行程・コース
天候
1日目:曇り時々晴れ、2日目曇り時々晴れ後雨、3日目雨後曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
有峰林道で折立へ。駐車場には結構空きが有り登山口よりの場所に駐車できた。
この登山記録の行程
【1日目】
折立(11:05)・・・三角点(12:25)・・・五光岩ベンチ・・・太郎平小屋(14:30)[休憩 25分]・・・薬師峠(15:10)
【2日目】
薬師峠(03:55)・・・太郎平小屋(04:10)・・・薬師沢小屋(05:55)・・・アラスカ庭園(07:53)・・・祖母岳分岐(08:14)[休憩 6分]・・・雲ノ平(08:34)[休憩 15分]・・・雲ノ平キャンプ場分岐・・・祖父岳分岐・・・祖父岳(10:15)[休憩 35分]・・・岩苔乗越(11:14)・・・徒渉点(12:02)・・・三俣山荘(12:43)
【3日目】
三俣山荘(04:30)・・・巻道合流点(05:30)・・・黒部五郎小舎(06:22)[休憩 16分]・・・黒部五郎ノ肩(08:40)・・・中俣乗越(10:30)・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(11:30)・・・太郎平小屋(12:45)[休憩 23分]・・・五光岩ベンチ・・・三角点・・・折立(14:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は友人と一緒に18年ぶりの雲ノ平へ行く予定でしたが友人が急に都合が悪くなりいつもの単独行となりました。6時半に京都・舞鶴を出発。北陸道は工事規制箇所が多かったですが10時半頃に折立に到着。身支度を整え水を補給して11時過ぎに登山開始。順調に高度を上げて50分位でアラレちゃんで一息と思ったらいつもの看板が見当たりません。どこへ行ったのでしょう?三角点も通過し夏山らしい緑の景色に青く水を湛えた有峰湖を眼下に望みながら太郎平小屋へ。小屋で登山計画書を提出し薬師峠のテント場へ移動。テント設営後、黒部五郎方面の景色を眺めながらビールで疲れを癒す。翌日は4時前にテント場を出発。18年ぶりの雲ノ平目指してまずは薬師沢へ向けて高度を下げていく。左俣出合付近まで下ってくるとキヌガサソウやミヤマキンポウゲ等がそこかしこに咲いていました。6時前に薬師沢小屋に到着。雲ノ平への急な登り返しを前にコーラとアンパンで腹ごしらえ。吊り橋を渡っていよいよ急な登りに掛かる。滑りやすく登りにくい急な登山道に喘ぎながら登っていくとひょっこりアラスカ庭園に飛び出した。確か18年前もこんな感じだったような気がする。ここから雲ノ平はお花畑へと変わっていきます。途中すれ違った女性が「花が奇麗すぎて見とれて時間が掛かりますよ」と言ってましたがまさにその通り特に山荘から先にはコバイケイソウの当たり年のようで一面見頃を迎えたコバイケイソウの群落が広がってました。祖父岳からは薬師・立山・赤牛・水晶・鷲羽・槍穂・三俣蓮華・黒部五郎とまさに360度の大展望でした。三俣山荘のテント場に着きテント設営後のんびり過ごしていましたが15時過ぎからは雨が降り出しやがて本降りに。翌朝は雨が弱まるのを待っていましたがなかなか止まず諦めて4時半に出発。黒部五郎へは巻道を行きましたが登山道は川のようでところどころ滝のように音を立てて流れていました。黒部五郎小屋に着く直前にようやく雨も上がりましが、一瞬晴れ間が見えただけで直ぐにガスに包まれ真っ白に。黒部五郎も山頂は諦めて太郎平へと戻りました。小屋でカレーライスで腹ごしらえをして折立へ。
当初の計画では三俣のテント場から水晶をピストンして黒部五郎のテント場でもう一泊する予定でしたが。雨でテントもびしょびしょになり計画を変更して下山することにしました。しかし雲ノ平の素晴らしい高山植物に十分満足のいく山行になりました。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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