行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
カーナビには「オーエンス泉岳自然ふれあい館」もしくは「泉ヶ岳スキー場」をセット。その手前にある市民キャンプ場のケ岳大駐車場(無料)を利用。名前のとおりとても大きな駐車場。でも、キャンプ場の利用者などで直ぐに一杯になるとのこと。綺麗なトイレあり。
この登山記録の行程
<2日目>
御所神社・船形山小屋(04:22)・・・蛇ヶ岳(05:17)・・・三峰山(06:08)・・・水場(07:33)・・・北泉ヶ岳(08:26)・・・三又路(08:51)・・・泉ヶ岳(09:26)・・・<水神コース>・・・水神・水場(10:06)・・・泉ケ岳大駐車場(11:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
<1日目>
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=247833
<2日目>
3時に起床。
ぐっすり眠り、体力もフル充電。
朝食を食べて4時に出発をした。
既に空が明るくなっている。
今度は太平洋側の空が赤く染まっている。
とても大きくて真っ赤な太陽がゆらゆらしながら昇ってきた。
夕陽とはまた異なってダイナミックな風景だ。
下山する前に、前船形山まで足を延ばそうとしたが、途中で道が無くなってしまったので、諦めて下山モードへ入る。
途中、後白髪山にも立ち寄ろうとするが、こちらも道が荒れていたので、早々に諦めた。今回は、いつも以上に決断の早い山仙人だった。その判断力に「シビレる!」。
三峰山で振り返り、船形山を眺める。ため息が出るほどに美しい。
ちょこんと見える山小屋に一礼をしてから歩きだす。ゴール地点の泉ヶ岳はまだ霞んで見えた。
気温が上がってきたためか、昨日と同じように虫の大群が出てきた。
水場で新鮮な水を補給し、ついでに思いっきりのどを潤した。
昨日に比べ、荷物がかなり軽くなったので、一気に泉ヶ岳まで進む。
泉ヶ岳の山頂で、そのまま降ろうとする山仙人に「違うルートで降りませんか?」と提案してみた。「そうだな」と快諾してくれたので、最も一般的と言われる「水神コース」で
降ることにした。ゴロゴロとした石が多くて歩きにくかったが、途中の展望が最高だった。また、降りきったところの水場がこれまた最高で一般的に選ばれるコースと言う意味が分かった。
水場は、大きな「水神」と彫られた石が目印になっていて、その近くに森の中を流れる大きな清流があった。空気がヒンヤリしていて気持ちがよい。周囲の岩からも水が湧き出していて沢にそそぎこまれている。なんて自然豊かな森だろうか。勿論、水は冷たくて透き通るように美味しかった。
水場を過ぎるとほぼ水平移動となり、遊歩道のような素敵な林道を通って出発地点まで戻った。
下山後、「明日の湯温泉」というところに立ち寄った。地元の銭湯的な温泉で、小さなお風呂だったが、人優しい笑顔のおばさんが店番をされていて、さっぱりできただけではなく、癒しのひと時も頂くことができた。ありがとう。
両手両足の虫刺されで、一週間は後を引くことになったが、記憶に残る想像以上に楽しい山旅だった。
ただし、今回の失敗は深く反省して学ぶよう心に刻んだ!
①今の体力ではまだ夏のアルプスには戻れない。トレーニングすべし。
②酒の飲みすぎ注意。ごめんなさい。
③山仙人の運転している横で意識を失ってすみません。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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