行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
八方池山荘(10:59)・・・第三ケルン(11:59)[休憩 27分]・・・丸山(14:05)[休憩 5分]・・・唐松岳頂上山荘(15:10)[休憩 2分]・・・唐松岳(15:33)[休憩 16分]・・・唐松岳頂上山荘(16:05)[休憩 60分]
【2日目】
唐松岳頂上山荘(07:15)・・・最低鞍部(09:02)[休憩 15分]・・・五竜山荘(10:07)[休憩 38分]・・・五竜岳(12:10)[休憩 32分]・・・五竜山荘(13:41)
【3日目】
五竜山荘(07:11)・・・大遠見山(09:17)[休憩 4分]・・・小遠見山(10:22)[休憩 10分]・・・地蔵ノ頭(11:18)・・・アルプス平駅(11:37)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年の夏、五竜から唐松を目指して、小遠見目前で天候悪化により撤退したので今回はそのリベンジでした。それも、1週間前の寒気・降雪を回避しての好天、そして紅葉がピーク。大満足の山行となりました。
唐松から朝一番での牛首は、岩が夜露で濡れていて緊張しましたが無事に通過し、アップ・ダウンを繰り返しながら五竜山荘が見えた時にはホッと一息つけました。
五竜岳は、想像していたよりもずっと厳しい道で、牛首よりも緊張しました。でも山頂に立てば360°の大展望で、目の前に立山・剣岳が望める景色は圧巻でした。
下山の遠見尾根は上部に鎖場が数カ所有りますが、標高を下げるにつれて紅葉が鮮やかさを増して楽しんで歩けました。
今回の2泊では、小屋経営の考え方に随分違いがあるものだと思いました。唐松岳頂上山荘では、小屋が見えたとたんに殆どの窓が閉じられている様子が目に飛び込んできて、既に小屋閉めしているのかと思うほど。中に入れば売店は閉まっているし、自販機の飲み物もほんの僅か。食堂兼談話室の雑誌類もビニール袋の中で小屋閉めを待つばかり。一方の五竜岳山荘では、小屋閉め目前であることは全く感じられません。この先、自分としては、積極的に唐松岳頂上山荘を利用することは無いと思いました。








































