• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

尾瀬ヶ原・三条の滝と至仏山

( 関東)

パーティ: 3人 (さのすき管理人 さん 、ほか2名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

1日目:曇り後雷雨、2日目:曇り後雷雨、3日目:曇り後晴れ

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 戸倉から乗合タクシー

この登山記録の行程

【1日目】
鳩待峠(10:09)・・・山ノ鼻(11:03)[休憩 19分]・・・牛首(12:17)[休憩 5分]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(12:26)[休憩 5分]・・・竜宮十字路(12:53)・・・見晴(下田代十字路)(13:15)

【2日目】
見晴(下田代十字路)(07:00)・・・東電小屋分岐(07:19)・・・赤田代(07:34)・・・三条ノ滝分岐(08:38)・・・三条ノ滝展望台(08:50)[休憩 14分]・・・三条ノ滝分岐(09:14)・・・赤田代(10:12)・・・東電小屋分岐(10:31)・・・見晴(下田代十字路)(10:48)

【3日目】
見晴(下田代十字路)(05:27)・・・竜宮十字路(06:01)・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(06:37)・・・牛首(06:45)・・・山ノ鼻(07:10)[休憩 16分]・・・至仏山(10:46)[休憩 17分]・・・小至仏山(11:57)[休憩 1分]・・・オヤマ沢田代(12:32)・・・鳩待峠(13:45)

コース

総距離
約29.5km
累積標高差
上り約1,347m
下り約1,347m
コースタイム
標準11時間50
自己13時間55
倍率1.18

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

念願だった尾瀬を歩いた。
当初の計画は、初日に山ノ鼻から見晴に入り、2日目に燧ヶ岳、3日目に至仏山を経て鳩待峠に帰り、赤城温泉に移動して4日目に黒檜山に登ってから約400kmドライブして帰宅するというものだった。
ところが不安定な天候のため、2日目は三条の滝へ行くことに変更。そもそも初日竜宮小屋を過ぎた辺りで雷雨になり、大慌てで弥四郎小屋に飛び込んだ。2日目も同じような天気というので、燧ヶ岳を諦めたのだった。その判断は正解で、午後1時を過ぎた頃から大雨となった。
3日目は回復傾向ではあったが、警戒して午後2時までには至仏山から下山することを目指した。登山口の山ノ鼻に向う途中、尾瀬ヶ原の植物が水の流れでなぎ倒されているのが目に付いた。特に、竜宮小屋では床上浸水だったとのことで、いかに凄い雨だったかがうかがえる。
至仏山の登山道は川のような状態で、急登に加えて足の置き場を選ぶことに神経を使い疲労感が増す。
それに、蛇紋岩と木製階段の連続のため山頂に着いた頃にはヘロヘロだった。オゼソウに気が付かなかったのも心残り。それでも、予想外に天気が良く心配した雨に降られなかっただけで満足だった。
それにしても、至仏山が予想以上にハードだったので、もしも前日に燧ヶ岳に登っていたら途中で動けなくなってしまっていたかもしれない。
予定を変更して良かった。
そして4日目、温泉でまったりしているうちに、黒檜山も面倒になり、世界遺産の富岡製糸場を見学してのんびりと帰った。

続きを読む

フォトギャラリー:67枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

至仏山

至仏山

2,228m

尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原

関連する登山記録

よく似たコース

至仏山 群馬県

尾瀬を代表する高山植物と展望の山 鳩待峠から至仏山へ往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間
難易度
★★
コース定数
18
至仏山 群馬県

鳩待峠起点に山ノ鼻から高天ヶ原を経て至仏山に登り、鳩待峠へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間45分
難易度
★★★
コース定数
21
登山計画を立てる