行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅9:30・・・武石IC~外環~関越道/塩沢石打IC・・・桜坂駐車場13:20
※仮眠
トイレも綺麗にリニューアルしてました。駐車場1日/600円
金城の湯350円/大人
巻機山麓キャンプ場600円/1人
※ホームぺージでは森林組合の電話番号表示。電話しても誰も出ない。予約は清水集落の旅館を通して行うのだそう。
おのづかもしくはやまご旅館。夕方、軽トラで料金徴収に来る。
この登山記録の行程
桜坂駐車場(4:27)・・・井戸尾根登山口・・・四合目(5:01)・・・八合目(7:08)・・・九合目(前巻機山)・・・避難小屋(7:40~8:05)★朝食と靴の応急処置・・・巻機山(8:27)・・・牛ヶ岳(9:02)・・・巻機山・・・避難小屋・・・九合目(前巻機山)・・・五合目・・・井戸尾根登山口(12:44)・・・桜坂駐車場(13:06)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
かつて米子沢から詰めて登頂した巻機山。・・とは言っても避難小屋に泊って下山したので、ヤマケイオンライン上では未踏峰扱い。花の季節に、と思いソロ山行。豪雪地帯にてアイゼンを忍ばせる。そして一抹の不安を覚えつつ、一番古い重登山靴を履く。案の定、前巻機山で経年劣化の為ソールが剥がれる。やれやれ。来週は北岳へ行くのにタイミングよく壊れたものだ。朝食と補修の為に懐かしい避難小屋に入る。既に宿泊客は下山した様子。米子沢源頭の水場は雪渓で埋もれる。恐らく宛に出来ない。さて、巻機本峰へ雪渓の脇を登高し頂上へと牛歩で進む。ソールが剥がれた経験は初めてだが、靴底がないだけで筋疲労が著しい。長いと感じた登りも途中に峰桜が咲き、池塘には水芭蕉。ほっこりしながら稜線に出る。
せっかくなので牛が岳のお花畑を目指すことにする。ちょっと早くまだハクサンコザクラは数輪。雪渓と快晴の景色を堪能し辿った道を戻る。避難小屋へ戻る途中、大好きな花、シラネアオイが一輪咲く。靴のトラブルなんてどこ吹く風。素晴らしい景色、それに負けない花々。避難小屋で再び靴の応急処置。刺す虫がいるので防虫ネット。(耳の穴に突進され、驚いた。)
バランスを崩さないよう、普段は使わないストックで補助。前巻機の手前でストックの先が茂みに触れたとたん、鳥が飛び出した。「ごめん、ごめん」鳥に誤りながら前巻機山近くのスペースで腹ごしらえ。焦りは禁物。自分が遅いのは仕方ない。時々後から先を急ぐ人に道を譲り、焦らず駐車場へと進む。太陽が照ると梅雨らしく蒸し暑さを感じる。早朝に出て良かった・・・。追い越された人に心元ない足拵えを心配されること数回。優しい人が多いな。感謝。自分のペースで途中休憩を入れてヌクビ沢、米子沢の水流の音に癒される。沢はまだまだ雪渓で人が通過できるのはまだ先・・・。沢コースへの登山道にはテープが張られていた。
花、花。新潟の山は花の名山が多い。日曜日は谷川連峰の平標山を訪れる予定だったが、靴のトラブルで取りやめ。登山用品店へ相談せねば。この数日、巻機山麓キャンプ場を利用したいとコンタクトを取るが連絡とれず。ダメ元で駐車場の受付のおじさんに相談すると道が開けた。夕方、テン場から割れメキ沢の雪渓を眺めながらゆっくり休養。翌朝、早くに帰宅した。
フォトギャラリー:48枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー | カトラリー |




















































