行程・コース
天候
晴れ。朝の伊豆ヶ岳山頂は風があり、寒かったものの、昼前には風は無くなり、日差しで暑い位でした。
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武池袋線の始発に乗り、小手指、飯能で乗換え、6時半過ぎに正丸駅着。紅葉シーズンの為か?意外と人が多く、飯能から秩父行きの電車に1両に20名程乗っており、始発でこれ程人が多いのは、初めてでした。
この登山記録の行程
正丸駅(06:47)・・・正丸峠分岐(07:12)[休憩 2分]・・・げんきプラザ分岐・・・伊豆ヶ岳(08:20)[休憩 6分]・・・古御岳(08:44)[休憩 1分]・・・高畑山(09:14)[休憩 7分]・・・中ノ沢頭・・・天目指峠(09:51)[休憩 5分]・・・子ノ権現(10:40)[休憩 27分]・・・吉田山・・・秩父御嶽神社(13:17)[休憩 49分]・・・吾野駅(14:27)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
伊豆ヶ岳、古御岳、秩父御嶽神社の紅葉を見る為に、3ヵ月振にりに(https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=251407)、伊豆ヶ岳を登りました。これまで20回以上伊豆ヶ岳に登っている経験の中で最も人が多く(御岳山の青梅線や高尾山の中央線と比べれは遥かに人が少ないですが)、満員ではないものの、秩父行きの電車に1両に20名程がおり、正丸駅前駐車場は、満車でした。
伊豆ヶ岳山頂から南側登山道のモミジ、古御岳山頂からから南側登山道のモミジ、秩父御嶽神社の東郷平八郎像のモミジは、見頃を過ぎ様としており、来週末(11/27頃)までは、紅葉が見られるかもしれませんが、何とも言えません。子ノ権現の展望台にあるモミジが丁度色付き始めて、綺麗でした。
コース状況としては、正丸分岐から五輪山経由のルートがヤマタイムでは、×印となっているものの、マーキングがあり、踏み跡もしっかりある為、問題なく歩けました。胸突き八丁と呼ばれる涸れ沢から急な登りになる部分は、秋の台風の影響か?倒木が多数あり、3ヵ月前の印象と変わってたものの、マーキングと踏み跡がしっかり有り、全く問題ありませんでした。モミジが見られる伊豆ヶ岳山頂から南側登山道や、古御岳山頂からから南側登山道は、相当量の落ち葉が有り、急な登山道を覆い隠してしまっており、歩行に注意する必要があります。3ヵ月前の登山で、道迷いして諦めた子ノ権現から秩父御嶽神社までのルートは、相変わらず分かりづらく、今回も道迷いし、天寺十二丁目石に出たり、未踏の尾根に入り込んだりしてしまいました。ただ、今回、時間的、体力的余裕があった事、秩父御嶽神社のモミジを見に来た人で子ノ権現等へ登りに来る人達が5組程いて、途中でルールが確認出来た事で、なんとか秩父御嶽神社まで歩けました。子ノ権現から秩父御嶽神社へ歩く方は、ナビを利用した方が確実だと思います。
なお、実際の登山ルートは、ここに記載の地図のルートと異なりますので注意して下さい。ヤマタイムのコースタイムを初めに利用してしまった為、後から実際のコースへ修正する方法が分らず、実際にはヤマタイムで×印の大蔵山ルートと、子ノ権現から吉田山を経由して秩父御嶽神社へのルートを通っており、地図上の登山ルートとは異なりますので注意して下さい。
フォトギャラリー:57枚
正丸駅。この写真の右手奥に駐車場があるものの、満車でした。
正丸峠分岐手前の紅葉
正丸峠分岐。奥に馬頭観音。
げんきプラザへの分岐。案内には「実谷のふたまた」との事。右がげんきプラザへ、左が大蔵山コース。
恐らく大蔵鉱山跡のズリ。ここを左に折れ、沢沿いを進む。
胸突き八丁付近。台風の影響か?倒木が多く、三ヶ月前の印象と異なるものの、マーキングと踏み跡がしっかりあり、問題なく歩行出来ました。
男坂。久しぶりの登山で、新しい女坂を進む。
伊豆ヶ岳山頂にある岩。
伊豆ヶ岳山頂の様子。
伊豆ヶ岳の名前の由来を説明した案内。
伊豆ヶ岳山頂案合。標高851m。
伊豆ヶ岳直下の山伏峠への分岐。この付近にモミジが多く、綺麗であるものの、落ち葉で、登山道が不明瞭で、要注意。
伊豆ヶ岳南側の登山道。モミジが沢山あり、綺麗であるものの、落ち葉が相当な厚みであり、登山道を覆ってしまい、とても危険。
伊豆ヶ岳と古御岳との鞍部にある西吾野駅への分岐。
古御岳。標高830m。
古岳山頂直下南側にあるモミジ。この付近のモミジが沢山あり、綺麗。
古御岳南側の登山道。モミジが沢山あり、綺麗であるものの、落ち葉が相当な厚みであり、登山道を覆ってしまい、不明瞭。
古御岳南側にあるモミジ。
高畑山手前にあった案内。恐らく建設途中の鉄塔の送電線敷設の為の伐採の様で、暫く続きそう。
高畑山。標高695m。
建設途中の鉄塔。
建設途中の鉄塔の南西側の眺め。恐らく手前が蕨山、奥の最も高いのが天目山(三ツドッケ)?
天目指峠の伝説の案内。
車道にある天目指峠の看板。
天目指峠にある休憩舎。
子ノ権現手前の愛宕山。
愛宕山直下にある竹寺への分岐。
子ノ権現手前にある紅葉。
子ノ権現手前の北側に開けた所からの眺め。左:古御岳、右:伊豆ヶ岳。山頂や尾根部分が赤茶色で、紅葉している事が分かります。
子ノ権現直前にある紅葉。この写真の道の右下に巨大な手のオブジェあり。
巨大な手のオブジェを拡大。
子ノ権現裏側入口。
子ノ権現の本堂。
子ノ権現奥の展望台のある経ヶ峰。標高640m。
子ノ権現の展望台にある紅葉。
子ノ権現の展望台からの眺め。
遠くが霞んでスカイツリーは見えず。
子の権現の展望台にある紅葉。
浅見茶屋を経由して吾野駅へのルートの分岐。この先に西吾野駅、小床峠への分岐有り。
西吾野駅、小床峠への分岐。ここを下る。
小床峠への分岐。この案内が分かりずらく、見落として少し先まで進んでしまう。
ピークに出て、左側にマーキングがあり、不明瞭な急坂を下る。三ヶ月前もこの付近で道に迷う。
天寺十二丁目石。道を間違えて西吾野駅方面に出てしまう。元来た急坂を登り返し、元のピークに出て、元の道から直進するルートに進む。
「小床、吉田山」と書かれた古いテープ。これで、吉田山へ向っている事を確信する。
小床峠、浅見茶屋の分岐。直進方向に道が有りそうであるものの、手前に小さい木で塞がれている。
林道にある分岐を示す案合。林道に出て直ぐに直進する尾根に入り込んだものの、踏み跡が無くなり、道に迷う。林道に戻り、南側に進むと、写真の案合有り。
林道からの階段状の登り。これが吉田山への正規ルート。
階段状の登りの木にあった吉田山への案内。
木を並べたベンチの様な物。
吉田山山頂にある案内。この吉田山で直角に曲がるので注意を促すもの。
吉田山。標高445m。
吉田山のロープのある急な下り坂を振り返って見た所。
御岳山。標高370m。この案内には休暇村へのルートが示されているものの、休暇村へのルートは見当たりませんでした。
秩父御嶽神社。
秩父御嶽神社にある紅葉で囲まれた東郷平八郎像。
この時期、秩父御嶽神社は入山料\100以上を徴収されます。
秩父御嶽神社駐車場にあるモミジ。
吾野駅前にあるモミジ。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | |||
【その他】 モバイルバッテリー |