2022.10.21秋晴れの焼岳（新中の湯ピストン）

日帰り

焼岳（北アルプス・御嶽山）

2022.10.21（金）

パーティ： 1人 (都田次郎さん )

都田次郎さん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：沢渡大橋駐車場で1,400円払って車中泊、駐車場着6：20ほぼ満車状態で路肩に駐車。

この登山記録の行程

焼岳登山口(06:30)・・・中の湯新道分岐(08:18)[休憩 26分]・・・焼岳北峰(10:57)[休憩 53分]・・・中の湯新道分岐(12:41)[休憩 16分]・・・焼岳登山口(13:58)

コース

総距離: 約6.6km

累積標高差: 上り約899m; 下り約899m

コースタイム: 標準5時間; 自己5時間53分; 倍率1.18

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　金曜日の朝、6：20頃駐車場はほぼ満車だったのでやむなく路肩に駐車した。トイレのある沢渡大橋駐車場でせっかく車中泊したのに、のんびりしすぎたと反省。
　駐車場からの登りはじめは寒かったが２０分過ぎた辺りから傾斜、段差が始まり、体は温まってきたが、体調がイマイチで休み休みの登りとなった。
　林間道を抜けて白樺林が見える広場に付いた。中の湯新道分岐だろうか？ここから１０分近く進むと焼岳や穂高が見えるビューポイントがあり、やっと焼岳の実感がわいてきた。
　前日の上高地散策、沢渡～坂巻温泉～中の湯温泉～登山口周辺の紅葉は見頃で素晴らしかった。そして焼岳は山頂の荒々しい姿が火山を実感できる。山頂からの大パノラマを満喫、穂高連峰、北アルプスの山々、富士山も見える良き日だった。
◆エピソード1．山頂で群馬県嬬恋村の方にキャベツをいただいた。
◆エピソード2．下山途中13：30頃に、登山口から３０分くらいのところで登ってくるご婦人に出会った。今からの登りはリスク有、心配で声をかけたところ、ポーチを落として中にはスマフォ、保険証など大切なものが入っているとのこと、登山道には無かったことを伝えたが、捜索に行くとのこと、不安なのでさらにお一人ですかと尋ねたところ、旦那さんが駐車場で待っているとのこと。
　「どうする？家康！」思い当たる場所があるなら行く。妻に生かせるか？自分が行く。妻が行く理由があるなら仕方ないが、そうでなければ、時間の問題と体力の問題を考えて、まず警察に紛失連絡し、スマフォも何もかも契約・関係先に連絡して使用不可にする。ご無事をお祈りします。山での落とし物、他人事とは思えない。