行程・コース
天候
☁/小雨 12℃ やや強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート352号 滝沢登山口から約2㎞林道を登りⓅ
この登山記録の行程
滝沢登山道入口Ⓟ5:50→4.1㎞標柱6:37→3.7㎞標柱6:59→2.9㎞標柱7:39→展望ベンチ付近9:08→駒の小屋9:17→9:40会津駒ヶ岳9:43→10:00駒の小屋10:20→2.9㎞標柱11:58→4.1㎞標柱12:35→入口Ⓟ13:05
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
国道沿いの登山口から2㎞ほど林道を登り20台程停車できる駐車地に到着。すでに5・6台程先行車が止っていました。
支度して、登山道入口の階段へ向かいます。登山届を投函すると、いきなりの急登へ取り付きます。ブナやミズナラの森を登り、すぐ支尾根に乗って尾根道を辿ります。
30分程登ったところで山頂へ4.1㎞の指導票が立っています。さらに20分で3.7kmの指導標を通過、未だタムシバが咲き残っています。ピンクはツツジ、白いのはムシカリ、新緑の森をさらに上ると5・6人の団体さんが休憩されていました。山頂へ2.9㎞の指導票が立っています。
残雪が道を覆ってピンクテープ頼り、時々GPSも確認しながら登ります。樹層は針葉樹に代わり、シラビソの香りが漂い2000mに近づいていることを感じさせます。
簡易アイゼンを装着し、踏み跡・目印を探しながら登ります。周りの樹高が低くなってくると稜線到着です。残雪特有のガスが立ち込め、視界がありません。足もとにガイドロープが現れると、たぶん展望ベンチ付近。登山者が降りてこられ挨拶、小屋に泊まられたそうです。
ロープに沿って進むこと10分、突然小屋影が現れました。9時17分、駒の小屋到着です。アイゼンを外すのが面倒なので、先に山頂へ向かいます。そして20分、会津駒ケ岳登頂だ…\(^o^)/1等三角点「岩駒ケ岳」にご対面~ん‼
雨とガスで視界ゼロ。山頂標と三角点の記録だけして引き返します。計画した中門岳への縦走は、とてもその気になれず中止し、引き返します。小屋の手前で雨が激しくなり、傘をさして小屋へ。閉店準備中でしたが、登頂記念手ぬぐいゲット出来ました。
トイレ&休憩小屋で休憩後、傘さしで下りに向かいます。風にあおられ、時折傘が裏返ります。下りは要注意‼残雪の歩き易いところを歩いていると、方向を間違えた…(>_<)
先行者の足跡に沿って下っていると、いつの間にか方向を間違えていました。GPSで方向を確認し登り返し気味に方向修正します。下りながら方向修正するとなかなか道筋へ乗れません。しんどいが…登り気味に修正します。
道筋に乗って安心すると再び方向がずれてきた…(◞‸◟) 再度登りトラバースで修正。
後程、トレッキングパンフを見ると残雪期間違えやすい尾根筋の表示がありました。
2.9㎞標柱まで下山してやれやれ… (-.-)
雪解けや雨水で泥濘夏道を、滑り転げながら下山し、無事登山口へ降り立ちました。駐車地は我々の車だけになっていました。車で遅い昼食にします、昨日仕入れたお結びと熱々味噌汁で、人心地回復でした。
林道脇のラショウモンカズラ、クルマバソウ、オドリコソウ等を確認、ウド・フキも沢山芽を出していて、東北のお山の豊かさを見ることが出来ました。
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/06/202261213.html
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