行程・コース
天候
午前中快晴、午後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜21:00自宅···京葉道路武石IC・・・外環経由関越自動車道・・・上信越道/信濃町IC・・・高妻山登山者用無料駐車場12:20
★朝4:00まで仮眠。全体の2割程度の利用で朝も空きが目立った。
この登山記録の行程
登山者用駐車場(4:20)★WC休憩···戸隠牧場登山口···帯岩(5:20)···一不動避難小屋★(5:45~6:00)携帯トイレブースでWC休憩···高妻山(9:06)···乙妻山★食事休憩(9:55~10:10)···高妻山···弥勒新道分岐(12:12)···戸隠牧場弥勒新道登山口(13:46)···登山者用駐車場(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年、戸隠山の稜線から見た鋭く尖ったピークに惹き付けられた。今年は低山から中級山岳へと足馴らしも出来ている。幸い、週末のてんくらはA。前夜に日曜日は崩れる予報となったが··。やる価値はあるだろう、と取り付いた一不動の稜線。平坦な道かと思えば期待は裏切られる。戸隠山と同じように木の根や露岩を登って下って・・。キスゲやギボウシなどの群落に癒されるも、連続した山の登り降りはきつい。虫除けネットで不快害虫を避ける。トンボはいない··。散々、弱らせてからドーンと高妻山本体200メートルの登りに気圧される。登靴を脱ぎ、高妻山の岩場のテラスで長休み。(珍しく、芍薬甘草湯ドーピング。)弱ってる足で乙妻山に向かう。高度感ある岩場をトラバースし、雪渓をツボ足で越える。ここらの植生はまだ咲き出したショウジョウバカマにシラネアオイの群落♪豪雪地帯の最奥の山の時間はまだ6月のようです。
皆さん、高妻山で引き返す人が多いみたい。乙妻山は北アルプスとご対面できる展望台。雨飾山や火打、妙高山も素敵♪箸を忘れ、道すがら枝を拾って食べた塩ラーメンで超復活。塩分は大事。ノンストップで下山開始。今夜の宿は戸隠牧場キャンプ場。疲労した身体を労り、テン泊ゆえに下山してから忙しい。立ち寄り湯で汗を流し、食材を買いだして。6時迄に戻ってこないと、閉門です。長丁場の弥勒新道を丁寧に下りきる。いや~、前半は長い休憩を3回もとってギリギリ足は保ったが、この時期にしては水分消費しました。(2リットル消費。)時期的にベストなタイミングで登頂を果たせて、良かった良かった。夜半、雨が振りだす。日曜日の朝見た景色は、ガスのかかった戸隠山。高原の天気は忙しない。
【気づいた花】ニッコウキスゲ、ギボウシ、ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、オヤマボクチ、イワカガミ、ヨツバシオガマ、ウスユキソウ、オトギリソウ、ミヤマダイコンソウ、アカモノ、ズダヤクシュ、オオバミゾホウズキ、ツマトリソウ、ミツバオウレン、ホソバコゴメグサ、カラマツソウ、タカネバラ、ショウジョウバカマ、ハクサンシャクナゲ、アズマシャクナゲ、イワギキョウ、ウツボグサなどなど。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | ライター | ||||
| 【その他】 アームカバー、水2.5リットル、湯500ミリリットル、虫除けネット | |||||




























































