅
※ 総歩行時間(休息含む) 3時間10分
休息時間 15分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日まで日白山とせっていた三国山の冬季周回コースでしたが、今年の日白山(この時期になると雪崩の危険性こちらの方があるから)は諦めて三国山のまだ歩いていないコースを選び出かけました。
三国トンネル群馬県側駐車場に着くと5台ぐらい停まっていました、登山口の様子を見てから支度に入りました、今日スノーシューかワカンかどちらになるかなと登山路トレースを見てワカンで大丈夫と判断してしっかり付いたトレースを登って行きます、
【山歩き】
気温は暖かいけどまだ雪は固くツボ足のまま高度を上げて行けます、九十九折のトレースに従ってゆっくりと登ります、なんたって三国山まで皆さんの記録を見ると2時間30分はかかっているので急いでバテてもしょうがないですからね、まずは遊歩道まで登りあげればと思いそれらしき横を走る広い雪斜面に看板が飛び出していたのでここがそうだろうと、勝手に決める。
後は稜線鞍部までの登りに入るとトレースが行く通りにも増えてツボ足のトレースを探して登るも時々踏み抜きますがダメージはないですね、稜線鞍部に着くと今までの景色からきれいな雪原と青空に変わり風でトレースが消えかかっていましたけどワカンを付けることなくツボ足進軍で三国山山頂の笹稜線へ向かった、
稜線に上がると笹薮稜線は見事に雪稜線となっていて初めて見る景色、後少しで三国山山頂にと思うとワクワクしてきます、この稜線に先行者3名が前を歩いていました、歩く先には浅間山や白砂山の群馬トレイル稜線を見ながら、振り返れば上州武尊山、谷川方面はまだ雲が掛かっていて平標山、仙ノ倉山も雲の間よりチラットだけ、しょうがないね、山頂手前で先行者3人が山岳写真を狙うと立止まっている脇を通り山頂へ、でも通り過ぎてしまい、戻ってピークに枯れ木が出ている所を山頂として記念写真を撮って休息なしで周回の三国峠方面に下り出します、
トレースがありましたのでついていくことに、でもスノーシューの跡トレースは滑るので無垢の斜面と天国に昇る階段には積雪はなく階段利用しかし風が結構強く横に持っていかれる体を抑えようがないので又無垢の斜面を下り出し、安全な雪庇を風よけとしておやつ休憩、お花畑でこちらを見ている先行者がいましたが本日最初の休憩をとりました、
その後下山し始めるとすぐにお花畑に、あまりトレースにこだわらないで無垢の斜面を降りますこちらの方がツボ足には安全です、適度に埋まりブレーキとなるので安全でしたね、雪崩の巣の斜面を左に見ながら小枝の林斜面を降りて三国峠の神社に到着、
これから登る2人組が付けてきたトレースを聞いて降り出しますが、結構上まで登っているので鉄塔の所より下降開始、スキーヤーの登りトレースを利用し始めたところで俺はワカンを取り付け、妻はそのまま埋まりながら下って行っていました、後から来た単独者も妻の後を、ワカンを付けた俺は埋まりはするが予期しない踏み抜きから解放されてスイスイと単独者を追い越し妻が苦戦して2人組のトレースを追っている、俺はショートカットでワカン歩行は無垢の斜面を降りる、やっと妻が追いつきてきて、俺の後の方が沈まなくて助かりと言ってツボ足のまま下山終了、スキーヤーも一緒にトンネル登山に下山。
【温泉と車移動】
駐車場でおにぎり食べようとしたけど温泉に入ってからということで猿ヶ京温泉共同浴場「憩いの湯」へゴー、駐車場は一杯になっていました浴室は今まで見たこと無く多くの方が入浴中、そして何時も熱すぎる温泉はちょうどいい具合になっていましたよ、地元の方は入浴時間が短く最後は一人になっていつもの入浴風景です、入浴後クルマの中でおにぎりを食べながら自宅へ車を走らせ無事に本日の全工程を終了しました・・・初めて歩いた冬期コースはトレースがあり助かりましたそしてツボ足で登れるとは思っても見なかった。
フォトギャラリー:29枚
初めての冬季コースはトレースばっちり
これは、東屋に出ないで
三国街道遊歩道の看板か
1546mピーク鞍部の稜線に出た
素敵な景色でした
三本の白樺が
稜線に映える
ここまで行けば楽になるな
目の前に
その3本の白樺が
素敵な所だ
三国山笹稜線は真っ白な稜線歩きとなり
前方には真っ白な浅間山
沈み込みを想定していたが
トレースありで楽々ツボ足で歩ける稜線
振り返ると
雲で見えない谷側の脇に
上州武尊山が雲から逃れて見えてきた
笹薮稜線が
冬期はこんなにも綺麗に雪庇まで着けて
良い所だな
大源太山は見えているが
平標山と仙ノ倉山は
まだ雲が取れない
初めて歩いた三国山笹薮稜線は
真っ白の雪庇稜線でした
鋭い雪庇のアップ
林側には
風紋の模様が
鐘が出ていると思ったら何もなく
ピークを通り過ぎてしまい
戻ってきました
この枯木を山頂とします
あっけなく着いた
三国山山頂
冬季コースより初登頂
三国山山頂より白砂山群馬トレイルを見る
眼下に
お花畑がしっかりと見えている
天国の階段は積雪無いね
三国峠から稲包山を経て
群馬トレイルは伸びてるね
浅間山も見えるよ
階段脇の斜面より
苗場山
トレースを追うより
作った方が安全です
青い空より降りてくる妻
おやつ休息場より
稲包山より白砂山まで伸びているトレイル稜線を見る
さー
出発しましょ
この雪庇影は風避けで暖かったよ
お花畑まで降りてきました
ここから階段の踏み抜き注意
一度落ちた
スッキリと雲が取れない
苗場山
三国山を振り返って
このポーズは何?
トレースは
己で着ければ
ツボ足でOK
三国峠の神社
この裏に出たら太腿まで埋まった
ここが一番の難儀ヶ所だったな~
鳥居は埋もれていなかった
この二人組がトンネルより登ってきたと話していたので帰りのトレースはあるね・・・安心
登りトレースまで登りが長いので
途中の鉄塔からスキートレースめがけて下降
ワカン着けてる間に進む妻と単独者
トンネル登山口窓より
スキーヤーと妻
無事帰還
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
靴下 | レインウェア | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ホイッスル |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |
アウターウェア | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ワカン |
【その他】 ワカン |
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