行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
駒ヶ根高原(12:05)・・・池山林道終点(13:35)・・・池山小屋分岐(15:05)
【2日目】
池山小屋分岐(05:10)・・・大地獄(07:00)・・・分岐点(09:15)・・・空木岳(10:45)[休憩 25分]・・・分岐点(12:25)・・・大地獄(13:40)・・・池山小屋分岐(15:00)[休憩 10分]・・・池山林道終点(15:55)・・・駒ヶ根高原(16:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
何度も計画を立て、そのたびに中止になっていた空木岳に今度こそ行けそうな天気になりました。
標高差2200mを1日で登るのは体力的に無理なので、池山小屋(駒ヶ根高原から標高差900m)を中継地点にすることにしました。池山小屋へは、水場を過ぎた一つ上の分岐を右です。小屋は、無人の小屋で通年宿泊可能。小屋内にトイレがあり、水場もあります。協力金を入れるポストがあります。
翌日、朝5:10出発し、山頂に向かいました。池山の分岐は右回りと左回りとあり、左回りが100m短いと表示されています。YAMAPの記録に短い左回りに倒木2本ワイヤー2本あり注意とあったので、右回りで登りました。帰りに左回りを下りましたが、問題ない倒木1本のみで危ない倒木や注意すべきワイヤーはわかりませんでした。
紅葉は、マセナギから空木平分岐までの間が見頃でした。空木平のカールは、落葉していました。
空木平分岐から駒石経由で山頂へ。分岐を越えると絶景です。南アルプス方面は、塩見岳の奥に富士山が薄く山頂を見せてくれました。宝剣岳と千畳敷カールは、途中の木の間からも望めますが、駒石あたりからは稜線も含めて見事な山容を眺められます。
駒峰ヒュッテは、山頂まで15分の所にあり、そこから望む山頂も素敵です。
山頂からは、少し雲が上がってきていましたが、御嶽山も見えました。
帰りは、空木平経由にしてみましたが、結構歩きにくかったです。空木岳避難小屋は、トイレもあり、土曜日だったので宿泊予定の方が続々集まってきていました。
暗くなる前に駐車場まで下りられるか心配でしたが、なんとかヘッデンを使用せずに駐車場に着きました。
こまくさの湯(アルカリ性単純泉 700円)で汗を流し、食堂でローストホース丼の入ったこまくさスペシャルを食べて帰りました。
天気にも恵まれ、楽しい山行でした。





























































