大展望台「前穂高岳」と乗鞍岳に登る

日帰り

前穂高岳・乗鞍岳（北アルプス・御嶽山）

2022.07.27（水）～2022.07.28（木）

パーティ： 4人 (槍ヶ岳さん、ほか3名）

槍ヶ岳さん

行程・コース

天候

初日：曇りのち雨　２回目：晴れのち曇り（雷・夕立あり）３日目：晴れのち曇り

利用した登山口

上高地バスターミナル　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅＝富里IC【東関道・京葉道路・首都高速・中央道・長野道】松本IC＝【国道１５８号線】＝中ノ湯＝【安房トンネル】＝平湯温泉あかんだな駐車場（余裕があり）＝【上高地シャトルバス】＝上高地バスターミナル

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(14:00)・・・河童橋(14:20)・・・岳沢登山口(14:30)・・・風穴(15:20)・・・(17:10)岳沢小屋【小屋泊】
【2日目】
岳沢小屋(06:00)・・・岳沢パノラマ(09:50)[休憩 20分] ※ 天候急変（雷）のため下山・・・岳沢小屋(12:00)[休憩 30分]・・・風穴(13:50)[休憩 10分]・・・河童橋(15:15)・・・上高地バスターミナル(15:30)＝＝平湯温泉あかんだな駐車場(16:30)＝(16:40)ひらゆの森【泊】
【3日目】
ひらゆの森(8:00)＝＝ほうのき平駐車場(8:25)＝＝乗鞍岳畳平(9:30)・・・肩の小屋(11:00)［休憩 10分］・・・乗鞍岳剣ヶ峰(11:30)［休憩 20分］・・・肩の小屋(12:00)・・・乗鞍岳畳平(13:20)［休憩 20分］＝＝ほうのき平駐車場(14:10)＝＝(14:20)ひらゆの森【入浴後往路を帰宅】

コース

総距離: 約11.7km

累積標高差: 上り約1,650m; 下り約1,650m

コースタイム: 標準10時間20分; 自己10時間20分; 倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

夏休みに入り、上高地は、家族連れ・カップルなどの観光客が多かったです。平日なので、岳沢小屋も宿泊する登山者が少なく、大部屋で４人がゆっくりと休むことができました。２日目朝は、雲が切れて青空が見え、穂高岳連峰や上高地から乗鞍岳方面の素晴らしい景色を眺めることができました。ヘルメットを着用して、重太郎新道の岩場・ハシゴを登って前穂高岳山頂を往復する予定でしたが、岳沢パノラマの手前で天候が急変してしまい、雲がかかって遠く雷が鳴っていました。このままで前穂高岳山頂まで行っても、雲の中で眺望もなく、雷に追われるように急な岩場・ハシゴを下ることになり疲労を考えると、無理をせず撤退することを決めました。眺めの良いテラスで写真撮影した後、岩場・ハシゴ・樹林の登山道を慎重に通過して、岳沢小屋から上高地に無事下山することができました。下山後は、平湯温泉「ひらゆの森」に宿泊して、温泉と飛騨料理を堪能しました。翌日は、乗鞍岳畳平から剣ヶ峰を往復したのですが、登山者が多く、山慣れしていない人や子ども・高齢の登山者、登山道の途中では整備工事がされていて、渋滞していました。下山後は、平湯温泉「ひらゆの森」で温泉に入り、山の汗を流すことができました。今回は、新型コロナウイルスのため、３年ぶりに宿泊を伴う山行でした。新型コロナウイルス感染予防のため、人との距離を取りマスク着用を徹底するとともに、消毒液・インナーシーツ・体温計等を持参して実施しました。

フォトギャラリー：23枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	傘
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
修理用具	健康保険証	医療品	熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食
テーピングテープ
【その他】登山用ヘルメット