行程・コース
天候
初日 小雨やや雨、2日目 晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
高速バス
この登山記録の行程
【1日目】
扇沢(05:55)・・・柏原新道登山口(06:08)・・・種池山荘(09:50)・・・爺ヶ岳南峰(10:53)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(12:07)・・・冷池山荘(12:25) CT+30分
【2日目】
冷池山荘(05:25)・・・布引岳(布引山)(06:18)・・・(07:00)南峰(07:10)・・・布引岳(布引山)(07:46)・・・冷池山荘(08:27)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(08:50)・・・爺ヶ岳南峰(10:06)・・・種池山荘(10:37)・・・柏原新道登山口(13:14) CT-45分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
バスで扇沢に到着時雨が降っていた、バス停で朝食をとり6時にスタート。水はおいしい水
柏原新道は手入れも良く、雨の日でも歩きやすい。とはいっても水たまりや泥になっている
雪渓をトラバースするところがあった。踏み固められて歩けたが、手前が崖が崩れ、かつ悪しやすい箇所あり。要注意。石畳を過ぎると雨もいったん上がったが、やはり蒸し暑い。
途中で大荷物の人と何度か追いつき越されたりした。話を聞くと五竜方面にテントらしい。
種池には少し遅れて到着。湿気と気温で熱中症にかかりやすい感じ
塩キャンデーで休憩。
爺が岳に進むと小雨が吹き込んできた。ザレ石が多くやや歩きにくい。雨も顔に吹き込む
爺が岳では南峰に登頂。3つの峰がありすべてを上る余裕はなかった。
爺が岳からの道は細いトラバース。ザレ石が現れるといよいよ冷池の手前の分岐
特に危険なところはないが、誰も歩いていないと道があっていいるか不安になる
シーズン中にはここは銀座のはず。
山小屋の手前の分岐を超え森林に入っていくと、山小屋にたどり着いた。休憩でCTを少しオーバーした。この後鹿島槍までいったんは行きかけたが、疲れていたのと日没ギリギリになるのでチェックイン。部屋は比較的きれいだが、同室がやたらいびきがうるさい。乾燥室は乾燥機が動いておらず、朝まで乾燥した。
翌日は5時に朝食、5時25分に出発。しばらくは風もなかったが、布引山に来る頃は風が強く、防寒着を着るといってもプルオーバーで十分。鹿島の南峰までは徐々にザレが細かくなって道も狭く上りにくい。頂上に着くと晴れて視界も広がった
山荘に戻るころには、1時間近く早かったため、急いで扇沢に戻ることにした。
冷池から扇沢まで5時間の標識。爺が岳に登り返しは日光が直接当たり苦しかった。
どうしても、人通りが多く、熱中症でダウンし歩くのが遅くなる。種池にはやや遅れ気味に到着した。
下りは後ろからグループで追い抜いてくるのと、水が欲しくなり一気には降りられず休憩が数回
ただし下りでは石が滑り尻餅をついた。最後扇沢の駐車場が見えるころには1時を過ぎてしまっていた。
今回もソロだが、のぼりから長野の婦人とよく一緒になる。いつも日帰りで爺が岳に登り今回が冷池が初めて山小屋だとかで喜んでいた。白馬エリア中心だとかで、紅葉よりもお花だそう
冷池の手前タカネバラが咲いていたとか、自分は見つけられなかった。
鳥海山のニッコウキスゲは話が盛り上がった。
結局、部屋以外はどこででもよく会い(逆にストックも使わないかなりの健脚)、最後ふもと近くで夏バテしていると、追い越されたり。最後はバスの代わりに大町温泉まで送ってもらえた。
ソロで行くと時々楽しいことがある。
フォトギャラリー:48枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
| 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |




















































