行程・コース
天候
1日目:雨のち(昼から)曇り、2日目:晴れ(朝のみ)のち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
釜無川つりぼりセンター付近に駐車(4:00)し、国道20号線を約8km歩き県境を超え。山口スクールバス停(6:30発)から北杜市民バスにて白州中学校前下車(6:44着)。さらに約2km歩いて尾白渓谷登山口へ。
この登山記録の行程
〇1日目 06時間03分(休憩含む)
尾白渓谷登山口(07:55)・・・笹ノ平(09:50)・・・刀利天狗(11:55)・・・五合目小屋跡(着12:46発13:04)・・・七丈小屋(13:58)
〇2日目 15時間03分(休憩含む)
七丈小屋(03:39)・・・御来迎場(04:29)・・・甲斐駒ヶ岳山頂(着05:49発06:36)・・・六合石室(07:43)・・・三ツ頭(08:20)・・・中ノ川乗越(09:22)・・・第二高点(着10:09発10:28)・・・鋸岳山頂(着11:49発12:15)・・・角兵衛のコル(12:31)・・・編笠山三角点ピーク(13:09)・・・横岳峠(14:21)・・・ログハウス(15:23)・・・釜無川林道ゲート(17:51)・・・駐車場(18:42)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本三大急登の甲斐駒黒戸尾根。一度はくぐりたい鋸岳の鹿ノ窓。この2つをつないで歩いてきた。入山口と下山口が離れていたので、北杜市民バス(スクール向けのパープルライン)を利用してその間をつないだ。
黒戸尾根は、刃渡りが最も険しい場所と思っていたら、屏風岩から七丈小屋までがはしごと鎖の連続で、登りがいがあるが一番険しい難所だった。しかしその長大な尾根の先では、幸運にも南アルプスの大展望を拝むことができた。
鋸岳はやはり大ギャップのトラバースが最も危険だった。足元が緩いルンゼでは落石必須(後続者がいれば要注意)。大ギャップの中を少し登り、滑落したらアウトの崖を慎重に渡った。手前の中ノ川乗越から第二高点へのガレ場も同じくらい足元が緩かった。
なるべく体力を消耗しないよう黒戸尾根ではゆっくり歩いたが、甲斐駒ヶ岳から鋸岳の第二高点までアップダウンも結構あり、このルートで最大の難所である鋸岳核心部では、体力を振り絞る展開となった。下りの釜無川林道は、ログハウスからゲートまで2時間28分、駐車場までだと3時間19分のロードとなった。疲れ切って、最後は無心で何も考えず歩いたが、上流部にある林道の崩壊箇所では河原に何度も下りて登り返すので、思わぬところで体力が削られる。
フォトギャラリー:90枚
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[尾白渓谷駐車場]雨の中、ロード約10kmとバスを利用し、ようやく登山口へ。すでに出発から4時間が経過しようとしている。
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[竹宇駒ヶ岳神社]道中の無事を祈願してから、左奥に見える吊橋で尾白川を渡る。
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ISO: 3200 Speed:1/640 f値:5.6
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尾白渓谷の散策道を右に分け、黒戸尾根へと進んで行く。
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ISO: 3200 Speed:1/100 f値:4
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始めは広葉樹の中をつづら折れの登りが続く。
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ISO: 3200 Speed:1/100 f値:4.5
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[八丁坂]笹ノ平あたりから笹原が続き、ここでさらに250mほど高度を上げる。
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ISO: 3200 Speed:1/160 f値:5.6
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注連縄が張られた石碑など、信仰の道を示すものが多くみられる。
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ISO: 3200 Speed:1/250 f値:5.6
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[刃渡り]有名なのでここが難所と思っていたが、黒戸尾根全体からすれば、まだ序ノ口の場所。
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ISO: 3200 Speed:1/2000 f値:11
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ハシゴと鎖が連続する道を、がしがし登っていく。
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[刀利天狗]ハシゴと鎖で一気に高度を上げると、行場のような場所に着く。
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標高が上がると、まわりは苔むした道となる。
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ギンリョウソウ
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ISO: 3200 Speed:1/320 f値:5
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[屏風岩]五合目小屋跡から下ると、祠のある屏風岩に着く。
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屏風岩右奥には、はしごなしには登れない岩壁が待っている。
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高度感のある長いはしごが終わると、すぐに鎖場となり、さらに先には、はしごが待っている。
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崩れた橋をまたぐ橋を渡ってキレットを越える。橋を渡ると再びはしごの連続へ。
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[不動岩]一気に登って不動岩へ。ここは甲斐駒ヶ岳の開山者が祀られているらしい。
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まだまだ見上げるような傾斜のはしごが続く。
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ISO: 3200 Speed:1/320 f値:5.6
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はしご→鎖→はしご→鎖と、黒戸尾根でもっとも険しい箇所が続く。
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[七丈小屋]登り切った狭い平坦地にひょっこりと小屋が建つ。
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ISO: 3200 Speed:1/800 f値:6.3
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[七丈小屋]登山道脇に流しっぱなしの水場がある。小屋とキャンプ場の利用者は無料。
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ISO: 3200 Speed:1/800 f値:5.6
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[御来迎場]日の出直前に鳥居跡が残る8合目へ。
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ISO: 125 Speed:1/30 f値:1.8
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擦り減った足場や寄進者が刻まれた鎖が歴史を感じさせる。
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二本剣の岩(右上)の直下まで来た。朝日が射し、ここで初めて山頂を拝むことができた。
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ISO: 125 Speed:1/60 f値:1.8
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[二本剣]大岩の間を登ると、二本剣の岩、鳳凰三山、さらに富士山が並んで立っていた。剣は風でゆらゆら揺れていた。
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ISO: 125 Speed:1/125 f値:5.6
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山頂直下の岩壁。頭上を登る先行者のあとを行く。足場はたくさんあるので、難度は高くない。
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ISO: 125 Speed:1/100 f値:3.5
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[駒ヶ嶽神社本社]山頂手前の小ピークに到着。
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ISO: 125 Speed:1/320 f値:5.6
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[駒ヶ嶽神社本社]ピークから、北岳、間ノ岳、塩見岳と南アルプスが一望できた。
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ISO: 125 Speed:1/250 f値:5.6
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[甲斐駒ヶ岳山頂]素晴らしい天気のもとで登頂できた。が、ここからが難所の始まりなので、さらに先の無事を祈願する。
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[甲斐駒ヶ岳山頂]仙丈ヶ岳。足元にはブロッケンが見え、早くも山頂付近にガスがかかり始めている。
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ISO: 125 Speed:1/400 f値:5.6
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[甲斐駒ヶ岳山頂]登ってきた黒戸尾根を振り返る。どれくらいの高低差を登ってきたのかよく感じられる。
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ISO: 125 Speed:1/400 f値:5.6
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[甲斐駒ヶ岳山頂]難所への入口。いよいよ鋸岳へ進んで行く。
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甲斐駒ヶ岳山頂からの下り始め。これから行く鋸岳の鋭い稜線が待つ。ちょこんと尖った手前が第二高点、奥が第一高点。
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踏み跡をたどって稜線を進むが、要所ではきちんと鎖が架けられている。
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基本的には稜線を進むが、険しい岩稜を巻くため、稜線から外れて鎖場を下りるところもある。
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真っ白い苔がたくさん生えていた。
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ISO: 320 Speed:1/250 f値:5.6
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[六合目石室]中は一段上がったところに床が張ってあり、きれいに使われていた。ただしトイレはない。
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左に仙丈ヶ岳を眺めながら稜線を進んで行く。
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稜線をたどって三ツ頭へ。ひとつひとつのピークの傾斜がきつい。
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[三ツ頭]稜線の東側斜面は樹林帯になっており、しっかりした踏み跡とオレンジテープが導いてくれる。
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ウスユキソウ
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[三ツ頭]少し雲に覆われているが、鋸岳のふたつのピークが間近に迫る。
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[烏帽子岳分岐]三ツ頭から下ると分岐に着く。直進する烏帽子岳への道を分け、左の鋸岳へ進む。
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烏帽子岳分岐からの熊穴ノ頭への登り返しは、踏み跡が分かれてルートが不明瞭となる。分からなくなれば、とにかく稜線に出ればいい。
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稜線に出ると、灌木に覆われているが踏み跡がしっかりある。このあたりは、木々をかき分けながら稜線を進む。奥に見えるのはこれから行く熊穴沢ノ頭。
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タカネビランジ
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ISO: 125 Speed:1/100 f値:5
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[中ノ川乗越]鞍部に着く直前、対面の崖を逃げていく熊がいた(これから登るガレ場に向かって右の急な崖)。
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[中ノ川乗越]第二高点までこのガレ場を登る。浮き石が非常に多く、落石必須。初めはガレ場の右端にある踏み跡をたどるが、途中から踏み跡はなく、草付きの左側へと渡った。
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オトギリソウ。ガレ場でも花がたくさん咲いている。
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[中ノ川乗越_ガレ場]上部までくると草付きとなり、足場は安定している。
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ISO: 125 Speed:1/320 f値:5.6
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[鋸岳第二高点]中ノ川乗越からガレ場を登りきると第二高点に到着。
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[鋸岳第二高点]向かいに第一高点に立つ人影が見える。このまま稜線を行ければ近そうだが、大ギャップをう回するので、向こうまで約2時間かかる。
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[鋸岳第二高点]頂部から少し戻り、下に続く踏み跡がなんとなく残るところを見つけて、下っていく。
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ISO: 3200 Speed:1/1600 f値:10
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踏み跡をたどるとケルンがあり、しだいに尾根を下る道がはっきりしてくる。
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ISO: 3200 Speed:1/1600 f値:8
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踏み跡をたどって、草付きの斜面をどんどん下る。大ギャップが次第に姿を現す。
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ISO: 3200 Speed:1/1000 f値:8
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大ギャップへ踏み入れるポイントが分かるか不安だったが、草付き斜面を下るとテープがあり、手前の岩壁を巻いて大ギャップへの踏み跡がついていた。
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[大ギャップ]ルンゼ対岸の歩けそうなルートを何度も見定める。踏み跡も不明瞭で、テープもなく、もちろん鎖もない。
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[大ギャップ]いよいよ核心部である大ギャップに足を踏み入れる。左へトラバースできそうな草付き斜面までは、大ギャップのルンゼを登るしかない。ルンゼのザレ場は、足元はグサグサし、少し踏ん張るとすぐに崩れていく。
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[大ギャップ]ルンゼ対岸の草付き斜面を進むと、何とか回り込めそうな部分がある。
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回り込むと明瞭な踏み跡を発見。岩壁をトラバースしていく。
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さらに進むと、歩けそうなルートが続くが、浮き石があり踏み跡が薄い道が正面に見える。
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慌てずに慎重に周りを見ると、頭上にテープがあり、そこへ5mくらい直登する。
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テープの場所まで登ると、今度はしっかりしたトラバースする踏み跡が出てきた。
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大ギャップの危険な箇所から一転して、お花畑に出る。
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マツムシソウ
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[鹿ノ窓]お花畑から少し進むとルンゼの上部に鹿ノ窓が見えた。
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ISO: 3200 Speed:1/1250 f値:8
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[鹿ノ窓]ルンゼに出たら直登するのではなく、一旦横切って、対面の斜面を登ってから折り返すと、長い鎖の下端に簡単に取り付ける。
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ISO: 3200 Speed:1/800 f値:8
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[鹿ノ窓]最後は完全に鎖に頼り切って登っていった。
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ISO: 3200 Speed:1/800 f値:8
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[鹿ノ窓]鹿ノ窓をくぐって信州から甲府側へ到着。窓から見る仙丈ヶ岳はガスっているが達成感MAX。
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ISO: 3200 Speed:1/1600 f値:8
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鹿ノ窓から岩場をトラバースすると、太い鎖のところにたどり着く。ここで岩場を乗り越えると小ギャップ。
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ISO: 3200 Speed:1/1600 f値:11
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[小ギャップ]小ギャップを見下ろす。小とは言え、高低差は30mほどある。
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ISO: 3200 Speed:1/1600 f値:10
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[小ギャップ下り]数十メートルの長い鎖があるが、鎖にいきなり取り付かず、右の斜面で半分くらい下りてから鎖を使って下りる。
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ISO: 3200 Speed:1/1600 f値:11
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[小ギャップ]下りてきたところを見返す。逆コースならついつい鎖をたどって直登してしまうところ。
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ISO: 3200 Speed:1/1600 f値:11
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[小ギャップ]登り返しもけっこうな鎖場。上部でオーバーハングしており、ここも鎖に頼り切って登った。
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ISO: 3200 Speed:1/1600 f値:10
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[鋸岳第一高点]ガスっていて何も見えないが、無事に核心部を抜けたのでほっと一息。
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ISO: 3200 Speed:1/2000 f値:11
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第一高点から急激な下りが続く。
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ISO: 3200 Speed:1/1250 f値:8
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編笠山からの下り。風景の変わらない樹林帯の急斜面の下りが1時間ちょっと続く。
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ISO: 3200 Speed:1/200 f値:5.6
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[横岳峠]テントが2張。ほぼ予定通りのコースタイムで下りてきた。
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ISO: 3200 Speed:1/320 f値:5.6
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横岳峠からの下りもきつい。木々をつかみながら下りていく。
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ISO: 3200 Speed:1/125 f値:4.5
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崩壊した沢に挟まれたところに湧水があった。ほぼ飲み干した水を補給。
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ISO: 3200 Speed:1/100 f値:5
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少し下ると「富士川水源地」の看板。崩壊した両側の沢の方がもっと上部から流れている気がしたが、先ほどの場所が水源地らしい。
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ISO: 3200 Speed:1/320 f値:5.6
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下の方に林道を捉えながら、崩壊したガレ場を下る。テープがおよそのルートを示すが、整備された道はないので、岩を選んで下りていく。地味に足が疲れる。
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ISO: 3200 Speed:1/1250 f値:8
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[ログハウス]ここで無事に山道は終了。ログハウス下にもテントが1張あった。
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ISO: 3200 Speed:1/250 f値:5.6
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[釜無川林道]ログハウスでステイすることもできたが、長期戦の覚悟を決めて長い林道へと進む。残り9.2km。
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ISO: 3200 Speed:1/1000 f値:8
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[釜無川林道]すぐに沢で崩壊した場所に出る。ここは一度河原に下りて巻いて行く。
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ISO: 3200 Speed:1/800 f値:6.3
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[釜無川林道]この崩壊箇所は巻かずに、テープが示す水平につけられた踏み跡を進む。
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ISO: 3200 Speed:1/800 f値:7.1
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[釜無川林道]いちばんひどくえぐられた箇所。
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ISO: 3200 Speed:1/800 f値:6.3
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[釜無川林道]ちょっと戻ると、巻き道を示すテープがつけてある。
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ISO: 3200 Speed:1/320 f値:5.6
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[釜無川林道]舗装面が崩れた林道を右に見上げながら、川辺から林道へ登り返す。じわじわと残りの体力が削られる。
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ISO: 3200 Speed:1/1000 f値:8
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[釜無川林道]ここは左側の擁壁天端を進み、途中のタラップで林道へ下りる。
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ISO: 3200 Speed:1/1000 f値:8
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[国交省林道ゲート]9.5kmを2時間半ほどかけて、ログハウスからようやく到着。明るいうちに着くことができたが、すでにクタクタで無心で歩いてきた。さらにここから車まで約50分歩いた。
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ISO: 3200 Speed:1/160 f値:5.6
装備・携行品
登った山
鋸岳
2,685m
甲斐駒ヶ岳
2,966m
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