行程・コース
天候
雨。気温10℃(山頂)
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
行:塩尻(10:54)-奈良井駅(大雨で3時間の足止め)-代行バスで木曽福島駅(16:10)。翌:木曽福島駅(バス)(08:45)-御岳ロープウェイ(09:32)
帰:御岳ロープウェイ(11:45)-木曾福島駅(13:05)、木曽福島駅(高速バス)(15:40)-バスタ新宿(20:05)
この登山記録の行程
【1日目】
飯森高原(10:20)・・・七合目(10:27)[休憩 6分]・・・八合目女人堂(11:32)[休憩 20分]・・・九合目覚明堂(13:12)[休憩 32分]・・・黒沢十字路(13:57)・・・剣ヶ峰(14:21)[休憩 15分]・・・二ノ池本館(15:03)・・・三ノ池乗越(15:37)・・・五の池小屋(16:00)
【2日目】
五の池小屋(06:15)・・・三ノ池乗越(06:51)・・・二ノ池本館(07:22)[休憩 12分]・・・九合目覚明堂(07:49)・・・八合目女人堂(08:50)[休憩 34分]・・・七合目(10:08)・・・飯森高原(10:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
あれから8年。塔ノ岳の登山帰りの電車内で知った御嶽山噴火。登山を始めたばかりで購入したトレッキングガイドブックに掲載されていた御嶽山には、そのうち行こうと決めていました。2023年度御岳ロープウェイ撤退のニュースを見て、今回(9月)、慰霊登山を行いました。
木曽福島駅周辺で前泊。朝一番のバスで、御岳ロープウェイへ。台風の影響で、前日の移動から大雨。奈良井の駅で電車が停止。昼食に降りた奈良井宿で登山前から靴の中までびっしょり。結局、奈良井駅で3時間の足止め。代行バスで木曽福島駅に16時過ぎに到着。
御岳ロープウェイまでのバスは、行きも帰りも、我々2人の貸し切りでした。登山道は八合目(女人堂)までは、樹林帯の木の階段歩き。雨なのに、意外と滑らない木道を歩きます。
女人堂から、森林限界を超え、火山らしいガラバ歩きになります。九合目手前から急登が始まり、山頂まで一気に登ります。九合目の石室山荘は閉まっていましたので、休憩は女人堂が良いと思います。
黒沢十字路からは急登も落ち着き、戯れた砂礫を登ります。特に難しいところもなく、雨以外なにも問題ありませんでした。気温は低めで9℃。しっかりしたレインウェアが必要です。
山頂直下のシェルターにリュックをデポし、一礼して最後の階段を登って剣ヶ峰山頂に到着です。荒天の為、眺望は何も無し。ちょっと残念ですが、慰霊が目的なので落胆は有りません。
下りは、十字路手前の分岐を二ノ池小屋経由で賽の河原へ向かいます。二ノ池小屋から見た賽の河原は、広大な広場でちょっと感動ものです。
三ノ池乗越からは、それまでのおおらかな登山道から、テクニカルな道になります。雨で濡れているので、三ノ池乗越からの下りは緊張します。
二日目も大雨。当初予定していた継子岳周遊は諦めて、三ノ池周遊からトラバースコースを検討しましたが、宿の方に「雨天時は落石と沢の増水の為危険」また、「摩利支天コースはザレているので雨天時はやめた方が良い」とのこと。結局来た道を引き返しました。三ノ池乗越は登りの場合はあまり危険を感じませんでした。
大雨の為、九合目の登山道は滝の中を歩いている様。足の置き場が分かり難く慎重に下りました。
次は晴れた日に登りたいです。
フォトギャラリー:45枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | |
【その他】 ヘルメット、ゴーグル。 |
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