行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東海北陸自動車道を飛騨清見ICで下り、中部縦貫自動車道へ。高山ICで下呂高山市内方面へ進み国道472号を少し進み、冬頭町の交差点を左折。しばらく進んでセブンイレブンのある交差点を右折。あとはひたすら道なりにコスモス街道を進む。平湯ICに右折して安房峠道路を進み2つ目の長いトンネルを抜けたすぐの道を左折。あとは中の湯温泉旅館を超えて登って行ったところが登山口。駐車場は混んでいる。
この登山記録の行程
新中の湯登山口(07:20)…焼岳(北峰)(09:45)…新中の湯登山口(12:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の春に噴火警戒レベルが2に引き上げられたもののすぐ1になって、こりゃ登れるときに登っておかないと登れなくなるなと思いましてね、冬が来る前に行ってきました。1962年に噴火した時は1992年まで登頂禁止だったらしいし。いざというときのためにヘルメットも持って行きました。紅葉の季節もあって平日なのに6時半過ぎには登山口前はもう満車。仕方ないのでちょっと登ったところのスペースに車を停めました。今日の計画は北峰へのピストンです。上高地に抜けるのも考えましたが、一人でタクシー代が高いのでまぁいいやと。でも、ちょうど冬季で梯子を撤去するとのことでよかったかも。登山口周辺は紅葉が綺麗でしたが、ちょっと登るとそうでもなくただの樹林帯。夜はだいぶ寒いのでしょう。霜柱がところどころにあったりします。そうしてると樹林帯を抜け目の前に焼岳の姿が。見えてからが長かったですね。ごろごろ岩が転がってる中を登って行く感じです。シューっと音を立てて噴気が上がっていて風向きによって硫黄の匂いがして火山を実感できます。最後は噴気が上がっている場所の横を通っていくのですが、そのあたりの岩が緑になったり紫になってたりして面白いです。北峰の頂上からは遮るもののない素晴らしい眺望。北側は特にすごい。穂高槍から水晶、双六、笠ヶ岳と感動もの。遠くに白山も見えついつい長居をしてしまいました。昼飯食ってたら頂上はすごい人。大混雑だったのでそこで退散してきました。帰りは霜柱が溶けてドロドロが多かったですが、楽しい山登りでした。





















