行程・コース
この登山記録の行程
戸隠牧場(05:40)・・・牧場入口(05:50)・・・ゲート(06:00)[休憩 10分]・・・滑滝(06:40)[休憩 5分]・・・一不動(07:25)[休憩 5分]・・・五地蔵山(08:10)[休憩 5分]・・・八観音(08:45)[休憩 10分]・・・高妻山(10:05)[休憩 50分]・・・八観音(12:10)・・・五地蔵山(12:35)[休憩 5分]・・・牧場入口(14:05)・・・戸隠牧場(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日帰り登山3日目となり、疲労が溜まりつつ登山最終日を迎える。
一不動までは沢登にような雰囲気で、今までにない体験でした。
途中の岩帯は大きな岩に鎖が設けてらえており、それを伝いながらの水平移動は圧巻の体験を絶景を見ることができました。
一不動~十阿弥陀まで10の祠があり、
修験の山であることを思い知らされました。
9合目からは急斜面に雪が付いており、
前日の苗場山と同様にアイゼンが必須でした。
山頂は景色がよく、以前登頂した雪が残る鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳を見ることができました。
山頂に着いた頃には脱水症状が現れ、
手がビリビリを痺れ、食欲低下がありました。
塩分と水分を携行していなかったことが大きな反省点です。
下山時は雪道で200m程度滑落。
前日の苗場山での長い雪道を歩けたという邁進から来た油断が仇となり、
疲れもあり、足をうまく運べない状態になってました。
滑落中は死ぬ思いでした。
右ひざを強打したことが分かり遭難を覚悟しましたが、
幸い雪の急斜面をなんとか這い上がることに成功しました。
まさに九死に一生でした。
そこからの下山は右ひさを庇ったため、左ひざも負傷。
帰宅後の診断では、
右ひざ内側靱帯を伸ばしたことと左右両膝の炎症でした。
この登山ではいろいろと学ぶことが多く、よい勉強なりました。
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