行程・コース
天候
1日目:晴れのち霧雨、2日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉第3駐車場(P5)
250台程度駐車可能、無料
仮設和式トイレ2つあり。水場なし。
新穂高温泉エリアは水場がありません。ロープウェイ乗り場付近に自販機が設置されています。
最寄りのスーパー フレッシュフーズカシギで水を購入しました。利用日の営業時間は18時まででした。
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(09:20)・・・新穂高温泉駅・・・穂高平小屋(10:20)・・・奥穂高岳登山口(11:00)[休憩 10分]・・・滝谷出合(12:20)[休憩 10分]・・・槍平小屋(13:05)
【2日目】
槍平小屋(02:50)・・・千丈沢乗越分岐(04:20)[休憩 5分]・・・千丈沢乗越(04:53)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(06:00)[休憩 15分]・・・槍ヶ岳(06:40)[休憩 15分]・・・槍ヶ岳山荘(07:20)[休憩 20分]・・・千丈沢乗越分岐(08:40)[休憩 10分]・・・槍平小屋(09:50)[休憩 50分]・・・滝谷出合(11:20)・・・奥穂高岳登山口(12:25)[休憩 15分]・・・穂高平小屋・・・新穂高温泉駅・・・新穂高温泉(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
東海・関東を台風が通過中だったので槍平で1泊し、2日目にロングコースを詰め込む計画で槍ヶ岳に登りました。日の出前は稜線上に風が残っていたので、槍ヶ岳山荘にテントを張らなくて正解だったと思います。
新穂高からの右俣コースは上高地からのコースより人が少なく静かに感じました。
下部は長い林道、上部は長い急登と、北アルプスらしいコースを楽しみました。
絶景、絶景、絶景でここ数シーズンで最高の登山になりました!
新穂高温泉周辺は水場がないのでご注意ください。
フォトギャラリー:56枚
前夜の豪雨がおさまり青空も見える中、出発。
新穂高温泉
ロープウェイの脇を通って林道に入ります。
このまま晴れてくれ!と願いながらの林道歩き。
奥穂高登山口(白出沢出合)
何張かテントを張れるスペースもあります。
奥穂高登山口(白出沢出合)
林道歩きはここまで。
綺麗に石が敷かれた登山道から山道歩きが始まります。
チビ沢手前、緊急避難場になっている洞穴。
落石・倒木を避けるために迂回します。
迂回路は沢沿いまで降ります。
滝谷出合ライブカメラの機器類。
滝谷出合の橋。増水が心配されましたが、無事通過できました。
滝谷出合の電波スポット。
滝谷の渡渉後すぐに現れる滝谷レリーフ。
少し急な登りが続きます。
木道が現れたら槍平小屋はすぐそこ。
槍平小屋。テン場代を払ってテン場に向かいます。
分岐のところにテン場があります。そこそこ広いですが、本日は10張ほど。
夜空の星①
星座はよくわかりません。
夜空の星②
オリオン座くらいならわかります。
ヘッデンを灯して黙々と歩きます。
暗闇で分かりにくかった箇所は、沢を横切るところくらいでした。
千丈沢乗越分岐
空が明るくなってきました。右上が槍ヶ岳方面。
千丈沢乗越
風が抜けます。衣類を整え、ヘルメットを被りました。
立ちはだかります。
おはよう、北アルプス!①
立ちはだかります。。。
おはよう、北アルプス!②
(ほぼ)360度の最高の景色。槍の北側(およそ)180度です。
槍ヶ岳山荘到着!
とりつきます。
25分ほどで登頂。絶景とはまさにこのこと。
山頂から小屋方面。
穂高の稜線。かっこいい。。。
下ります。下りの方がより慎重に。
オドオドしながら一歩ずつ。登りとは別ルートなので矢印に従います。
ここまできた時の安心感たるや。
ありがとう槍ヶ岳。
布団干し日和ですね◎
岩の隙間から大喰岳
千丈沢乗越分岐におります。
常念・大天井方面
100m毎に標識があります。いくつまであったかは分かりません。
水晶・鷲羽方面。どこをみても良い。
登りは暗くてわからなかった最終水場。登山道に水が流れているので、暗いうちはそれを目印に探すと良いかもしれません。
槍平小屋に戻りました。
槍平小屋の日替わりメニュー。
1日目はガスで気付きませんでしたが、なかなか雄大な沢です。
登山道はこんな感じ。濡れていると滑ります。
林道の終点、白出沢に戻ってきました。
長い林道歩きがウイニングロードです。
ローウェイに戻ってきました。
振り返るとこれまた絶景。また来たいです。次は水晶方面か笠ヶ岳か、はたまた西穂高か。。。
トンネル手前の歩道を下りて駐車場に向かいます。満車表示でした。




